アリゾナ解剖実習3日目~サプライズゲストでDVRT&大腰筋と横隔膜~

 

アリゾナ解剖実習3日目の様子です。

 

何日目に起こったことか記憶が曖昧な部分があるので、今から記すことは3日目ではなかった可能性があります(笑)、ご了承ください。

 

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ワークショップにサプライズゲスト

毎日のパターンで、朝はワークショップからスタート。

ザ・アメリカンな朝食にも慣れ、ベーグル・ベーコン・スクランブルエッグ・ハム・ヨーグルト(日本のと違ってヘルシー感ゼロ)・コーヒーを頂きます。

 

野菜はないっす。

 

そんな朝食を頂いて少しゆっくりしてからワークショップ会場へ。

 

今日はトムだけではなく、サプライズゲストが来られるとのこと。

 

やってきたのは…

 

動画の人だ!!

 

そう、企画してくださったKinetikosは、世界の情報を動画で公開してくれています。

 

海外の講師のセミナーや講義を動画で見られますが、その動画で見た人登場!

 

 

現れたのは「ジョシュ・ヘンキン」。

 

DVRTというメソッドを発信しているCSCSで、USB(アルティメットサンドバッグ)を使ったエクササイズを教えてくれています。

 

そのジョシュによるDVRT講座がスタート。

 

 

アホみたいに一瞬で身体が変わる、神経系の重要性を見せつけられました。

そういえば、ご献体のROMはかなり高い。

 

軟部組織の問題よりも、「8割はモーターコントロール」と言われる理由が良くわかりました。

ただ、残りの2割はやはり軟部組織や関節の問題があるというのも、1日目・2日目の解剖で分かりました。

 

おそらく、右肩に何らかの手術をしたであろう、我々のグループのご献体の「ジェニファー」。

その可動域は明らかに低下しています。

 

そんな理論と実践、メソッドと解剖を同時に知る事で、明らかに理解度が早くなると感じました。

 

さらにジョシュは、自身の手術体験&リハビリ体験も語ってくれました。

その話がが、まさにこの日解剖する脊柱を見る時にとても活きました。

 

トレーナーが自身のケガ・パフォーマンスの低下・リハビリ・既往歴などと向き合い、それを克服していく中で得られる経験。

 

それをクライアントに還元すること。

 

その重要性をジョシュは教えてくれます。

 

 

このアリゾナに住んでいるというジョシュ。

 

アリゾナの気候は毎日ほぼ晴れ。

いる人は陽気な人ばかり。

 

ジョシュも陽気そのもの。

 

何だかアリゾナに真剣に移住したくなってきた気持ちを抱えながら、ラボへ。

 

 

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内臓の奥の組織へ

3日目は内臓を取り出し、内臓があって見られなかった組織を明らかにしていきます。

 

見たかった「大腰筋」「横隔膜」をしっかり見ることができました。

 

とにかく外腹斜筋・内腹斜筋のあまりの薄さに驚いた前日に続き、今度は大腰筋のあまりの大きさ・太さに驚きました。

 

そして、トムがやたら「コブラ・コブラ」と騒いでいた大腰筋と横隔膜の繋がり。

これだけ強固に繋がり、そして身体の中央を走るこのコブラ。

 

デスクワーカーはこの大腰筋の機能が明らかにおかしいのは、数多くのデスクワーカーさんのパーソナルトレーニングを担当させて頂き、よくわかります。

 

大腰筋の機能低下が身体にどれほどのインパクトを与えるか?

 

理論を説明されるより、この大腰筋のサイズを見た方が100倍理解できます。

 

と同時に、取り出した内臓への関心の薄さに、自分自身の知識不足を感じました。

 

 

骨と筋肉しか見てないのか君は?

 

 

誰に言われるわけでもないし、誰かに言われても「やかましい」で終わりますが、やはり実際に見て感じると、もっと幅広く学ばなければならないと痛感します。

 

 

帰ってから学ぶべきことの多さ、そして次回はもっと色々な点を見られるようになりたいという、やっぱりまたアリゾナに来たくなってきたところで3日目終了。

 

パーソナルトレーナー 野中

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