サッカーU-23リオ五輪日本代表・久保裕也選手、リオ五輪欠場か?所属のヤングボーイズが直前で派遣拒否

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

サッカーU-23リオ五輪日本代表にまさかのニュースです。

 

リオ五輪アジア最終予選で唯一全6試合に出場したヤングボーイズ所属の久保裕也選手が、リオ五輪欠場が濃厚となりました。

 

元々はサッカーU-23リオ五輪日本代表メンバーに選ばれていた久保裕也選手ですが、直前まで所属のヤングボーイズのチャンピオンズリーグ予選などがありリオ五輪代表メンバーへの合流が遅れていました。

 

そこまでは予定通りでしたが、そのチャンピオンズリーグ予選でヤングボーイズのFWアレクサンドル・ゲルント選手が左膝を怪我してFWの駒不足となり、急きょヤングボーイズが久保裕也選手のリオ五輪への招集を拒否しました。

 

まさかの展開に日本サッカー協会も霜田技術委員が現地スイスに向かい交渉をしていますが、久保裕也選手はリオ五輪欠場の可能性が高くなりました。

 

8/3追記

久保裕也選手のリオ五輪欠場が正式に決定しました。

 

 

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久保裕也選手のリオ五輪欠場は決定的か?リオ五輪代表チームに選手の拘束力は無い

久保裕也選手のリオ五輪欠場は、今のところ決定はしていません。

 

ただ、久保裕也選手は21日にサッカーリオ五輪代表チームが経由地としていたロンドンで合流予定でしたので、既に合流が大幅に遅れています。

 

既にサッカーU-23リオ五輪日本代表メンバーは、ブラジル入りして現地チームとの練習試合などをしています。

 

ここで実質初めてOA枠の選手が加わって練習していますので、既にここに久保裕也選手がいない時点で大きなマイナスです。

 

発表されていませんが、おそらく久保裕也選手はまだブラジル入りしておらず、所属のヤングボーイズのスイスにいると思います。

 

ヤングボーイズの発表は、久保裕也選手の派遣拒否を日本サッカー協会と交渉しているという発表ではなく、久保裕也選手はリオ五輪へ派遣できなくなったと決定事項として発表しています。

 

あまりに一方的でヤングボーイズの招集拒否は通じなそうなイメージですが、実はリオ五輪では選手の代表招集に拘束力がありません。

 

つまりクラブ側の合意があって初めて招集可能となりますので、クラブ側が招集拒否をすればその選手は招集できません。

 

ワールドカップでは当然ですが、クラブ側に拒否権はなく各国の代表チームが招集しようと思えば自由に招集できます。

 

ただリオ五輪ではそうはいかず、クラブ側が拒否をすれば選手の招集はできません。

 

OA枠ではクラブ側の拒否で招集できない例がありましたが、U-23の選手でクラブ側の招集拒否でオリンピック欠場は珍しいケースだと思います。

 

サッカーU-23リオ五輪日本代表メンバー&バックアップメンバー&怪我で落選の選手一覧

 

 

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久保裕也選手怪我でリオ五輪欠場の可能性があったがまさかの形でリオ五輪欠場へ

実は久保裕也選手には今回のヤングボーイズの招集拒否の前にもリオ五輪欠場の可能性がありました。

 

それが、久保裕也選手の右膝の怪我です。

 

怪我の詳細は発表されていませんが、よくある膝内側側副靭帯損傷の怪我や、膝半月板損傷といった怪我ではなく珍しい怪我のようでした。

 

半月板と側副靱帯を結ぶ靱帯の損傷とのことでしたので、おそらくリスバーグ靱帯という靱帯の損傷だったと思います。

 

これはチームドクターから手術を勧められ、手術の場合は時期的にリオ五輪には間に合わない状況でした。

 

その怪我がありながら手術を回避してどうにかリオ五輪に間に合わせた久保裕也選手でしたので、リオ五輪出場を誰よりも望んでいたはずです。

 

それだけに、今回のヤングボーイズの招集拒否は久保裕也選手にとっても複雑です。

 

リオ五輪出場意欲も当然ありますが、「チームの利益を考え招集拒否」というのも、しっかりチームに評価されていると言えます。

 

ただ、あまりに急な招集拒否ですので、さすがにヤングボーイズサポーターからも同情の声があるようです。

 

久保裕也選手をリオ五輪に出場させるべきとの声もあるようです。

 

個人的にはもしかしたら右膝の状態が万全ではなく、リオ五輪出場での怪我の悪化をヤングボーイズが嫌ったという可能性も少なからず感じてしまいます。

 

 

久保裕也選手の欠場で代役としてバックアップメンバーの鈴木武蔵選手か野津田岳人選手がリオ五輪出場か?

久保裕也選手のリオ五輪欠場が濃厚となり、久保裕也選手の代役選手が誰になるかが注目されます。

 

リオ五輪のルール上、初戦の24時間前までであれば選手の怪我や病気・不可抗力が生じた場合はメンバー変更が可能です。

 

このルール上、先日発表されたリオ五輪代表バックアップメンバーでなくても予備登録されている選手であればリオ五輪へ招集可能となっています。

 

バックアップメンバーに選出されているのは、GK杉本大地選手、DF中谷進之介選手、MF野津田岳人選手、FW鈴木武蔵選手の4選手です。

 

このバックアップメンバーも8月1日からリオ五輪代表メンバーに帯同するようですので、このバックアップメンバー4名の中から久保裕也選手の代役として代表メンバーに昇格するのが妥当です。

 

そうなると久保裕也選手の代役候補筆頭は、鈴木武蔵選手になると思います。

 

元々はこのU-23のFWは久保裕也選手と鈴木武蔵選手の2トップでしたので、何とも皮肉な代役です。

 

ただ、リオ五輪本大会のメンバーは18名と少なく、さらにOA枠で興梠慎三選手が選ばれていますので、ワントップの代役として鈴木武蔵選手を入れずに2列目の野津田岳人選手を代役として選ぶ可能性も考えられます。

 

もしくはまさかのバックアップメンバーを飛び越えて、豊川雄太選手という選択肢もあります。

 

ただ、さすがにバックアップメンバーに示しがつかないのでここは鈴木武蔵選手が有力、野津田岳人選手も可能性ありというのが妥当な予想だと思います。

 

ただまだ久保裕也選手のリオ五輪欠場が決定したわけではありませんので、逆転で急きょ久保裕也選手がリオ五輪代表メンバーに合流という可能性もあります。

 

リオ五輪代表メンバー発表時は妥当なメンバー選考という感想が多かったですが、ここにきてまさかのサプライズとなってしまいました。

 

8/3追記

久保裕也選手のリオ五輪欠場が正式に決定し、代役はバックアップメンバーの鈴木武蔵選手となりました。

また、鈴木武蔵選手の代役のバックアップメンバーにオナイウ阿道選手が選ばれブラジル入りしました。

 

 

パーソナルトレーナー 野中

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