マスターズ初制覇へ!錦織圭選手が実践する赤ちゃんトレーニングDNSとは?

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

テニスの錦織圭選手が、マスターズ1000初制覇へ王手をかけました!

 

マイアミオープン準決勝で”問題児”キリオス選手を退けました。

 

キリオス選手が何か文句たれるかと思いましたが、

 

「錦織のバックハンドは世界トップレベル」

 

と脱帽の様子。

 

とは言え、あと1勝と言ってもその相手はノバク・ジョコビッチ。

 

マスターズ初制覇へ王手!

と言っても、相手がジョコビッチじゃ“王手”感があんまりしないですね。

 

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錦織圭選手が取り組んでいるトレーニング方法とは?

さて、そんな錦織圭選手が取り組んでいるトレーニングとして有名なのが「赤ちゃんトレーニング」と言われるものです。

 

赤ちゃんトレーニングは通称ですが、本当の名前は「DNSトレーニング」。

 

DNSとは、「Dynamic Nuromuscular Stabilization」の略で、頭文字をとってDNSです。

 

日本でスポーツをしている方で「DNS」と聞くとプロテインを思い浮かべる方が多いと思いますが、全く関係ありません!(笑)

DNSでググると、プロテインの嵐になりますので、ご注意ください。

 

そんなDNSをそのまま日本語に訳すと「動的神経安定化」になります。

 

直訳しても何だかさっぱりわからないですね(笑)

 

そんなDNSは、錦織圭選手だけなく多くのテニス選手が取り入れているトレーニングです。

 

代表的なのは、ロジャー・フェデラー選手です。

 

先日、膝の怪我で手術がありましたが、それまではほとんど大きな怪我がなく常にトップを争っていました。

 

 

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錦織圭選手も実践!赤ちゃんトレーニング(DNS)とは?

そんなDNSとはそもそも何なのか?

 

私、DNSエクササイズコースパート1&2修了ということで、DNSについて学んでいるトレーナーですので、ご紹介致します。

 

DNSの考え方を簡単に言えば、

 

赤ちゃんの動きを元に、動作の「質」を改善するトレーニング

筋肉を鍛えるというよりも、動きを司る脳に働きかける

 

こんな感じです。

 

例えば、テニスの動作で強いサーブを打つためのトレーニングをしようとしても、まずそもそもの立ち方が悪ければ、強いサーブは打てません。

 

トスを上げる左手がキレイに上がらなければ、正しい動作は出来ません。

 

打つ前に、左足にしっかり重心が乗らなければ上手くボールに力が伝わりません。

 

これらの動作を分解していくと、赤ちゃんが立つまでの過程で獲得していった

四つ這いやハイハイ、高這い、つかまり立ちなどの動作に落とし込めます。

 

赤ちゃんは教えなくても、勝手にこの動作を獲得していきます。

 

ところが、大人になって日々の生活習慣や過去の怪我、動きのクセ、競技による偏った身体の使い方などで、この動作がどんどん崩れていきます。

 

そして、様々な怪我や動きの悪いクセが出て、パフォーマンスが低下します。

 

そうならないように、大元の基本的な動きから改善していくのが、赤ちゃんトレーニングと呼ばれるDNSでのアプローチ方法です。

 

追記

過去のサーブの動画と現在のサーブを見比べててみると、赤ちゃんトレーニングDNSの成果で錦織圭選手のサーブは200キロを超えた?かもしれません。

勝手に言っているだけですので、真相はわかりません!

 

DNSトレーニングの実際

ところが、DNSトレーニングはそこまで形としてしっかりしているものと言うよりは、概念的な要素が強く、「これがDNSのトレーニング」というものはあまりないです。

 

エビデンスと呼ばれる、医学的な実験結果に基づく根拠も少ないですが、錦織圭選手やロジャー・フェデラー選手を見ての通りの結果が出ます。

 

実際、私もこの手法で身体の動きはかなり変わりました。

 

そんなDNSを携え、初のマスターズ制覇を目指す錦織圭選手。

 

あのジョコビッチに勝つ画がイマイチ想像できませんが、マスターズ初制覇へ応援したいと思います!

 

パーソナルトレーナー 野中

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