ジョーンズ骨折とは?ジョーンズ骨折の症状・原因・全治・リハビリなどをパーソナルトレーナーが解説

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

スポーツ中に多い怪我の種類やスポーツ障害についてご紹介しています。

 

こちらのページでは、サッカー選手に多い怪我であるジョーンズ骨折についてご紹介します。

 

ジョーンズ骨折とは、第5中足骨骨折の中でも骨幹部というややつま先側に起こる疲労骨折です。

 

ジョーンズ骨折は治りが悪く、また再発も多いことで厄介な怪我と考えられています。

 

全治で3か月くらいかかることが多いですが、1年以内に再発して再び全治3か月ということもあります。

 

こちらのページでは、ジョーンズ骨折の症状や原因、リハビリ方法などをご紹介していきます。

 

ジョーンズ骨折を再発させないためには、リハビリが非常に重要です。

 

 

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ジョーンズ骨折とは?第5中足骨骨幹部の疲労骨折

ジョーンズ骨折とは、足の小指の骨である第5中足骨の骨折の一種です。

 

この第5中足骨の骨折は、サッカー選手に非常に多い怪我の1つです。

 

第5中足骨骨折は大きく2つに分類できます。

 

1つは、このジョーンズ骨折です。

 

ジョーンズ骨折は第5中足骨の骨幹部という骨の真ん中あたりで起こる骨折です。

 

ジョーンズ骨折の名前の由来は、この症例を発表した人の名前から来ています。

 

ジョーンズ骨折は難治性の骨折と言われ、非常に治りが悪いのが特徴です。

 

ジョーンズ骨折は日本語で言えば第5中足骨骨幹部骨折ですが、第5中足骨基幹部骨折とも言われ、名前が複数ある骨折と言えます。

 

これに対して、下駄骨折はジョーンズ骨折の位置よりもやや足首側で起こる骨折です。

 

下駄骨折とは、正式には第5中足骨基底部骨折と呼ばれます。

 

下駄骨折という場合もありますし、下駄ばき骨折という場合もあります。

 

このように、骨折など怪我の名前は複数あるものが多いです。

 

ジョーンズ骨折も下駄骨折も第5中足骨骨折で同じと言えますが、第5中足骨の中でも骨折が起こる位置によって呼び方が違います。

 

 

ジョーンズ骨折の症状とは?

ジョーンズ骨折の症状としては、痛みがまず起こります。

 

ただ、そこまで強い痛みではなく、徐々に痛みが出ていき異常を感じてレントゲン検査をして初めて骨折と分かるような怪我です。

 

骨折にはいろいろな種類がありますが、ジョーンズ骨折は疲労骨折です。

 

疲労骨折とは、度重なる骨へのストレスで骨が蓄積したダメージに耐え切れず骨折してしまうもので、スポーツ障害の一種です。

 

疲労骨折の場合は、1回の強い衝撃で起こる骨折に比べて最初の痛みは軽いです。

 

その為、怪我をした直後は大した怪我ではなさそうですが、実際は骨折しているので大きな怪我ということになります。

 

ジョーンズ骨折では腫れもそこまで強くはなく、自力で歩行可能な場合が多いです。

 

 

ジョーンズ骨折の原因とは?

ジョーンズ骨折の原因としては、第5中足骨への度重なるストレスです。

 

この第5中足骨にストレスがかかる動作が、外側へ体重がかかる切り返し動作やステップ動作です。

 

普通に走っている分にはそこまで負担がかかりませんが、相手選手をかわすなどの動作が多いサッカーやラグビーでは負担がかかりやすいと言えます。

 

右に行くと見せて左に行く、と見せてやっぱり右へ切り返して猛スピードでドリブルというような場面が、サッカーでは常に行われています。

 

このような動きが、ジョーンズ骨折の原因となります。

 

その為、ジョーンズ骨折はサッカー選手の職業病と言われるほどサッカー選手に多い怪我です。

 

ラグビーでも同じように、ディフェンスをかわしながら前に進みます。

 

同じく、ディフェンス側も同じような動作を繰り返します。

 

これがジョーンズ骨折の直接的な原因です。

 

ジョーンズ骨折の間接的な原因としては、元々足の外側に体重が掛かり過ぎるような歩き方、走り方、姿勢などがあるとジョーンズ骨折の原因となります。

 

特に原因となるのは、股関節の筋肉のバランスの悪さです。

 

