三浦皇成騎手札幌7Rで落馬負傷し肋骨骨折・骨盤骨折・など重症。全治不明も長期離脱?

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

競馬界から大きな怪我のニュースです。

 

三浦皇成騎手が8月14日の札幌7Rで落馬負傷していましたが、その怪我の詳細がJRAを通じて発表されました。

 

当初は胸部打撲、肋骨骨折の疑い、外傷性気胸の疑いなどかなりアバウトな情報でしたが、札幌市内の病院で精密検査の結果、かなり重症の怪我であることが判明しました。

 

三浦皇成騎手の怪我からの復帰時期は未定とされていますが、全治はかなり長そうですので復帰まで時間がかかります。

 

 

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三浦皇成騎手の怪我の状態は?肋骨骨折・骨盤骨折など重症の怪我

三浦皇成騎手は8月14日の札幌7Rで落馬負傷していました。

 

当初は胸部打撲、肋骨骨折の疑い、外傷性気胸の疑いなどの情報だけで詳細の発表がされていませんでした。

 

そしてかなり時間の経った8月25日になって、JRAを通じて三浦皇成騎手の怪我の詳細が発表されました。

 

三浦皇成騎手の怪我は「左第4、5、6、7、8、9、10、11、12肋骨骨折、左肋軟骨骨折、左緊張性気胸、左血気胸、左副腎損傷、骨盤骨折(左仙骨縦列骨折、左第3仙椎横骨折、左恥骨骨折、恥骨結合解離、右座骨骨折)と発表されています。

 

相当複雑で、何を言っているのかよくわからないレベルの大きな怪我ですが、とにかく多くの部位を骨折しています。。

 

三浦皇成騎手は落馬した際におそらく左半身を強く打ちつけられたと思います。

 

その結果、左の肋骨骨折が起こり、その影響で肺や副腎にも損傷が達しています。

さらに肋骨だけでなく骨盤にも骨折が見られます。

 

普段私はパーソナルトレーナーとしてスポーツ中に起こりやすい怪我のリハビリなども行いますが、ここまで激しい怪我はありません。

 

三浦皇成騎手の怪我は、スポーツでの怪我というよりも交通事故での怪我に近いような怪我です。

 

サッカー選手の清水エスパルス・大前元紀選手も左肋骨4本の骨折と肺挫傷の怪我で全治3か月の重傷を負いましたが、この大前元紀選手の怪我よりも三浦皇成騎手の怪我の方がより大きな怪我です。

 

肋骨は左右で12個ずつですが、三浦皇成騎手は4~12肋骨骨折ですので9/12の肋骨を骨折していることになります。

 

野球のヤクルトスワローズ・山田哲人選手は左第8肋骨骨挫傷の怪我で登録抹消されましたが、山田哲人選手の怪我は肋骨の左側1本だけで骨折にも至っていません。

 

それでも登録抹消となる怪我です。

 

それだけに三浦皇成騎手の怪我は肋骨骨折だけでもかなりの重症と言えそうです。

 

肋骨骨折とは肋骨の骨折ですが、肋骨は呼吸の度に動くので完全な安静には出来ず治りにくい部位の骨折と言えます。

 

 

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三浦皇成騎手の復帰時期は?全治は未定と発表

三浦皇成騎手の怪我の全治は発表されていません。

 

その為、三浦皇成騎手の復帰時期は未定です。

 

ただ長期離脱になるのは間違いありません。

 

肋骨骨折の完治までの期間の目安としては、軽症であれば2~3週間、重症でも2か月程度です。

 

ただ、三浦皇成騎手は9本の肋骨を骨折していますので、2か月よりは大幅に長くなるのは間違いありません。

 

先ほどの大前元紀選手の怪我で全治3か月と発表されていますので、三浦皇成騎手の復帰時期は3か月よりも大幅に長くなると思います。

 

三浦皇成騎手の場合は全治を発表していないのではなく、おそらく目途が立っていないのではないかと思います。

 

それくらい大きな怪我ということです。

 

ただ命に別状があるような怪我ではないようですので、そこは一安心です。

 

このような大きな怪我はある意味競馬ならではの怪我ですので、競技の特徴と言えばそれまでですが、やはり心配です。

 

ラグビーやアメフトなどの激しいスポーツでは、当然怪我も多く重症な怪我も多く起こります。

 

サッカーなどもコンタクトスポーツと呼ばれる接触の多いスポーツですので、膝前十字靭帯断裂やそれに伴うアンハッピートライアドなどの全治が1年くらいかかるような怪我も珍しくありません。

 

そしてこれだけ長期間かかる怪我であれば復帰に向けたリハビリも大変です。

 

かなりの期間病院で寝ているだけの期間があると思いますので、腰痛など今回の怪我と関係ない痛みや体の不調が出る可能性もあります。

 

ただ、落馬での負傷はやはり大きな怪我に繋がります。

 

実は三浦皇成騎手は以前に大きな落馬事故に絡んでいたことがあります。

 

この時三浦皇成騎手は落馬していませんが、失格処分で4日間の騎乗停止処分が科されています。

 

 

三浦皇成騎手は過去に9頭落馬事故で失格処分

三浦皇成騎手も絡んだ9頭落馬事故は、2010年1月11日の中山競馬場で起こりました。

 

1つのレースにおける落馬数では、中央競馬史上最高数です。

 

三浦皇成騎手が騎乗のノボプロジェクトが先頭、2番手に勝浦正樹騎手騎乗のフォルメンが追う展開でした。

 

ところがフォルメンがつまずき勝浦正樹騎手が落馬、その影響で後続の8頭も落馬する巻き込み事故のような形になりました。

 

落馬した9名のうち、6名が負傷するという大きな事故となりました。

 

怪我の程度は今回の三浦皇成騎手よりは軽症ですが、内田博幸騎手が左尺骨近位骨幹部骨折の怪我、勝浦正樹騎手が右大腿部筋挫傷の怪我、後藤浩輝騎手が腹部腰部打撲の怪我など多くの怪我人が出ました。

 

この9頭落馬事故のきっかけとなったフォルメンの転倒で、先行していた三浦皇成騎手騎乗のノボプロジェクトが走路を妨害したとして、三浦皇成騎手に失格処分と4日間の騎乗停止処分が科されました。

 

ただ、これはノボプロジェクトのかなり小さい動きが妨害行為と判断されたため、明らかな反則というよりもかなり微妙なところの勝負だったようです。(個人によって見解が分かれているようですが…)

 

ただ、パーソナルトレーナー的な視点でいうと、それだけ微妙なところで大きな事故に繋がってしまうところが安全面ではどうにかならないのかなと考えてしまいます。

 

安全性だけ考えればスポーツは成立しません。

 

モータースポーツなどではそれこそ死亡事故になることもありますし、接触プレー全般が危ないと言えば危ないです。

 

三浦皇成騎手の怪我はかなり大きな怪我ですので、何らかの安全対策に少しでも繋がってくれるといいなと思います。

 

 

パーソナルトレーナー 野中

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