錦織圭選手、2016全米オープンテニス男子シングルス準決勝でスタン・ワウリンカ選手に敗退も世界ランキング5位が確定

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

2年ぶり2度目の全米オープン決勝進出を目指した錦織圭選手は、逆転でスタン・ワウリンカ選手に敗れてしまいました。

 

第1セットを先取したもののその後逆転負けで、1-3で敗戦となりました。

 

錦織圭選手は準々決勝でアンディ・マレー選手をフルセットの末破り準決勝に進出していました。

 

リオ五輪前にはロジャーズカップでスタン・ワウリンカ選手に勝っていただけに、悔しい敗戦となりました。

 

ただ錦織圭選手は昨年の全米オープン1回戦負けから、今年はベスト4となりましたのでATPポイントが大幅に増えて、世界ランキングも7位から5位に浮上することが確定しました。

 

 

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錦織圭選手は全米オープン準決勝敗退!準決勝でスタン・ワウリンカ選手に敗れるもベスト4進出

錦織圭選手は2016年全米オープン準々決勝でアンディ・マレー選手をフルセットの末破り、準決勝進出を果たしていました。

 

準決勝では現在世界ランキング3位のスタン・ワウリンカ選手と対戦しましたが、1-3で逆転負けし、惜しくもベスト4で全米オープン敗退となりました。

 

アンディ・マレー選手との準々決勝でフルセットを戦い、かなり内容的にも濃い試合でしたので疲労も当然あったと思います。

 

そして相手もスタン・ワウリンカ選手。

 

リオ五輪前のロジャーズカップで勝っているとは言え、対戦成績も2勝3敗(全米オープン前)とリードされていました。

 

世界ランキングも錦織圭選手の自己最高より上の3位。

 

既に2回グランドスラム優勝を果たしている格上の選手です。

 

ノバク・ジョコビッチ選手、アンディ・マレー選手、ロジャー・フェデラー選手、ラファエル・ナダル選手のBIG4よりは実績などの「格」で言えば少し劣るかもしれませんが、それでもBIG5と言ってもいいほどの選手です。

 

ただスタン・ワウリンカ選手も腰痛でリオ五輪を欠場していますので、全米オープンを万全の状態で戦えているのかはわかりません。

 

この錦織圭選手との全米オープン準決勝でも、第2セット途中でトレーナーを呼びインジュリータイムを取るなど腰痛の症状はまだ残っていたのかもしれません。

 

錦織圭選手も全米オープン2回戦で目の不調を訴え第1セット途中で目薬をさすなど、万全の状態ではなかったかもしれません。

 

錦織圭選手は今シーズン左わき腹肉離れの手前の症状を抱えながら戦っている期間もありましたので、両選手の状態を見てもATPツアーの過酷さがわかります。

 

錦織圭選手に勝って決勝に進出したスタン・ワウリンカ選手は、決勝でノバク・ジョコビッチ選手と対戦します。

 

ノバク・ジョコビッチ選手も左手首の怪我を抱えていると言われていますが、2回戦・3回戦・準々決勝と3戦連続で相手選手が棄権するなど、比較的楽に勝ち上がってきています。

 

スタン・ワウリンカ選手の腰痛や準決勝での錦織圭選手戦を含めたここまでの消耗などを考えても、ノバク・ジョコビッチ選手がかなり有利と言えそうです。

 

 

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錦織圭選手は2015年全米オープン初戦敗退から2016年ベスト4へ躍進!ATPポイントも大幅増で世界ランキング5位へ浮上

錦織圭選手は2014年全米オープンでそのノバク・ジョコビッチ選手を準決勝で破り、準優勝しています。

 

しかしそのプレッシャーもあったのか、2015年全米オープンはまさかの初戦敗退となってしまいました。

 

ただ錦織圭選手は2016全米オープンでベスト4に進出しましたので、これで大きくATPポイントが増えます。

 

ATPランキング(世界ランキング)のポイントの付け方は、過去52週の成績が対象となり、獲得ポイントの高かった上位18大会の合計で決まります。

 

52週なので、ATPポイントの期限は1年です。

 

その為、昨年優勝した大会で連覇を果たしてもATPポイントは維持にしかなりませんのでランキングは大きく上がりません。

 

逆に昨年優勝など勝ち上がった試合ですぐに負けてしまうとランキングは大きく下がります。

 

2015年の全米オープンで初戦敗退した錦織圭選手が、まさにそのパターンです。

 

そして昨年すぐ負けた大会で勝ち上がると、ATPポイントは大幅に増えます。

 

それが今年の全米オープンでの錦織圭選手のパターンです。

 

この全米オープン後に発表される世界ランキングで、錦織圭選手の世界ランキングは7位から5位に浮上します。

 

錦織圭選手はこの全米オープンで2回戦敗退となったミロシュ・ラオニッチ選手、全米オープンを含めて今シーズンの残り試合を両膝の怪我と腰痛の回復に努めるため全て欠場するロジャー・フェデラー選手を抜くことになります。

 

 

錦織圭選手は決勝進出していれば世界ランキング3位だった!?今年中に自己最高の世界ランキング3位は可能か?

錦織圭選手は全米オープンでベスト4に入り、世界ランキング7位から5位に浮上しますが、実は全米オープン準決勝でスタン・ワウリンカ選手に勝っていれば世界ランキング3位に浮上していました。

 

錦織圭選手の自己最高の世界ランキングは4位ですので、もしスタン・ワウリンカ選手に勝っていれば自己最高の世界ランキング到達となりました。

 

現行の世界ランキング制度では日本人最高の順位となります。

 

ただ錦織圭選手は「ランキングは上がったり下がったりするもの」と特に気にしていないようなコメントを残しています。

 

錦織圭選手は世界ランキングが1桁に達したころは、慣れない感じがあるようなコメントをしていましたが、最近では本当に気にしていなそうです。

 

ただ気にする気にしないは別にして、世界ランキングが4位以上であれば自動的にどの大会でも上位選手とは準決勝まで対戦しないことになります。

 

この全米オープンでは準々決勝で世界ランキング2位のアンディ・マレー選手と戦いましたが、このようなことはなくなります。

 

アンディ・マレー選手戦がなく、下位選手との対戦後いきなりスタン・ワウリンカ選手と戦っていたら…

 

そんな想像もしてしまいますし、実際に錦織圭選手も準決勝後のコメントで「疲れて思考能力が低下していた。言い訳になりますがマレーと5セットもやってなければもうちょっと元気に戦えた」と言っています。

 

ただ世界ランキング4位以上であれば常に上位選手と戦うのは準決勝以降になります。

 

もちろんデルポトロ選手のような怪我で出ていない大会が多くランキングが低くなってしまっている強者もいますので、いきなりデルポトロ選手という危険性はあります。

 

そして来年になれば、ロジャー・フェデラー選手がそんな位置づけになりそうです。

 

左手首の怪我を抱えるラファエル・ナダル選手も、今後順位が下がる可能性もありますので錦織圭選手の世界ランキング3位は十分射程圏だと思います。

 

ただここから下がる可能性も十分あります。

 

まずはロジャー・フェデラー選手がいない間に世界ランキング3位へ。

 

錦織圭選手の今後の活躍に期待しましょう!

 

10/5追記

錦織圭選手は楽天ジャパンオープン2回戦で、左臀部の怪我を理由に途中棄権しました。

この怪我の状態次第では、世界ランキングを下げる可能性があります。

 

 

東京・新宿のパーソナルトレーナー 野中

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