プロ野球2016-2017年でFA移籍しそうな選手一覧!FA権取得選手一覧と注目選手の動向予想とは?

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

プロ野球もレギュラーシーズンが終了し、オフの話題も増えています。

 

WBC日本代表やドラフト会議、戦力外通告などがありますが、その中でFA移籍にも注目が集まります。

 

例年多かった「FA宣言して残留を認めない」という球団の“圧力”が禁止されたことでFA宣言する選手が増えることが予想されます。

 

注目選手はもちろん、FA移籍ランクの低い人的補償が不要の選手も含めてFA移籍市場は活性化しそうです。

 

また、意外と知らないFA移籍のルールについてもご紹介します。

 

 

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FA権取得やFA宣言の日程のFA移籍ルールとは?

FA移籍には色々なニュースがあり、複雑なので意外と知られていないことも多いです。

 

FAとは、フリーエージェントの略で、選手が自由に他球団と入団交渉できる権利です。

 

これはFA権という権利を選手が取得しないと、FA移籍は出来ません。

 

FA権の取得には国内FA権と海外FA権の2つがあります。

 

国内FA権は原則8シーズン、海外FA権は9シーズンの在籍が必要です。

 

ただ在籍するだけではなく、1軍の出場選手登録日数が必要です。

 

年間で145日出場選手登録されると1年分と換算されますので、145日×8年=1,160日出場選手登録されれば国内FA権を獲得、145日×9年=1,305日出場選手登録されれば海外FA権取得となります。

 

つまり、結構な年数をかけてFA権を取得することになります。

 

そこまで頑張って取得した権利なので、選手も強気で使いたくなる権利と言えます。

 

FA権を取得した選手が、FA権を使いますという「FA宣言」をするとFA移籍の交渉が出来るようになります。

 

このFA宣言が出来る日程は、日本シリーズ終了翌日から土日を除く7日(7営業日以内)です。

※2016年は10月31日からFA宣言解禁となりました。

 

8日目の午後3時にコミッショナーからFA宣言選手として公示され、翌日からFA移籍の交渉が出来るようになります。

 

つまり、日本シリーズで大盛り上がりの翌日から今度はFA移籍の話題で持ち切りになります。

 

11/10追記

11月9日でFA宣言期間が終了しました。

11月10日にFA宣言選手がコミッショナーから公示され、11月11日からFA交渉が解禁されます。

 

 

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FA移籍の人的補償などのルールは?過去には人的補償選手の活躍も

そしてFA移籍で厄介なルールが補償です。

 

ただFA移籍で有力選手を獲れるだけならどこでも獲りますが、リスクもあります。

 

それが補償です。

 

これはFA移籍する選手の年俸によって異なります。

 

年俸はいくらという決まりではなく、チーム内の日本人選手の年俸ランキングで決まります。

 

ランクAは前年の日本人選手の年俸ランキング上位3選手、4位から10位がランクB、11位かがランクCになります。

 

ランクAは人的補償選手1名+前年の年俸の0.5倍の金銭or0.8倍の金銭、Bランクは人的補償選手1名+前年の年俸0.4倍or前年の年俸0.6倍、ランクCは補償不要です。

人的補償選手は28名のプロテクト選手と直近のドラフトで獲得した選手以外から、元の所属球団が選べます。

 

つまり、高額年俸の主力選手を獲得する場合は自チームの選手を人的補償選手で持っていかれる可能性があります。

 

この人的補償選手がまたドラマがあります。

 

人的補償選手では、石井一久投手の人的補償選手でヤクルトに移籍した福地選手、新井貴浩選手の人的補償選手で広島に移籍した赤松真人選手など活躍している選手が多くいます。

 

昨年では、ヤクルトが巨人に移籍した相川亮二選手の人的補償選手で19歳の奥村展征選手を獲得するなど、未来の主力選手を獲得することも可能です。

 

そして、FA移籍が活発化するのが補償のないランクCの選手のFA移籍です。

 

日本人選手の年俸11位以下ですので、主力選手が当然含まれます。

 

野手のレギュラー8or9人+先発ローテーションの主力約5人、リリーフの主力約5人と考えても確実に11人は超えます。

 

そして2016年もこのランクC選手のFA移籍がありそうです。

 

 

2016年-2017年でFA権を取得している選手一覧

では、2016年オフにFA権を取得している選手一覧がこちらです。

 

<巨人>

香月良太投手

杉内俊哉投手

内海哲也投手

西村健太朗投手

山口鉄也投手

實松一成捕手

寺内崇幸内野手

坂本勇人内野手

阿部慎之助内野手

村田修一内野手

長野久義外野手

亀井善行外野手

鈴木尚広外野手

 

