田中将大投手、右前腕部張りの怪我で次回登板回避!右肘内側側副靭帯損傷との関連は?

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

ヤンキースの田中将大投手が、右前腕部の張りで次回先発登板を回避することが分かりました。

 

田中将大投手は、21日のレイズ戦で14勝目を挙げたものの1イニングで4本塁打を浴びるなど調子は悪そうでした。

 

そのレイズ戦後に右前腕部の張りを訴え、MRI検査を受けた結果次回登板回避が決まりました。

 

田中将大投手もジョー・ジラルディ監督も軽症を強調していますが、田中将大投手は2014年に右肘内側側副靭帯部分断裂しているだけに状態が心配されます。

 

 

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田中将大投手は右前腕部張りの怪我で次回登板回避!今シーズン中に復帰を目指す

田中将大投手は右前腕部の張りの怪我で、次回先発登板を回避すると発表されました。

 

田中将大投手は9月21日のレイズ戦に先発登板し、メジャー自己最多となる14勝目を挙げました。

 

ただ、このレイズ戦の3回に田中将大投手は1イニング4ホームランを浴びるなど状態は悪そうでした。

 

悪いなりにどうにか試合を作り、6回4失点で勝利を挙げました。

 

ただ、球速も140キロ前半に留まるなど状態が心配されました。

 

田中将大投手はこのレイズ戦後に右前腕部の張りを訴え、翌日にMRI検査を受けました。

 

MRI検査の結果は右前腕部に張りが見つかったが軽症であるとのことです。

 

田中将大投手はこの右前腕部の張りの為、次回先発登板を回避し5日間ノースロー調整にすると発表されています。

 

前腕部とは、肘から手首の間の腕の部分です。

 

ただ野球選手の怪我では、最初は前腕部の張りや違和感と言われていたものの最終的に肘の怪我であったということはよくあります。

 

そして田中将大投手は2014年に右肘内側側副靭帯部分断裂の怪我を負っているだけに余計に不安が募ります。

 

 

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田中将大投手は2014年に右肘内側側副靭帯部分断裂の怪我もトミー・ジョン手術ではなくPRP療法を選択

田中将大投手はメジャー1年目の2014年7月に、右肘内側側副靭帯部分断裂の怪我を負いました。

 

この怪我は、トミー・ジョン手術に繋がる非常に大きな怪我で投手生命にかかわるレベルの怪我です。

 

右肘内側側副靭帯の完全断裂であれば、側トミー・ジョン手術が選択されるレベルの怪我です。

 

トミー・ジョン手術とは肘内側側副靭帯再建手術の通称で、手首などの他の腱を移植して内側側副靭帯を再建します。

 

田中将大投手の兄貴分的なダルビッシュ有投手もトミー・ジョン手術を受けて今季復帰したばかりです。

 

ただトミー・ジョン手術は復帰まで1年以上かかる上に、完全復帰できる保証もありません。

 

その為、トミー・ジョン手術は回避できるのであれば回避したい手術です。

 

田中将大投手の怪我は右肘内側側副靭帯部分断裂でしたので、手術をしないという選択肢もありでした。

 

結局田中将大投手はトミー・ジョン手術を回避し、PRP療法での治療を選択しました。

 

PRP療法とは自らの血液から抽出した多血小板血漿を靱帯に注射し、患部の治療を促す治療方法です。

 

当時は田中将大投手がトミー・ジョン手術を受けないことに批判がありました。

 

さらに田中将大投手の肘は爆弾付きでいつ爆発するか分からない状態とも言われ、メディアの雑音が大きかったと言えます。

 

そのメディアの雑音も静まるような活躍を今季は見せており、メディアは手のひら返しで「田中将大投手のトミー・ジョン手術回避は正解」とまで言われていました。

 

まさにその矢先の今回の右前腕部の張りでの登板回避でしたので、再びトミー・ジョン手術を選択しなかった田中将大投手やヤンキースに批判が集中するかもしれません。

 

田中将大投手は2016年シーズンの開幕から先発ローテーションに入り、離脱せずにフル回転で働いてきました。

 

その影響もあり、勤続疲労があったかもしれません。

 

さらに田中将大投手は昨年右肘遊離軟骨除去手術を受けています。

 

この手術自体は難しくありませんが、遊離軟骨は野球肘(離断性骨軟骨炎)などで出来た骨の破片を取り除く手術です。

 

その後も投げ続けた結果、新たな遊離軟骨が出来ていてそのせいで右肘が張ったり炎症がおこったりしている可能性も考えられます。

 

本当にただの右前腕部の張りだけで、先発登板を一度飛ばすだけならばそこまで心配はありません。

 

ただ「肘内側側副靭帯損傷の再発では…」という不安は、やはり復帰するまで付きまとうと思います。

 

もしここで右肘内側側副靭帯に新たな靱帯損傷や断裂が見つかれば、今度こそトミー・ジョン手術になる可能性が高いと言えます。

 

そうなったら、田中将大投手やヤンキースへの批判は大きなものになると思います。

 

 

田中将大投手は200イニング登板&最優秀防御率のタイトルがかかり、サイヤング賞の可能性も?

田中将大投手はレイズ戦前まで、防御率はア・リーグ唯一の防御率2点台の2.97でした。

 

ところがこのレイズ戦後に防御率が3.07にまで悪化しました。

 

それでも防御率はアリーグトップのままで、最優秀防御率のタイトル獲得の可能性は十分です。

 

もし田中将大投手が最優秀防御率のタイトルを取れば、日本人投手では初の快挙です。

 

そしてメジャーで一流投手の証とされる年間200イニングまであと1/3イニングです。

 

つまり、あとアウト1つ取れば年間200イニングを達成ということになります。

 

さらにヤンキースはワイルドカードでのプレーオフ進出まで2.5ゲーム差となっています。

 

田中将大投手がシーズン最終試合やその前の試合で登板した場合、最優秀防御率のタイトル・年間200イニング・プレーオフ進出など様々なものがかかった試合となる可能性があります。

 

ただトミー・ジョン手術となれば、今シーズン終了どころか来年2017年シーズンの欠場が決定的です。

 

ヤンキースの今季最終戦は、10月2日のオリオールズ戦です。

 

ここまでの復帰を目指し、田中将大投手は調整しているとのことです。

 

どうにか間に合わせて、田中将大投手には最優秀防御率のタイトル&年間200イニングに到達して欲しいと思います。

 

ただそれ以上に、長期離脱になるようなことだけは避けて欲しいと思います。

 

田中将大投手は軽症を強調していますので、本当に軽症であることを願うばかりです。

 

 

パーソナルトレーナー 野中

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