ラファエル・ナダル選手左手首の怪我で全仏オープン棄権!左手首の怪我でフォアハンド打てず

 

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

錦織圭選手が順当にベスト16まで勝ち進んでいる2016全仏オープンで、残念なニュースが入ってきました。

 

全仏オープンで過去9回優勝&5連覇という共に歴代最多の記録を持つラファエル・ナダル選手が、左手首の怪我の影響で全仏オープンを棄権することになりました。

 

2015年は不調で、もうかつてのナダルは見られないのか…と悲しい気持ちになっていましたが、2016年は復調を見せていた中で最も得意なクレーコートでのグランドスラムである全仏オープン。

 

期待が高まる中での無念の全仏オープン途中棄権となりました。

 

さらに、怪我をしない選手の代名詞であったロジャー・フェデラー選手も実に16年ぶりのグランドスラム欠場で、全仏オープン欠場となっています。

 

かつてはグランドスラムの決勝はロジャー・フェデラー対ラファエル・ナダルが当たり前だったことを考えると、なんだか悲しい全仏オープンです。

 

 

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ラファエル・ナダル選手の左手首の怪我はどんな怪我?TFCC損傷か?

ラファエル・ナダル選手の左手首の怪我の状態は公表されていません。

 

記者会見には左手首を装具で固定して現れたラファエル・ナダル選手。

 

棄権する前の2回戦は左手首にバンテージを巻いていました。

 

実は、左手首の痛みは約1か月前のマドリードオープンの準々決勝ソウザ戦から感じていたそうです。

 

イタリア国際の準々決勝で負けたあたりから症状が悪化。

 

痛み止めの注射を打って全仏オープンに挑んでいましたが、2回戦後に痛みで左手首が動かせなくなり、MRI検査をしたところドクターストップがかかったとのことです。

 

MRI検査の結果ドクターストップとのことですので、問題が起こっているのは靭帯や腱といったいわゆる軟部組織です。

 

左手首の腱に炎症が見られるというニュースがありましたので、これらの情報から考えるといわゆる腱鞘炎のような症状だと推測できます。

 

もっと専門的な詳細で言えば、ドケルバン病(デカルバン病)と呼ばれる親指の狭窄性腱鞘炎や、TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)などの可能性があります。

 

こちらは恐らく公表はされないと思いますが、最悪手術などに発展する可能性もあります。

 

出来れば手術せずに済んでほしいですが、TFCC損傷で手術となった場合は全英オープン(ウィンブルドン)も欠場となります。

 

 

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なぜラファエル・ナダル選手の怪我はこんなに多いのか?

ラファエル・ナダル選手はこれまで全仏オープンで9回優勝と5連覇の歴代最多記録を持っています。

 

先日の全仏オープン2回戦でグランドスラム通算200勝を達成し、キャリアグランドスラムも達成しています。

 

まさに歴史に名を残すテニス選手です。

 

その反面、怪我が多く度々離脱→復活を繰り返しています。

 

これは、ロジャー・フェデラー選手の対比で良く使われますが、怪我で離脱を繰り返すラファエル・ナダル選手に対し、ロジャー・フェデラー選手は16年連続でグランドスラムに出場するなど怪我の少ない選手です。(ロジャー・フェデラー選手は2016全仏オープンは腰と膝の怪我で欠場していますが…

 

これは2選手の身体の使い方を比べると明らかです。

 

ラファエル・ナダル選手のフォームは独特で、明らかに身体への負担が大きそうなのは何となく分かると思います。

 

これは、パフォーマンスピラミッドという考え方が分かりやすいですが、ラファエル・ナダル選手の場合はいわゆる筋力や柔軟性に比べてパフォーマンスが高過ぎると思います。

 

スピードはあるが止められない。

 

動いている関節と動いていない関節の差がある。

 

よくラファエル・ナダル選手は膝の怪我で離脱することが多かったですが、これはまさにスピードに対して股関節や大腿部の筋力(スタビリティ)などが追いついていないように感じます。

 

もちろん、スピードやパワーが高過ぎるので一般人と比べたら十分な筋力や柔軟性だと思います。

 

ただ、あのラファエル・ナダル選手のパワーやスピードから考えると不足しているのでは?と思います。

 

もちろん、これは筋力や柔軟性・動きのクセや既往歴(今までの怪我)などの情報が無いと分かりませんので、あくまで推測です。

 

ラファエル・ナダル選手は全英オープン(ウィンブルドン選手権)が出場できる?

今後もラファエル・ナダル選手に怪我は付きまとうと思いますが、その度に劇的な復活を見せるのがラファエル・ナダル選手の人気の所以です。

 

今後全英オープン(ウィンブルドン選手権)やリオ五輪などの大会に出場できるかはまだ未定です。

 

6/11追記

残念ながら、ラファエル・ナダル選手が左手首の怪我が理由で全英オープン(ウィンブルドン選手権)を欠場することが発表されました。

 

またグランドスラム決勝で、ロジャー・フェデラー対ラファエル・ナダルを見られることを期待しています!

 

 

パーソナルトレーナー 野中

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