羽生結弦選手の左足甲靭帯損傷の怪我の原因は練習の仕方?4回転トウループ?

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

昨日、羽生結弦選手が左足甲靭帯損傷の怪我で治療へ!リスフラン靭帯損傷の怪我か?という記事をアップしました。

 

その中で

「もしかしたらかなり前から痛めていたかもしれません。たださすがに世界歴代最高得点の時は万全だったと思いますが。」

 

と言っていましたが、実はシーズン序盤から痛めていたそうです!

(逆に凄いと思ってしまいました)

 

悪化したのは年明けということで、歴代最高得点を最初に出した11月のNHK杯・その後さらに更新した12月のバルセロナでのグランプリファイナルは、悪化はしていなかったようです。

 

でも、痛みを抱えながらの歴代最高得点というだけでも驚きです。

 

万全の状態なら、一体どこまで得点が伸びるのか。

 

前回の投稿では原因が不明な感じでしたが、その後調べたり、新たな情報が出たりすることで、左足甲靭帯(リスフラン靭帯)を損傷した原因が見えてきました。

 

 

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左足甲靭帯損傷の怪我の原因は4回転トウループ?

羽生結弦選手自身は、インタビューでこう言っていました。

 

体力を奪われた後半に跳ぶ4回転は負担も大きく「前半なら筋肉を使って跳べていたが、(後半に跳ぶことで)骨格や靱帯や腱(けん)に衝撃がいくようになってきた。原因は練習の仕方にあったと思う」

 

Yahooニュースより

 

その為、後半に跳んでいた4回転ジャンプを4回転トウループから4回転サルコウに変更していたそうです。

 

羽生結弦選手本人が練習の仕方と言っていますので、何か練習の仕方に問題があったのかもしれません。

 

問題と言うよりも、「リスクを取った」と言った方が正しいかもしれませんが…

 

この4回転トウループ。

 

調べてみると、左足甲靭帯(リスフラン靭帯)損傷の怪我に繋がる可能性の高いジャンプと言えそうです。

 

だからこそ左足甲靭帯の痛みが悪化した後に、4回転トウループを4回転サルコウに変更したんだと思います。

 

 

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4回転トウループの踏み切りが左足甲靭帯損傷の怪我の原因?

ジャンプの種類を調べてみると、「トウループ」と「サルコウ」での違いに、踏み切り方に違いがあるようです。

 

4回転トウループはリンクをつま先で蹴るパターンで、4回転サルコウはシューズのエッジ部分で跳ぶパターンのようです。

 

リスフラン靭帯損傷の怪我の発生機序(痛め方)は、「つま先立ちで上から体重がかかる状態で起こりやすい」と言われています。

 

昨日の記事では左足の着地と思っていましたが、おそらく「4回転トウループでの踏切」が、このつま先立ちで上から体重がかかる状態を作っていたと思います。

 

この4回転トウループが、演技後半に組み込まれるプログラムでしたので、かなり疲労が蓄積した状態で左足甲靭帯(リスフラン靭帯)に負担がかかるプログラムだったと言えます。

 

演技後半のジャンプが1.1倍の加点になるそうなので、リスクを冒して高得点を狙ったプログラムということですね。

 

「練習の仕方に問題があった」ということなので、疲労蓄積した状態で4回転トウループをバンバン跳んでいたかもしれません。

 

高得点を出す為にリスクを冒した結果、怪我をしてしまい本来のパフォーマンスが発揮できなかったのなら、演技後の「悔しいです」連発のインタビューも腑に落ちます。

 

羽生結弦選手は来季のプログラム一新を明言!4回転トウループはプログラムに入る?

今後羽生結弦選手がこのリスクを犯した4回転トウループを後半に入れるプログラムを継続するのか否かは分かりませんが、継続するのであれば「この負荷に耐えられるトレーニング」が必要です。

 

やるとしたら、つま先立ちで強く蹴る為の足底筋膜の柔軟性や弾性、股関節の屈曲可動域や股関節の筋力などでしょうか?

分かりやすく言えば、足裏の柔軟性と股関節の筋力&柔軟性といった感じです。

 

これは羽生結弦選手のそもそもの筋力・柔軟性・動きのクセなどを見ないと分からないので、外野がどうのこうの言うことではないですが、有名税ということで、ご容赦くださいませ!

 

とは言え、また色々ニュースを調べたらやっぱり羽生結弦選手の目の左右の位置が気になります(笑)

 

来シーズン、まずは4回転トウループが後半にあるプログラムなのかに注目です!

 

6/23追記

羽生結弦選手が左足リスフラン関節靭帯損傷の怪我から復帰し氷上練習再開と発表されました。

 

パーソナルトレーナー 野中

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