足のむくみの原因とは?足のむくみ解消ストレッチ&トレーニング方法をパーソナルトレーナーが解説

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

身体の不調改善方法について解説しています。

 

こちらのページでは、足のむくみについて解説していきます。

 

足のむくみには色々な原因が絡んでいます。

 

何らかの病気が隠れている可能性もありますが、それ以外の足むくみは十分改善可能なものです。

 

特に運動不足で座っている時間が長い日本人は、足がむくみやすい環境で生活していると言えます。

 

 

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足のむくみとは?

足のむくみとは、ふくらはぎや太ももなどの浮腫のことを言います。

 

浮腫は基本的には老廃物という認識でいいと思います。

 

心臓から血液が出てきて、全身を巡ってまた心臓に戻ります。

 

この時、スムーズに血液の循環が行われないとむくみが起こります。

 

また、老廃物はリンパの流れで回収されます。

 

このリンパの流れも悪いと、足がむくみます。

 

足のむくみが起こりやすいのは、心臓に向かって重力に逆らう形で戻る必要があることや、心臓から遠いことなどが考えられます。

 

つまり、足は元々むくみやすい場所と言えます。

 

それでも、足がむくまないような身体の機能がありますが、この機能が上手く働かなければ足はむくんでしまいます。

 

 

足のむくみの原因とは?

足のむくみの原因とは、大きく3つのことが考えられます。

 

足のむくみの原因

・姿勢の崩れによるふくらはぎへの過度な負担

・ふくらはぎの筋力不足

・長時間座ることでのお尻の圧迫

・内臓疾患など病気

 

 

姿勢の崩れが足のむくみの原因?

1つ目の姿勢の崩れが、特に大きな原因であるように感じます。

 

長時間の座り姿勢、スマホやパソコンの普及、運動不足、睡眠不足など、現代の日本人は姿勢が崩れる原因があまりにも多い環境で生活しています。

 

その為、ほぼ間違いなく姿勢が崩れていると言っていいと思います。

 

この姿勢の崩れで多いのが、骨盤が前方にスライドするように姿勢が崩れる「スウェイバック姿勢」という姿勢です。

 

スウェイバック姿勢では、腰が反り重心が前へ大きく崩れます。

 

そして本来身体を支える役割を担うお尻の筋肉や、太ももの筋肉があまり働きません。

 

この状態で大きな負担がかかるのが、ふくらはぎの筋肉です。

 

ふくらはぎに過度な負担がかかると、足がむくみやすくなります。

 

ふくらはぎの筋肉には心臓に血液を返す役割がありますが、過度な負担がかかればその役割を果たせなくなり足がむくみやすくなります。

 

 

ふくらはぎの筋力不足が足のむくみの原因?

ふくらはぎに過度な負担がかかることでも足のむくみは起こりますが、ふくらはぎの筋力不足でも足のむくみは起こります。

 

ふくらはぎの筋肉には血液を心臓に返すポンプの役割があります。

 

これを「ミルキングアクション」と言いますが、ミルキングアクションにはふくらはぎの筋力がある程度必要です。

 

そのふくらはぎの筋力が低すぎれば、ミルキングアクションを上手く行えずに足がむくみやすくなります。

 

 

長時間座ることが足のむくみの原因?

3つ目は、長時間座ることでのお尻の圧迫です。

 

お尻には、下半身に繋がる血管や神経が多く通っています。

 

その血管が圧迫されれば、下半身のむくみに繋がります。

 

これは足のむくみだけでなく、同時に坐骨神経痛などの症状を伴うことも多いです。

 

特に長時間のデスクワークをしている方には、非常に多い足のむくみの原因です。

 

 

内臓の病気が足のむくみの原因?

