錦織圭選手の怪我の歴史|左膝や左わき腹の怪我などで途中棄権、右肘手術の経験も

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

テニス日本人男子歴代最高の世界ランキング4位の実績がある錦織圭選手。

 

世界ランキング1位になったことがあるBIG4のノバク・ジョコビッチ選手、アンディ・マレー選手、ロジャー・フェデラー選手、ラファエル・ナダル選手にも勝利し世界一を狙える位置にいる選手です。

 

ただ、錦織圭選手は怪我でたびたび棄権を繰り返しています。

 

怪我をすればその怪我がまた新たな怪我を招くことも多いです。

 

その為、似たような怪我や関係がありそうな怪我も歴史を見ていけばあります。

 

 

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錦織圭選手の怪我の歴史

錦織圭選手の怪我の歴史は、発表されているものでしかわかりません。

 

実際にはもっと細かい怪我も色々あるはずですが、そこまでは分かりませんのでぬーすになるようなものだけで集めるとこのようになります。

 

2008年 腹筋痛(腹筋肉離れ?)

2009年 右肘疲労骨折で手術

2012年 腹筋痛(腹筋肉離れ)

2012年 右足首痛

2013年 左膝痛

2014年 左股関節痛

2015年 左ふくらはぎ痛(肉離れ?)

2016年 左わき腹痛(肉離れ)

2016年 左臀部痛(肉離れ)

 

 

なかなか具体的な症状名が発表されませんので、○○痛という表現が多いです。

恐らく肉離れかその手前の症状である筋膜炎のような怪我が多いと思います。

 

こう見ると身体の左側の怪我が多いのが分かります。

人間の身体は隣接する関節同士が影響しあっています。

 

錦織圭選手は2013年に左膝を怪我しています。

 

膝の怪我は半月板損傷や内側側副靭帯損傷などがありますが、どのような怪我かは公表されていません。

 

ただ、膝の怪我は上の関節である股関節と下の関節である足首に影響します。

 

事実、錦織圭選手は左膝の怪我の後に左股関節と左足首を負傷しています。

 

ふくらはぎの筋肉も足首に関与する筋肉ですので、足首の怪我と言ってもいいと思います。

 

さらに、左臀部の怪我もわき腹の怪我もありますので、このあたりの怪我は連鎖して起こった怪我と言えそうです。

 

 

錦織圭選手の怪我での途中棄権の歴史

錦織圭選手は怪我に伴って試合を途中棄権していることが多いです。

 

遡ると、このような途中棄権の歴史があります。

 

2008年 全英オープン 1回戦 腹筋痛

2012年 バルセロナオープン 準々決勝 腹筋痛

2012年 マスターズ・パリ 3回戦 右足首痛

2013年 ブリスベン国際 準決勝 左膝痛

2014年 マイアミマスターズ 準決勝 左股関節痛

2014年 マドリードマスターズ 決勝 腰痛

2015年 ゲリーウェバーオープン 準決勝 左ふくらはぎ痛

2016年 ゲリーウェバーオープン 4回戦 左わき腹痛

2016年 楽天ジャパンオープン 2回戦 左臀部痛

 

直近では、楽天ジャパンオープン2回戦で左臀部の怪我で途中棄権しています。

 

好調だった錦織圭選手ですので、地元・日本での優勝に期待がかかる中まさかの途中棄権でした。

この楽天ジャパンオープンは、錦織圭選手が第1シードでした。

 

また、ゲリーウェバーオープンでは2年連続で途中棄権など疲れが出る時期となっています。

 

 

錦織圭選手の怪我で最も重症なのは左膝?右肘?

錦織圭選手の怪我で最も重症なのは、恐らく右肘の疲労骨折です。

 

疲労骨折としか発表されていませんが、重症のテニス肘というイメージだと思います。

 

この怪我で錦織圭選手は手術を受けて約1年リハビリに費やすことになります。

 

彗星のごとく現れた錦織圭選手が、突然消える怪我でしたので選手生命に関わる大きな怪我だったと思います。

 

特に右肘はサーブの時に影響が出ます。

 

錦織圭選手のサーブは200キロを超えるようにはなっていますが、現在トップを争う選手の中ではサーブが弱点となっていると思います。

 

肉離れなどの怪我が多い理由の1つには、ラリーの長い激しい試合が多くサーブであっさりポイントを奪う場面が少ないことも理由の1つと言えそうです。

 

ただ、このサーブが欠点となる原因の1つが右肘の怪我かもしれません。

 

また、他への影響という意味では左膝の怪我も重症と言えます。

 

左膝の怪我がどのような理由でどの組織を痛めたかは分かりませんが、足首やふくらはぎ、股関節など影響が大きいので慢性的に左膝痛があるのかもしれません。

 

錦織圭選手は左膝にサポーターをして試合に臨んでいることも多かったですが、離脱するほどではないにしても影響が出る怪我かもしれません。

 

 

錦織圭選手の怪我が多いのか?ATPツアー日程が過密すぎるのか?

錦織圭選手はこう見れば怪我が多い選手と言えそうです。

 

ただ、錦織圭選手が怪我の多い選手なのか、それともテニスのATPツアーに過密日程で怪我が多くなっているのかは難しいところです。

 

強い選手は怪我が少ないのが、どのスポーツでも共通です。

 

ノバク・ジョコビッチ選手やアンディ・マレー選手は怪我が少なく多くの大会に出場して大体決勝近くまで勝ち上がります。

 

アンディ・マレー選手はグランドスラム通算3勝なのに世界ランキング1位になったのは、多くの大会でのコンスタントな成績が理由です。

 

ロジャー・フェデラー選手は2016年後半に膝の怪我で欠場していますが、この怪我で16年ぶりのグランドスラム欠場となりました。

 

どれだけ長い間怪我が少なくトップレベルに居続けているかがわかるデータです。

 

ロジャー・フェデラー選手は2016年こそ怪我で離脱しましたが、それ以前はほとんど離脱のない選手です。

 

それに対して、ラファエル・ナダル選手は怪我をしては復活を繰り返していますので怪我が多い選手ではあります。

 

どちらも歴代最高レベルの選手ですが、グランドスラムタイトル数などを比較するとやはりロジャー・フェデラー選手の方が多いです。

 

このように、ATPツアーは怪我との戦いの側面も強くなっています。

 

ノバク・ジョコビッチ選手やロジャー・フェデラー選手は、ツアーの過密日程に意見をすることもありました。

 

欠場すればランキングが下がるので、むやみやたらに欠場する訳にもいきません。

 

ただ、世界ツアーとなるATPツアーはスポンサーなどの影響もありこちらもむやみに大会数を減らすのは難しいです。

 

錦織圭選手としては、怪我のケアが悪い、身体が弱いというよりも身体の負担が強い試合展開が多過ぎるというのが問題と言えそうです。

 

そう考えれば、「サーブ強化」が最も怪我を防ぐ方法かもしれません。

 

 

パーソナルトレーナー 野中

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