とりあえず肩と股関節を動かしています

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

アリゾナから帰国して今日でちょうど1か月。

 

なかなかすごいインプットだったので、咀嚼するのもなかなか大変です。

初めてホルモンを食べた時の、「え、これいつ飲み込めばいいの?」くらい咀嚼が大変です(笑)

 

さて、色々アリゾナ体験記を書いてきましたが、この1か月色々やった結果ある程度形になった考え方があります。

 

それは、「人の身体はわからない」「完璧なメソッドはない」の2つです。

 

 

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人の身体はわからない

人の身体は、「なぜこのような作りになっているのか?」という問いに正解は無いと思います。

 

そこにあるのは膨大な「仮説」であって、真実とは言い切れないと感じています。

 

例えば、「なぜ大殿筋は大きいのか?」と言われても正解は無いです。

 

解剖したら大きかったですが、なぜ大きいかは書いてませんでした。

 

体重を支える為なのか、二足歩行をする為に発達したのか、走る為に発達したのか、ジャンプする為に発達したのか?

 

限りなく真実っぽい仮説にはなっても、仮説の域を出ません。

 

もし、「私が人間を作った。大殿筋は○○○○の為に、この起始停止・支配神経・サイズにしてみました」という方がいれば、それが真実かもしれませんが、もしこのような方に出会ったら全力で逃げることをおススメします(笑)

 

発生学を突き詰めれば、いつか真実っぽくなるかもしれませんが、それでもやっぱり

「どう考えても真実としか思えないくらい明確な仮説」な気がします。

 

で、何が言いたいかと言うと、人間の身体に正解がない以上、正しいアプローチが無いということです。

 

様々な理論があり、様々なエビデンスがあっても、それもやはり様々な仮説です。

 

 

「○○の理論ではこう言っていて、確かにやってみると合ってるっぽいけど、この場合はどうも当てはまらない。」

 

私はこういう経験が多くあります。

 

新たなメソッドや考え方を学ぶ→やってみると正しい気がする→でもなんか違う気がする

→また新たなメソッドや考え方を学ぶ→やっぱりこれも正しい気がするけどなんか違うこともある

 

…これはいつまでやればいいのか?

 

答えは「人の身体に関わる以上、永遠に」です。

 

理由は、人の身体はわからないからです。

 

 

 

というようなことを最近考えながら、パーソナルトレーニングをやっています。

 

文章にすると非常に分かりにくいですね。

読み返すと何言ってるか良くわからんです。

 

 

スタンスとしては、「どのメソッドも話半分に聞いてる」感じです。

 

きっと完璧なメソッドもないし、大幅に外れたたメソッドも(たぶん)ないはずです。

 

 

上手くいきそうなときは使うし、ダメなら使わないし。

 

ツールも評価法もアプローチ法も全部同じです。

 

そうするとやっぱり色々な考え方を学ばないとですね。。。

 

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肩と股関節だけ動いてればOK?

以前は「ピラティスやストレッチポール、DNSエクササイズなどを取り入れた感じ」でパーソナルトレーニングを展開しておりましたが、今は何だか良くわからないです(笑)

「なんか、色々?」みたいな感じです。

 

最近は、専ら「肩と股関節が動いていればOK?」みたいなところがあります。

 

もちろん、OKじゃないです!

 

他にも色々見なければいけないし、そんな簡単な話ではないハズです。

 

 

ただ最近自分の中では、この2つの球関節を中心にアプローチをすることで、良い結果が出ることが多いです。

動かすというよりも、肩と股関節のファンクショナルジョイントセントレーションが大事といったアプローチ方法です。

 

そういえば、アリゾナでサプライズゲストでやってきてくれたジョシュも、「大まかな自分の考えとして、ここら辺が大事」と体幹から股関節・肩あたりを指して言っていました。

 

この2つにアプローチするには、他の部位も当然必要なので、結果的に全部やっているような感じですが、意図としてはこの2つを中心に見ています。

 

自分で動いても、この2つを中心にやると調子いいです!

FMSのスコアも、この2つをしっかりアクティベートすると変わりました。

 

まぁ球関節という動きの多い関節で、たくさん筋肉がついているので、身体への変化も大きいのだろうなぁと思います。

 

ただ、この2つにアプローチしているからなのか、そうしているつもりで他の効果があるのか。

 

たまたまそうなっているだけなのか、たまたまそういう方が多いのか、それとも今までのアプローチに問題があって、それを補うのにちょうどいいアプローチ法にたまたまなっているだけなのか。

真実はわかりません。

 

ただ、動きや姿勢が変わっているのは事実です。

 

 

球関節で筋肉たくさんあるから、肩と股関節が大事なんです。

 

呼吸は生まれてから死ぬまでずっとしているから、呼吸が大事なんです。

 

立っている時は、必ず足が地面についています。だから足が大事なんです。

 

どれもなんか正しそうです。

でも、全て違う事を言っています。

 

まぁ、どれも正しいしと言えば正しいし、正しくないと言えば正しくないんでしょう。

人間の身体はわからないので。

 

そんな感じで明日には違うこと言ってるかもしれませんが、今日現在はそんな考え方でやっています。

 

そんな感じにたくさんアプローチをしている股関節のセミナーもあと2名様となりました。

 

機能解剖学セミナー 股関節編

ぜひ「話半分スタイル」で受講して頂ければと思います(笑)

 

 

パーソナルトレーナー

野中
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