フィギュアスケート・浅田真央選手、左膝の怪我が理由でトリプルアクセル回避!振付も変更へ

 

フィギュアスケートの2016-2017シーズンが始まりました。

 

フィンランドで行われたフィンランディア杯でシーズン初戦を迎えた浅田真央選手は、2位という結果でした。

 

この試合で浅田真央選手はトリプルアクセルを回避していましたが、トリプルアクセルを跳べなかった理由は左膝の怪我が影響しているようです。

 

浅田真央選手は昨年の世界選手権前から左膝の怪我を抱えていましたが、その怪我がまだ完治していないようです。

 

浅田真央選手はこの左膝の怪我の影響で密度の濃い練習を積めていないようです。

 

浅田真央選手がこだわり続けた代名詞“トリプルアクセル”を回避するほどの怪我ですので、今シーズンの演技に不安が残ります。

 

この怪我の影響で振り付けも変更するとのことですので、今シーズンは怪我を抱えながらのシーズンとなりそうです。

 

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浅田真央選手は左膝の怪我が理由でトリプルアクセル回避、振付も変更へ

浅田真央選手は2016-2017年シーズンの初戦を、フィンランドで行われたフィンランディア杯で戦いました。

 

結果はショートプログラム(SP)2位の64.87点、フリーも2位の121.29点で合計186.16点の2位でした。

 

浅田真央選手はこのフィンランディア杯でトリプルアクセルを回避していました。

 

当初は練習での調子が悪かった為の安全策とみられましたが、実際の理由は左膝の怪我の影響のようです。

 

指導する佐藤信夫コーチが、フィンランドから成田空港へ帰国した際に浅田真央選手が左膝の怪我の影響がトリプルアクセル回避に至った理由とコメントしました。

 

また、佐藤信夫コーチは振付変更にもコメントし、振付師のローリー・ニコルさんがいるカナダへ飛び振付を変更する予定のようです。

 

浅田真央選手は次戦にグランプリシリーズ初戦となるスケートアメリカに挑む予定ですので、カナダからそのままアメリカに渡るようです。

 

スケートアメリカは10月21日~23日の日程で行われます。

 

多少の怪我であれば回復できそうですが、どうやら短期間で回復するような怪我ではなさそうです。

 

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浅田真央選手の左膝の怪我の状態は?昨年の世界選手権前から負傷していた?

浅田真央選手の左膝の怪我の状態については、特に発表がありません。

 

ただ、浅田真央選手は昨年2015年の世界選手権前から左膝を痛めていたようです。

 

この怪我が今季も影響していて、練習も満足にできていないようです。

 

特に影響が出ているのがジャンプのようで、フィンランディア杯でジャンプの難易度を下げた理由はこの左膝の怪我のようです。

 

浅田真央選手の左膝の怪我は長期化していますので、1回の強い衝撃で起こった捻挫や骨折、打撲のような怪我ではなさそうです。

 

いわゆるスポーツ障害に分類される、度重なる膝への負担で痛めたと思います。

 

考えられる左膝の怪我としては、膝蓋靱帯炎(ジャンパー膝)や腸脛靭帯炎(ランナー膝)鵞足炎などの怪我が考えられます。

 

膝半月板損傷や膝内側側副靭帯損傷の怪我をした後に、炎症が続いている可能性もありますが、浅田真央選手がそのような怪我をしたという情報はありません。

 

一番可能性が高そうなのが膝蓋靱帯炎(ジャンパー膝)です。

 

膝蓋靱帯炎は別名が多く、ジャンパー膝やジャンパーズニー、膝蓋腱炎などと言われますが全て同じ怪我を表しています。

 

膝蓋靱帯炎とは、膝のお皿である膝蓋の下にある膝蓋靱帯に炎症が起こる怪我です。

 

膝蓋靱帯炎は度重なるストレスが膝蓋靱帯にかかって起こるスポーツ障害の一つです。

 

別名ジャンパー膝と呼ばれる通り、ジャンプ動作の多いスポーツで起こりやすい怪我です。

 