<中日ドラゴンズ>

岩瀬仁紀投手

山井大介投手

浅尾拓也投手

荒木雅博内野手

森野将彦内野手

藤井淳志外野手

平田良介外野手

大島洋平外野手

 

<ヤクルトスワローズ>

石川雅規投手

松岡健一投手

館山昌平投手

新垣渚投手

川端慎吾内野手

武内晋一内野手

畠山和洋内野手

飯原誉士外野手

雄平外野手

坂口智隆外野手

 

<広島カープ>

永川勝浩投手

江草仁貴投手

石原慶幸捕手

倉義和捕手

小窪哲也内野手

梵英心内野手

新井貴浩内野手

廣瀬純外野手

赤松真人外野手

天谷宗一郎外野手

 

<阪神タイガース>

安藤優也投手

福原忍投手

鶴岡一成捕手

西岡剛内野手

新井良太内野手

 

<横浜DeNAベイスターズ>

久保裕也投手

山口俊投手

三浦大輔投手

林昌範投手

長田秀一郎投手

石川雄洋内野手

内村賢介内野手

後藤G武敏内野手

 

<日本ハムファイターズ>

武田久投手

宮西尚生投手

武田勝投手

大野奨太捕手

飯山裕志内野手

陽岱鋼外野手

矢野謙次外野手

 

 

<埼玉西武ライオンズ>

岸孝之投手

炭谷銀仁朗捕手

上本達之捕手

渡辺直人内野手

中村剛也内野手

栗山巧外野手

 

<福岡ソフトバンクホークス>

松坂大輔投手

森福允彦投手

攝津正投手

五十嵐亮太投手

高谷裕亮捕手

細川亨捕手

本多雄一内野手

内川聖一外野手

吉村裕基外野手

城所龍磨外野手

長谷川勇也外野手

 

<東北楽天ゴールデンイーグルス>

青山浩二投手

川井貴志投手

嶋基宏捕手

栗原健太内野手

後藤光尊内野手

藤田一也内野手

岩崎達郎内野手

松井稼頭央外野手

聖澤諒外野手

牧田明久外野手

 

<千葉ロッテマリーンズ>

根元俊一内野手

井口資仁内野手

福浦和也内野手

大松尚逸内野手

サブロー外野手

 

<オリックスバファローズ>

平野佳寿投手

岸田護投手

糸井嘉男外野手

 

ご覧の通り、恐ろしい数の選手がFA権を取得しています。

 

中には、引退を表明した選手や戦力外通告を受けた選手もいます。

 

そして複数年契約中でFA移籍の可能性がない選手もいます。

 

こう見ると、もっとランクCの選手がバンバン移籍する方が活性化していいなと改めて思います。

 

 

2016年-2017年で国内FA移籍が注目される選手とは?

FA権取得選手があまりにもいいですので、今季国内FA移籍が注目される選手をご紹介します。

 

2016年-2017年でFA移籍しそうな選手一覧

<投手>

森福允彦投手→FA宣言→巨人移籍?

岸孝之投手→FA宣言→楽天へFA移籍決定

山口俊投手→FA宣言→巨人移籍?

 

<捕手>

嶋基宏捕手→FA宣言せず残留

炭谷銀仁朗捕手→FA宣言せず残留

 

<外野手>

糸井嘉男外野手→FA宣言→阪神タイガースへFA移籍決定

聖澤諒外野手→FA宣言せず残留

陽岱鋼外野手→FA宣言→オリックスor楽天移籍?

雄平外野手→FA宣言せず残留

平田良介外野手→FA宣言せず残留

大島洋平外野手→FA宣言ぜず残留

 

 

かなりFA移籍の可能性が薄い選手も一覧に載せています。

 

内野手はFA移籍しそうな選手がいなかったので載せていません。

 

注目は、外野手のFA移籍選手が増えそうな点です。

 

オリックスの糸井嘉男選手、日本ハムの陽岱鋼選手、中日の平田良介選手・大島洋平選手、楽天の聖澤諒選手はFA宣言の可能性が高そうです。

 

その為、外野手のレギュラーがシャッフルするような玉突き移籍の可能性があります。

 

例えば、オリックスが糸井嘉男選手の代役に大島洋平選手や聖澤諒選手を獲得のようなパターンです。

 

そして投手でも注目選手がいます。

 

先発投手の西武・岸孝之投手、DeNA・山口俊投手はどこも欲しい投手だと思います。

 

DeNAは既に巨人入りが噂されていますが、山口俊投手にはメジャー志向もあるとも言われてもう1年待って海外FA権を取得する可能性もあります。

 

ただ、山口俊投手は右肩の怪我でクライマックスシリーズを欠場していますので、この怪我もFA移籍に影響を与えます。

 

