ノバク・ジョコビッチ選手世界ランキング1位陥落!アンディ・マレー選手が初の世界ランキング1位へ!

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

テニス界で大きなニュースです。

 

圧倒的な強さというよりも、反則に近いくらいの強さを誇っていたノバク・ジョコビッチ選手が、遂に世界ランキング1位から陥落することが確定しました。

 

マスターズ・パリでノバク・ジョコビッチ選手が準々決勝で敗退し、アンディ・マレー選手が決勝進出を決めました。

 

このマスターズ・パリのポイントが加算されると、アンディ・マレー選手のポイントがノバク・ジョコビッチ選手のポイントを上回り世界ランキングが入れ替わります。

 

2014年7月から世界ランキング1位を保ち続け、一時は2位と倍の差をつけていたノバク・ジョコビッチ選手が遂に世界ランキング1位から陥落となりました。

 

 

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ノバク・ジョコビッチ選手が世界ランキング1位から陥落!代わってアンディ・マレー選手が世界ランキング1位へ

ノバク・ジョコビッチ選手は現在行われているマスターズ・パリ大会の準々決勝で、マリン・チリッチ選手に敗れました。

 

一方のアンディ・マレー選手は勝ち上がり、準決勝にコマを進めていました。

 

ところが、準決勝の相手であるミロシュ・ラオニッチ選手が怪我の為棄権をしました。

 

ミロシュ・ラオニッチ選手の怪我は右太もも裏の怪我ということで、ハムストリングス肉離れの可能性が高そうです。

 

この結果、アンディ・マレー選手は決勝進出を不戦勝で決めました。

 

アンディ・マレー選手の決勝の結果に関わらず、準々決勝で敗退のノバク・ジョコビッチ選手のポイントを上回ることが確定しました。

 

その為、マスターズ・パリ後に発表される世界ランキングで、アンディ・マレー選手が世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチ選手が世界ランキング2位となります。

 

 

ノバク・ジョコビッチ選手は2014年7月から世界ランキング1位

ノバク・ジョコビッチ選手が世界ランキング1位から陥落するのは、2014年7月に世界ランキング1位になって以来です。

 

2年以上も世界ランキング1位で居続けたことがすごいですが、そのノバク・ジョコビッチ選手が世界ランキング1位から陥落するのは事件です。

 

ノバク・ジョコビッチ選手が世界ランキング1位になる前には、ロジャー・フェデラー選手とラファエル・ナダル選手という歴代でもトップレベルの成績を残す選手が世界ランキング1位を争っていました。

 

この2人を超えての世界ランキング1位でしたが、その後のノバク・ジョコビッチ選手は「圧倒的」な勝ち方で世界ランキング1位に君臨し続けていました。

 

しかし、2016年のリオ五輪で初戦敗退した辺りから調子は下降線を辿っています。

 

ノバク・ジョコビッチ選手は2016年6月に全仏オープンで優勝し、生涯グランドスラムを達成しました。

 

この時点でのポイントは16,950ポイント、2位のアンディ・マレー選手が8915ポイントでしたので倍近い差がありました。

 

ところが、その後5大会出場で1回優勝のノバク・ジョコビッチ選手に対し、アンディ・マレー選手は9大会出場で6回優勝、1回準優勝でこのマスターズ・パリでも決勝進出です。

 

ちなみに、この9大会で唯一決勝進出を逃しているのが、準々決勝で錦織圭選手に敗れた全米オープンです。

そう考えると、改めて錦織圭選手の全米オープンでの勝利の価値の高さが伺えます。

 

 

アンディ・マレー選手はイギリス人初の世界ランキング1位へ

アンディ・マレー選手は、これで現行制度のポイントではイギリス人選手初の世界ランキング1位になります。

 

ロジャー・フェデラー選手、ラファエル・ナダル選手、ノバク・ジョコビッチ選手という選手がいる時代での世界ランキング1位ですので、快挙と言えます。

 

アンディ・マレー選手は、実はグランドスラムの優勝数はそこまで多くはありません。

 

グランドスラム優勝数の歴代1位がロジャー・フェデラー選手の17回、2位がラファエル・ナダル選手とピート・サンプラス選手の14回、3位がノバク・ジョコビッチ選手とロイ・エマーソン選手の12回です。

 

つまり、このロジャー・フェデラー選手とラファエル・ナダル選手とノバク・ジョコビッチ選手は歴代1位・2位・3位とおかしなことになっています。

 

アンディ・マレー選手はグランドスラム優勝数が3回で、先日の全米オープンで優勝したスタン・ワウリンカ選手と同じです。

 

しかし安定した成績を残しているアンディ・マレー選手はポイントが高く、世界ランキング1位に遂に辿り着きました。

 

 

ノバク・ジョコビッチ選手の不調の原因は左手首の怪我の影響か?

ノバク・ジョコビッチ選手は全仏オープンで優勝した時には、リオ五輪を含めたゴールデンスラム(4大大会+オリンピックで優勝)も期待されました。

 

ところが、明らかに調子を落としています。

 

この不調の原因は、左手首の怪我の影響ではないかと言われています。

 

ノバク・ジョコビッチ選手は怪我の詳細を明かしていません。

 

ただ、テニス選手に多い手首の怪我ではTFCC損傷という怪我があります。

 

TFCC損傷とは、日本語では「三角線維軟骨複合体損傷」と言いますが、長いのでTFCC損傷というのが一般的です。

 

TFCC損傷とは手首の軟骨や靱帯を損傷する怪我で、テニスやバドミントンなどのラケット競技や、バットを使う野球などで多い怪我です。

 

ノバク・ジョコビッチ選手をリオ五輪初戦で破ったファンマルティン・デルポトロ選手も、このTFCC損傷の怪我で手術を繰り返してランキングを大きく下げていました。

 

その結果、初戦でノバク・ジョコビッチ選手と当たるという展開になりました。

 

また、ラファエル・ナダル選手も左手首のTFCC損傷の怪我で長期離脱していました。

 

それだけ多い怪我ですが、TFCC損傷は難治性で再発もしやすい厄介な怪我です。

 

その為、このTFCC損傷の怪我が原因でノバク・ジョコビッチ選手が不調ならばまだまだ不調が続く可能性があります。

 

そうなると、錦織圭選手がノバク・ジョコビッチ選手をランキングで上回る可能性も見えてきます。

 

 

錦織圭選手も出場のツアーファイナルでアンディ・マレー選手とノバク・ジョコビッチ選手の直接対決か?

その錦織圭選手は、最新の世界ランキングで4位から5位に後退することが確定しています。

 

錦織圭選手もマスターズ・パリで3回戦敗退し、ミロシュ・ラオニッチ選手が準決勝まで進んでいますので世界ランキングが入れ替わります。

 

その錦織圭選手も11月のツアーファイナルに出場します。

 

ここで、ノバク・ジョコビッチ選手とアンディ・マレー選手の直接対決も見られそうです。

 

ツアーファイナルは世界ランキングの上位8選手で争う大きな大会で、とにかくメンバーが豪華です。

 

ノバク・ジョコビッチ選手の状態がどうかわかりませんが、ここで再びノバク・ジョコビッチ選手の奮起に期待したいところです!

 

 

新宿・中野のパーソナルトレーナー 野中

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