浅田真央選手の代名詞であるトリプルアクセルは左足で踏み切り右足で着地しますが、この左足の踏切で強い負担が膝蓋靱帯にかかると思います。

 

トリプルアクセルなどスケートのジャンプは、滑っている状態から急ブレーキをかけてそのまま踏み切って跳びます。

 

このストップ動作が最も膝蓋靱帯に負担がかかる動作です。

 

浅田真央選手は14歳でトリプルアクセルを成功させ、小学生から練習していたようです。

 

実に10年以上も負担の強いジャンプを跳び続けているので、当然ですが左膝への負担は相当強いと思います。

 

また、2008年に左足首を怪我したまま強行出場したこともあるようです。

 

この時の浅田真央選手の左足首の怪我は靱帯損傷としか発表されていませんが、足首捻挫の怪我であると思います。

足首捻挫には種類がありますが、最も多いのが足関節内反捻挫の怪我です。

 

この足関節内反捻挫をかばっていれば膝への負担はさらに増えます。

 

元々負担がかかっていたところにさらに足首の怪我で負担が増え、そして年齢も上がってきたことでさらに負担も強くなったと考えられます。

 

膝蓋靱帯炎の怪我は慢性化しやすく、サッカー選手の内田篤人選手が長期離脱していた怪我も右膝膝蓋靱帯炎の怪我です。

内田篤人選手はこの怪我で手術をするなど、引退報道が出るほどの怪我でしたが、先日ようやく復帰しました。

ただ、復帰まで1年9か月かかりましたので、やはり大きな怪我だったと言えます。

 

浅田真央選手も怪我の影響が出ている期間が長く、さらに悪化した場合には引退の引き金となる怪我になる可能性すらあります。

 

浅田真央選手がこだわり続けたトリプルアクセルを回避する程の怪我は、引退の引き金になる怪我か?

浅田真央選手の怪我の状態としては、試合に出場可能なレベルのですのでいますぐ何か起こるような状態ではないと思います。

 

浅田真央選手は1年間の休養を経て昨年復帰しています。

 

もし仮に怪我で引退となっても十分やったと思えるような経緯と言えそうですが、このような長期化した怪我が引退の引き金になるケースはどのスポーツでも多いことです。

 

特に浅田真央選手にとっては、左膝の怪我は得意なジャンプを妨げる大きな怪我です。

 

慢性化し、悪化を続ければやはり引退の引き金になる怪我となる可能性は十分考えられます。

 

だからこその振付変更やトリプルアクセル回避の措置をとったと思います。

 

今シーズンに浅田真央選手が再びトリプルアクセルを入れるのか、振付を元に戻すのか怪我の状態次第だと思います。

 

ただせっかく復帰した浅田真央選手には、ぜひ元気にジャンプを跳んでほしいというのがファンの思いだと思います。

 

今シーズンは怪我と付き合いながらのシーズンとなりそうですので、欠場する大会も出てくるかもしれません。

 

今シーズンはオリンピックシーズンでもないですので、無理せず怪我の回復を第一にして欲しいと思います。

 

そして浅田真央選手のトリプルアクセル復活に期待しましょう!

 

10/24追記

浅田真央選手はスケートアメリカで6位終わった後に、次戦のフランス杯でトリプルアクセルを解禁するとコメントしました。

コメント内容としては、怪我の状態が回復したのでトリプルアクセル解禁と言うよりは、結果が出ないのでトリプルアクセルをやるしかないというコメントでした。

トリプルアクセル解禁の期待よりも、本当に左膝の状態は大丈夫なのかと心配になるニュースです。

 

12/25追記

浅田真央選手は全日本選手権に出場し、ショートプログラムでもフリーでもトリプルアクセルを跳びました。

しかし、結果はどちらも失敗に終わり、結果は12位でした。

 

全日本選手権直後のインタビューでは、トリプルアクセルにチャレンジで来たことには満足しているものの、納得できる演技ではなかったとコメントしています。

 

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