そして森福允彦投手はランクCと思われますので、FA宣言すれば争奪戦の可能性が高いです。

(そもそも選手の年俸は推定でした分からないので、選手のランクは実際のところ不明です)

 

森福允彦投手は第3回WBC日本代表にも選ばれるなど、球界を代表する左のセットアッパーです。

 

チーム事情で左のワンポイント、7回や8回を任せるセットアッパー、抑え不在ならストッパー候補で獲得する球団もあるかもしれません。

 

森福允彦投手がランクCで補償が不要ならば、獲得を検討する必要がないはゼロだと思います。

 

つまり、ドラフト会議の田中正義投手以上の争奪戦になってもおかしくないです。

 

ただ、森福允彦投手にもメジャー志向があるとの報道もありますので、国内FA権を行使しない可能性もあります。

 

 

FA移籍以外にもメジャーから帰国の選手の可能性!

また、FA移籍以外でもメジャーから帰国して日本に復帰する選手も毎年のようにいます。

 

これもFA移籍と同じような形の移籍だと思います。

 

ただこのメジャーから帰国選手は、活躍するかがさっぱり読めません。

 

最後は左ひじを怪我しましたが2016年最多勝の和田毅投手は成功例で、メジャー移籍前と同じような活躍を見せています。

 

対して松坂大輔投手のように怪我で登板できないケースもあれば、中島裕之選手のようにメジャー移籍前のパフォーマンスを発揮できない選手もいます。

 

福留孝介選手のように、復帰後少し経ってからパフォーマンスの上がる選手もいます。

 

2016年オフにメジャーから帰国して復帰の可能性が報じられているのが、川崎宗則選手です。

 

もう毎年復帰の可能性が報じされてはアメリカに残っている気がしますが、ソフトバンクホークスやオリックスなどに獲得報道があります。

 

内野ならサード・ショート・セカンドで計算できる上に1・2番打者やムードメーカーとしても期待がかかりますので、日本復帰となれば興味を示す球団はありそうです。

 

古巣のソフトバンクホークス復帰の可能性が高そうですが、補強ポイントではなさそうです。

 

 

2016-2017年FA移籍しそうな選手の結果

2016年10月31日からFA宣言解禁となりました。

 

初日からDeNAベイスターズの山口俊投手がチームの全体ミーティングを欠席し「FA移籍か?」と報道されています。

 

先発投手と外野手のFA移籍が注目される2016年-2017年オフですが、注目選手の動向・FA移籍結果を掲載していきます。

※随時更新します

 

中日ドラゴンズ・大島洋平選手はFA宣言せず残留

中日・大島洋平選手→中日ドラゴンズ残留

 

FA移籍が決定的と思われた大島洋平選手が、早くもFA権を行使せず残留を決めました。

複数年契約での契約がまとまったようです。

 

オリックス・糸井嘉男選手はFA宣言でオリックスか阪神タイガースか?

オリックス・糸井嘉男選手→FA宣言

 

オリックスの糸井嘉男選手がFA宣言をしました!

 

関西希望のようですので、オリックスと阪神タイガースの一騎打ちのようです。

 

11/21追記

糸井嘉男選手の阪神タイガースへのFA移籍が決定しました。

 

 

西武・岸孝之投手はFA宣言!西武残留か楽天移籍か?

西武ライオンズの岸孝之投手はFA宣言をしました。

 

岸孝之投手には楽天が強い興味を示し、楽天は星野仙一副会長が交渉に出向くようです。

岸孝之投手にとって仙台は地元ですので、岸孝之投手と楽天は相思相愛かもしれません。

 

仮に岸孝之投手が楽天にFA移籍となれば、西武ライオンズからのFA移籍選手は現行のFA制度で12球団トップの9人目のFA移籍となります。

 

現行のFA制度での西武ライオンズからのFA移籍選手は次の通りです。

<2010年>
細川亨捕手(西武 → ソフトバンク)
土肥義弘投手(西武 → ランカスター)

<2011年>
許銘傑投手(西武 → オリックス)
帆足和幸投手(西武 → ソフトバンク)

<2012年>
中島宏之内野手(西武 → アスレチックス)

<2013年>
片岡治大内野手(西武 → 巨人)
涌井秀章投手(西武 → ロッテ)

<2015年>
脇谷亮太(西武 → 巨人)

 

メジャー移籍の中島裕之選手やFA出戻りの脇谷亮太選手は仕方ないとしても、かなり多いと思います。

 

11/21追記

岸孝之投手の楽天へのFA移籍が決定しました!

