中日ドラゴンズ・小笠原慎之介投手、左肘遊離軟骨除去手術へ!関節ねずみを取り除く手術

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

プロ野球も日本シリーズを戦う日本ハムファイターズと広島カープ以外は、既にシーズンが終了しています。

 

その為、手術のニュースも増えています。

 

中日ドラゴンズでは、ドラフト1位ルーキーの小笠原慎之介投手が左肘遊離軟骨除去手術を受けることが分かりました。

 

小笠原慎之介投手は高校時代から左肘に関節ねずみがあり、ルーキーイヤーの2016年春キャンプから関節ねずみの影響が出ていました。

 

個人的には、高卒ルーキーなのでシーズン中でも手術をしてよかったのでは?と思いましたが、シーズンは1軍を含めて投げていました。

 

ただ、遊離軟骨除去手術はどちらにしてもいずれ受けるしかない手術ですので、早いに越したことはないと思います。

 

 

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小笠原慎之介投手は左肘遊離軟骨除去手術を受けると発表!遊離軟骨除去手術とは?

中日ドラゴンズの小笠原慎之介投手は、10月26日に左肘遊離軟骨除去手術を受ける予定であることを明らかにしました。

 

手術日やどこの病院で手術を受けるかなどは明かされていませんが、11月には手術を受けるようです。

 

小笠原慎之介投手は夏の甲子園優勝投手として、中日ドラゴンズにドラフト1位で入団しました。

 

しかし、春のキャンプでいきなり怪我が判明します。

 

それが、左肘の遊離軟骨(関節ねずみ)です。

 

関節ねずみとは、肘の怪我で出来た骨の破片です。

 

この関節ねずみが肘の関節に挟まれば、ロックして可動域が低下します。

 

また、神経に当たれば痛みが出ます。

 

ただ、神経にも当たらず関節にも挟まらなければ特に症状はありません。

 

その為、関節内を漂っていたずらをするようなものなので「関節ねずみ」と言われています。

 

この関節ねずみが出来る原因は、いわゆる野球肘と言われる肘離断性骨軟骨炎です。

 

野球肘は、小さい頃から野球をやっていれば起こる可能性は非常に高いです。

 

この関節ねずみは放っておいても消えるものではありません。

 

ただ、手術で取り除けば症状は改善しますので、再び関節ねずみが出来るような肘離断性骨軟骨炎にならなければ再発しません。

 

その為、いずれ関節ねずみを取り除く手術を受ける必要がありました。

 

この関節ねずみを取り除く手術が、今回小笠原慎之介投手が受ける遊離軟骨除去手術です。

 

遅かれ早かれ小笠原慎之介投手は遊離軟骨除去手術を受けるしかなかったと言えますので、かばって何か他の怪我に繋がる前に早く手術をしてしまった方がいいと言えます。

 

むしろこのタイミングでの手術は、遅いくらいだと個人的には思います。

 

 

小笠原慎之介投手は高校時代から左肘に関節ねずみがあった?

小笠原慎之介投手は、高校時代から関節ねずみがあったようです。

 

正確にいつからあったかは分かりませんが、プロ入り後に何か酷使されたなどの原因ではなさそうです。

 

そして、高校時代が原因かすらわかりません。

 

小笠原慎之介投手は東海大相模高校で夏の甲子園の優勝をしています。

 

夏の甲子園優勝投手ですが、甲子園優勝投手は酷使されるのが常です。

 

その結果、怪我などもありプロで活躍できない投手もいます。

 

ところが、小笠原慎之介投手は夏の甲子園で酷使されたわけではありません。

 

この年の東海大相模は、小笠原慎之介投手の他にもオリックスバファローズに指名された吉田凌投手がいました。

 

その為、「エースが1人で全部投げて優勝」というパターンではありませんでした。

それでも比較的マシなだけで、十分酷使と言えるかもしれませんが。

 

もしかすると、この頃既に小笠原慎之介投手は関節ねずみがあったかもしれません。

 

そう考えれば、原因としては中学生時代や小学生時代まで遡るかもしれません。

 

実際に中学生でも、野球肘で関節ねずみが出来る投手は非常に多いです。

 

中学生や高校生での投球制限が議論されるのには、このような背景があります。

 

 

小笠原慎之介投手の復帰時期は?2017年シーズンは間に合う?

小笠原慎之介投手の復帰時期は、手術をしてみないとはっきりしないところもあります。

 

ただ、1月にはキャッチボールを再開する見込みと発表されています。

 

肘遊離軟骨除去手術では、概ね全治に3か月くらいのことが多いです。

 

そう考えれば、1月にキャッチボール再開は妥当なペースだと思います。

 

手術自体は骨を取り除くだけでも、内視鏡手術であれ切ることには変わりありません。

 

そして、手術後は固定するので一時的に筋力や柔軟性は大きく低下します。

 

それを回復させるためのリハビリにも、また時間がかかります。

 

このリハビリの進行具合では、小笠原慎之介投手の復帰時期が遅れる可能性も十分あります。

 

そして無理をして復帰を急げば、他の怪我にも繋がります。

 

小笠原慎之介投手の復帰時期としては、頑張れば開幕ローテーションに間に合うという時期です。

 

逆に言えば、無理をしやすいような時期です。

 

既に戦力になるとはいえ、まだ19歳の将来のエース候補です。

 

ここは首脳陣がしっかりコントロールして、リハビリに時間を費やした方がいいと思います。

 

結果的に開幕に間に合うかもしれませんが、開幕ローテーション候補にはそもそも入れない方がいいと思います。

 

リハビリでトレーニングをしっかり積むことで、ダルビッシュ有投手のようにレベルアップすることも可能です。

 

身体を大きくすることがいいかどうかは別の話ですが、トレーニングに時間をしっかり使えるのは貴重な機会です。

 

小笠原慎之介投手には、無理せずリハビリにしっかり時間を使って欲しいと思います。

 

 

小笠原慎之介投手以外にもオフに遊離軟骨除去手術を受ける例は多い

小笠原慎之介投手以外にも、オフに肘遊離軟骨除去手術を受ける選手はいます。

 

既にソフトバンクホークスの今宮健太選手が右肘遊離軟骨除去手術を受けるとしています。

 

今宮健太選手もシーズン中に関節ねずみの影響でシーズン終盤を欠場しました。

 

また、セリーグ新人王の可能性が高い高山俊選手も、右肘関節ねずみの影響で欠場したことがありました。

 

高山俊選手は手術のニュースはありませんが、小笠原慎之介投手と同じくいずれ手術が必要だと思います。

 

高山俊選手は既に主力選手ですので、小笠原慎之介投手以上に開幕に間に合うかがチームとしては大きいと思います。

 

ただ、野手であればまだ調整はしやすいと思いますので、手術をするなら早いに越したことはないです。

 

手術の影響で開幕に影響するリスクはありますが、関節ねずみの影響でシーズン中に離脱する方が痛いです。

 

昨年は柳田悠岐選手もシーズン後に遊離軟骨除去手術を受けて、ぶっつけ感はありましたが開幕に間に合わせました。

 

高山俊選手にも、今オフでの遊離軟骨除去手術のニュースがあるかもしれません。

 

 

新宿・中野のパーソナルトレーナー 野中

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