ソフトバンクホークス・今宮健太選手、右肘遊離軟骨除去手術(クリーニング手術)!2017年開幕OKもWBCは欠場か?

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

プロ野球もレギュラーシーズンが終了し、シーズン中のダメージを回復させる期間です。

 

この間に手術を受ける選手も多いですが、ソフトバンクホークスの今宮健太選手もその一人です。

 

今宮健太選手はシーズン中から右肘に関節遊離体(関節ねずみ)があり、その影響でシーズン終盤は欠場がありました。

 

今宮健太選手は10月末にこの右肘の関節ねずみを取り除く手術である、遊離軟骨除去手術を受ける予定です。

 

2017年の開幕には間に合う見込みですが、3月のWBC日本代表侍ジャパンメンバー入りは微妙な状況です。

 

 

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今宮健太選手は右肘遊離軟骨除去手術(クリーニング手術)!シーズン終盤は欠場も

今宮健太選手は、シーズンが終了した10月末に右肘の手術を受ける見込みと発表されました。

 

今宮健太選手は右肘の怪我でシーズン終盤の4試合を欠場しました。

 

クライマックスシリーズは強行出場に近い状態だったようですが、全試合出場しています。

 

今宮健太選手は「常に電気が走っている感じ」とコメントしており、症状はかなり強かったようです。

 

今宮健太選手の怪我は、右肘に遊離軟骨という骨の破片が出来る怪我でした。

 

遊離軟骨とは、通称「関節ねずみ」と呼ばれるものです。

 

関節ねずみはいわゆる「野球肘」の怪我である離断性骨軟骨炎で出来ます。

 

骨に負担がかかった結果、軟骨が削れて骨の破片として関節内を漂います。

 

この骨の破片が関節内をうろうろして悪さをすることから、関節ねずみと呼ばれています。

 

関節ねずみが神経に当たれば痺れなどの症状が出ます。

 

今宮健太選手が「電気が走る」とコメントしていたので、この神経に当たったことで起こる神経症状です。

 

そして関節に挟まれば肘がロックした状態になり動きにくくなります。

 

阪神タイガースの高山俊選手も右肘がロックして欠場した試合がありましたが、これも関節ねずみの影響です。

 

万全の状態で来シーズンを迎えるには、この関節ねずみを取り除く遊離軟骨除去手術を受けることが必要です。

 

この手術はクリーニング手術とも呼ばれ、関節内の関節ねずみを取り除く手術です。

 

関節ねずみは放っておいても消えないので、いずれ手術が必要です。

 

この野球肘(離断性骨軟骨炎)は小さい頃から野球をやっていたプロ野球では、誰もがリスクがある怪我です。

 

そして高校時代に投手も兼任で150キロ以上をバンバン投げていた今宮健太選手は、そのリスクはより高いと言えそうです。

 

この関節ねずみは今シーズン急にできたものではなく、昨シーズンにも確認されていたようです。

 

ただ出来たのはもっと前からだと思いますので、ここ数シーズンの影響だけではないと思います。

 

 

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今宮健太選手の復帰時期は?2017年開幕は間に合う見込み

今宮健太選手の復帰時期は、恐らく手術後2~3か月だと思います。

 

まともに投げられるまではそれくらいかかりますが、来シーズン開幕には十分間に合う期間です。

 

遊離軟骨除去手術は多くの選手が受けますが、大体はシーズン終了後すぐに受けてオフの間にリハビリを終わらせます。

 

オリックスの金子千尋投手も2014年に右肘遊離軟骨除去手術を受けて、開幕に間に合わせました。

 

同じく柳田悠岐選手も2015年オフに右肘遊離軟骨除去手術を受けて、2016年開幕に間に合わせました。

 

ただ、調整期間の短さ、遊離軟骨が取れて動きやすくなった半面感覚が変わる、手術後固定していたことによる筋力や柔軟性の低下などの影響があります。

 

その為、遊離軟骨を除去はプラスですが、そうした調整の遅れがマイナスに働きます。

 

事実、柳田悠岐選手は開幕直後は不調でした。

 

このような影響を考えると、気になるのは2017年3月の第4回WBCです。

 

今宮健太選手は侍ジャパン常連ですので、選ばれるかは分かりませんが候補選手です。

 

この右肘遊離軟骨除去手術の影響が、WBC日本代表侍ジャパンの選考に影響するのは間違いありません。

 

 

今宮健太選手は右肘手術の影響で第4回WBC日本代表侍ジャパン欠場か?

第4回WBCは2017年3月に行われます。

第4回WBC日本代表侍ジャパンメンバー候補選手一覧はこちら

 

WBCはレギュラーシーズン開幕前ですので、代表選手は例年よりも早い調整が必要です。

 

ただ今宮健太選手は手術の影響で、例年よりも調整が遅れる可能性が高いです。

 

手術からの期間や全治を考えれば2017年3月は十分間に合いますが、調整遅れなどの影響が不安視されます。

 

今宮健太選手は、11月の侍ジャパン強化試合メキシコ戦・オランダ戦メンバーからは落選しています。

 

これは手術を受けるので当然ですが、これもWBC日本代表入りにはマイナスに働きます。

 

そしてこの強化試合がWBC前最後の強化試合ですので、今宮健太選手にとってアピールの場はもうありません。

 

手術の影響がどの程度か、そしてリハビリ具合がどの程度かによってWBCのタイミングでの状態は変わりますがそれをアピールする場は恐らくないです。

 

今宮健太選手の過去に実績と、他の選手との兼ね合いが今宮健太選手のWBC日本代表入りに影響します。

 

今宮健太選手とWBC日本代表の座を争うのは、11月の強化試合に選出された中島卓也選手だと思います。

 

中島卓也選手はショート・サード・セカンドを守り、代走やバントなど起用の幅が広いです。

 

その為、控え選手で置いておくには使い勝手のいい選手と言えます。

 

ショートのレギュラーにはセリーグ首位打者の坂本勇人選手がいます。

 

坂本勇人選手は腰痛を抱えているようですが、特に問題なければWBCのショートのレギュラーは坂本勇人選手が最有力です。

 

こう見ると、レギュラー・坂本勇人選手、控え・中島卓也選手が一番良さそうです。

 

個人的にはショート今宮健太選手・セカンド菊池涼介選手の日本最強の二遊間を見たいですが、ちょっと難しいかもしれません。

 

ただまだ手術後の状態次第ではわかりませんし、ショート守備力を重視すれば今宮健太選手は最有力候補だと思います。

 

あの強肩が戻っていればWBC日本代表候補だと思いますので、今宮健太選手早期復帰に期待しましょう!

 

10/26追記

中日ドラゴンズの小笠原慎之介投手も左肘遊離軟骨除去手術を受けることが分かりました。

 

 

新宿のパーソナルトレーナー 野中

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