岸孝之投手の移籍に伴い、楽天から西武へ人的補償の可能性があります。

岸孝之投手の楽天移籍の人的補償選手予想はこちらから。

 

 

ソフトバンク・森福允彦投手はFA宣言!ランクCで人的補償がなく争奪戦か?

ソフトバンクホークスの森福允彦投手も、FA宣言をするようです。

 

森福允彦投手は、ランクCで人的補償が必要ない可能性が高いです。

(ランクについては、上記「FA移籍の人的補償などのルールは?をご覧ください)

 

貴重な左の中継ぎ投手で、ワンポイント・セットアッパー・抑えでも起用できると思います。

 

さらに人的補償がないとなれば、獲得に乗り出さない理由がありません。

マネーゲームになって手を引く球団はあっても、森福允彦投手のFA移籍にはかなりの球団が興味を示すはずですので争奪戦の可能性があります。

 

森福允彦投手はこの2016-2017年シーズン最注目のFA移籍選手となる可能性があります。

 

森福允彦投手のFA宣言理由としては、工藤監督就任後の昨年から2年間の役割がワンポイントだったことが大きいようです。

確かにイニング数が非常に少ない成績でした。

セットアッパーなどの役割を期待されるチームで契約を望んでいるようです。

 

中日ドラゴンズ・平田良介選手はFA宣言せず残留

中日ドラゴンズの平田良介選手が、11月5日にFA宣言せず中日に残留すると発表しました。

 

平田良介選手のFA移籍はシーズン中から取沙汰されて、FA移籍は確実と見られていました。

平田良介選手にはヤクルトスワローズなどが興味を示しているとの報道もありましたが、一転中日ドラゴンズ残留です。

 

大島洋平選手も残留ですので、かなり内部事情がゴタゴタしていた感のあった中日ドラゴンズが変わり始めているのかもしれません。

大島洋平選手も、平田良介選手も残留表明会見の表情がとにかくスッキリしていました。

 

2016年ドラフト会議も高評価ですので、2017年は中日ドラゴンズが台風の目になる可能性もありそうです。

 

オリックス・糸井嘉男選手はFA宣言!阪神移籍かオリックス残留か?

オリックスの糸井嘉男選手は、11月7日に正式にFA宣言しました。

 

糸井嘉男選手はオリックスへの愛着も口にしており、残留の可能性もあります。

 

糸井嘉男選手のFA移籍には早くから阪神タイガースが興味を示しており、1番センターで口説き落とすとの報道もあります。

また、糸井嘉男選手を獲得した場合は福留孝介選手をファーストにコンバートとの報道もあります。

 

超変革を掲げて若手選手を積極的に起用した2016年のオフにFAのベテラン戦選手の獲得となると批判もありそうです。

ただ、獲得できるなら獲得したい選手なのは間違いありません。

 

日本ハム・陽岱鋼選手もFA宣言!楽天・オリックスなどが獲得興味か?

日本ハムの陽岱鋼選手も11月7日にFA宣言しました。

糸井嘉男選手とポジションが被っているので、オリックスが糸井嘉男選手の後釜で獲得する可能性もあります。

 

また、この陽岱鋼選手のFA移籍を見越してか日本ハムは既に2対2トレードで巨人・大田泰示選手を獲得しています。

 

陽岱鋼選手には楽天も興味を示していると報道されています。

 

DeNA・山口俊投手はFA宣言!巨人などが獲得興味か?

DeNAベイスターズの山口俊投手もFA宣言をしました。

当日の朝まで迷っていたとコメントしていますが、DeNAベイスターズはFA宣言後でも残留可能としています。

 

山口俊投手には巨人が獲得興味を示していますが、一部では抑えを任せるプランがあるとも言われています。

 

侍ジャパンでも抑えが課題ですので、日本人の抑え投手が不足気味ではあります。

抑え経験のある山口俊投手の抑え再転向も可能性としては考えられます。

 

 

FA移籍はドラフト会議の影響も受ける!WBCにも影響か?

FA移籍は日本シリーズ後ですので、ドラフト会議が終わった後の話です。

 

その為、ドラフト会議の結果次第でFA移籍選手の獲得に乗り出すか否かがわかる球団もあると思います。

 

特に即戦力の先発投手が多そうなドラフトで、その先発投手を獲得出来なかった球団が西武・岸孝之投手、DeNA・山口俊投手の獲得に乗り出すという可能性もあります。

 

ドラフト会議・FA移籍・戦力外通告・トライアウトなどは全て連動して起こりますので、またドラマも生まれると思います。

 

第4回WBC日本代表侍ジャパンの選考にもFA移籍は関係するかもしれませんので、オフもプロ野球の話題は多そうです!

 

 

新宿のパーソナルトレーナー 野中

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