股関節には大きな筋肉がいくつも付いていますが、太ももには大きく4つの筋肉があります。

 

太ももの前・内・外・裏の4つに分類できますが、大体の場合は前と外が負担が強すぎて、裏と内が弱いことが多いです。

 

このような筋肉のバランスであれば、足の外側に過度な重心がかかりジョーンズ骨折の原因となります。

 

また、骨折全般に言えることですが、骨の状態が悪いと疲労骨折は起こりやすいです。

 

カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分の欠如、特に女性の場合は月経なども骨折に影響します。

 

サッカー選手で骨粗鬆症の傾向がある人はほとんどいないと思いますが、骨粗鬆症のような症状も骨折の原因となります。

 

 

ジョーンズ骨折の全治とは?完治までどれくらいかかる?

ジョーンズ骨折の全治は、3か月程度であることが多いです。

 

ただ、ジョーンズ骨折は非常に治りにくい難治性の骨折と言われています。

 

きれいに3か月で完治してくれないことも多く、リハビリ期間が延びることも多いです。

 

ただ痛みが激しい訳ではないので、怪我をしている本人は「いける」という感覚になりやすいです。

 

その為、完治していない状態で運動強度を上げ過ぎてしまいジョーンズ骨折を再発するというケースが多いです。

 

これは、プロのサッカー選手でもよく起こることですので、高校生など育成年代ではより注意が必要と言えます。

 

ジョーンズ骨折からの復帰には、慎重を期した方が賢明です。

 

 

ジョーンズ骨折のリハビリ方法とは?

ジョーンズ骨折のリハビリ方法としては、まずは普通の骨折と同様に日常生活が可能になるようなリハビリから開始します。

 

ジョーンズ骨折の直後は、自力で足の外側に体重がかけられない状態です。

 

また、ジョーンズ骨折で手術をしている場合はより顕著に体重がかけられません。

 

まずは歩行が出来るように、地道なリハビリから行っていきます。

 

徐々に歩く、走る、ジャンプなど強度を上げていき、最終的には切り返し動作やステップ動作まで行っていきます。

 

ただ、これで復帰は出来ますがジョーンズ骨折の再発リスクは減っていません。

 

多くの場合は、ジョーンズ骨折になる原因として、足の外側に過度な負担がかかる歩き方や走り方などの動作の癖があります。

 

その原因が筋肉のバランスの崩れです。

 

この筋肉のバランスの崩れをリハビリで改善しておくことで、ジョーンズ骨折の再発リスクを下げることが出来ます。

 

具体的には、内転筋と呼ばれる太ももの内側のトレーニングは必須となることが多いです。

 

ただこれはその人の筋肉のバランスや柔軟性、動作分析や姿勢分析などをしないと分かりません。

 

その為、ジョーンズ骨折の再発予防のリハビリトレーニングには、パーソナルトレーニングなどでしっかりと身体の現状を分析してからその状態に合わせたリハビリトレーニングが必要です。

 

 

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ジョーンズ骨折はサッカー選手に多い怪我。他にサッカー選手に多い怪我とは?

ジョーンズ骨折は、サッカー選手の職業病と言われるくらいサッカー選手に多い怪我です。

 

ただ、ジョーンズ骨折以外にもサッカー選手に多い怪我はあります。

 

ここでは、サッカー選手に多い怪我をご紹介します。

 

第5中足骨骨折(ジョーンズ骨折・下駄骨折)

サッカー選手の職業病と言われる程多い怪我です。

 

グロインペイン症候群(鼠蹊部痛症候群)

ジョーンズ骨折と並び、このグロインペイン症候群もサッカー選手の職業病と言われます。

グロインペイン症候群も難治性で厄介な怪我です。

 

足首捻挫

足首捻挫には、足関節内反捻挫と足関節外反捻挫があります。

 

基本的には足関節内反捻挫が足首捻挫の9割を占めますが、サッカー選手では足関節外反捻挫もその他のスポーツに比べれば起こりやすいと言えます。

 

ハムストリングス肉離れ

サッカーは90分走り続ける強度の高いスポーツですので、肉離れも起こりやすいです。

 

その中でも、スプリント動作(短距離走)で起こりやすいハムストリングス肉離れは、サッカー選手に多い怪我と言えます。

 

 

その他スポーツ中に多い怪我の種類はこちらから

 

 

新宿のパーソナルトレーナー 野中

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