また、先ほどの原因と異なるのが内臓の病気が隠れている足のむくみです。

 

この場合は足のむくみが問題というよりは、病気のサインとして足のむくみが起こっています。

 

姿勢や筋力を改善すれば、足のむくみも多少改善しますがそれでは危険です。

 

仮に病気が潜んでいる足のむくみの場合は、足のむくみを解消するというよりも病気を治すことが第一です。

 

足のむくみが起こると考えられている病気は次のようなものがあります。

 

・心不全

・肝臓の機能低下

・腎臓の機能低下

 

心臓の病気であれば、同時に息切れや動悸などの症状も起こります。

 

また、心臓に何らかの問題が出る場合は動脈硬化などの可能性も考えられます。

 

肝臓の病気であれば、足だけでなく全身のむくみが起こります。

 

腎臓の病気でも、同じく全身のむくみが起こります。

腎臓であれば、顔にもむくみが生じることが多いようです。

 

これらの足のむくみ以外の症状がある場合は、一度内科を受診すると安心です。

 

ただの姿勢の崩れの足のむくみと、内臓疾患での足のむくみでは危険度が全く異なります。

 

 

足のむくみを解消する方法とは?

足のむくみを解消する方法とは、足のむくみの原因を取り除けば解消できます。

 

先ほどの足のむくみの原因を考えると、足のむくみ解消の為にまずすべきことは姿勢の改善です。

 

特に日本人に多いスウェイバック姿勢を改善することで、足のむくみは解消に向かいます。

 

スウェイバック姿勢の原因は、お尻の筋力不足が考えられていました。

 

もちろんこのお尻の筋力不足も原因の1つですが、個人的には腰の筋肉の硬さが一番の原因だと思っています。

 

長時間座っていることで、腰やお腹、わき腹などの筋肉は過度に縮こまって柔軟性が低下しています。

 

これらの筋肉をストレッチすることと、お尻や太ももなどの身体を支えるための筋力を鍛えるトレーニングをすることで、姿勢は改善していく場合が多いです。

 

ただ、姿勢の改善にはまずは身体の状態を詳しくチェックし、筋肉のバランスがどのように崩れているかを調べる必要があります。

 

そのチェックを基に、硬い筋肉をストレッチして弱い筋肉をトレーニングしていきます。

 

詳しくは、パーソナルトレーニングで姿勢改善をご覧くださいませ。

 

 

足のむくみ解消ストレッチとは?

足のむくみ解消には、ストレッチも有効です。

 

特にふくらはぎの筋肉に過度な負担がかかって起こる場合は、ふくらはぎの筋肉をストレッチすると一時的にかなり足のむくみが解消されます。

 

ただ、ふくらはぎのストレッチをするだけではまたすぐに足がむくんできます。

 

ふくらはぎのストレッチだけでは、ふくらはぎに過度な負担をかける姿勢の崩れは改善しませんし、ふくらはぎの筋力不足も改善しません。

 

このように、「○○だけ」で足のむくみを解消することは基本的に難しいです。

 

理由は簡単で、足のむくみの原因が1つではないからです。

 

原因が1つであれば対策も1つでいいですが、原因が複数あれば対策も複数必要です。

 

多くの健康方は「○○だけやればOK」が多いですが、ほとんどの身体の不調は原因が複数あります。

 

その為、「○○だけやればOK」という理論には、疑惑の目を向けた方が効果的に身体の不調を改善できます。

 

 

足のむくみ以外も身体の不調改善の第一歩は姿勢の改善から

足のむくみ解消には、姿勢改善が必須と言えます。

 

ただこれは足のむくみに限らず、どのような身体の不調改善でも大体当てはまります。

 

姿勢が崩れれば筋肉のバランスが崩れ、過度な負担がかかる場所が出来ます。

 

この過度な負担がかかる場所で、痛みや違和感が出やすくなります。

 

これはスタイル改善でもスポーツの競技力向上でも同じで、まずは姿勢を改善して筋肉のバランスを整え、その後にさらなるトレーニングなどを積むことで効果が増します。

 

足のむくみの解消にも、まずは姿勢改善から始めていきましょう!

 

 

新宿・中野のパーソナルトレーナー 野中

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