マインツ武藤嘉紀選手、右膝外側側副靭帯損傷の怪我からの復帰は?大学時代の左膝半月板損傷の怪我も影響?

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

キリンカップへ向けた合宿を行ったサッカー日本代表。

 

その中にはリハビリ組の内田篤人選手、武藤嘉紀選手、山口蛍選手も参加していました。

 

その武藤嘉紀選手ですが、右膝外側側副靭帯損傷の怪我を負ってリハビリ中です。

 

内田篤人選手の右膝膝蓋腱炎の怪我が長期化していて、復帰時期は未定です。

 

武藤嘉紀選手の怪我は内田篤人選手の怪我に比べればまだ復帰時期が見えていると思います。

 

 

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武藤嘉紀選手の右膝外側側副靭帯損傷の怪我とはどんな怪我?

武藤嘉紀選手の怪我は「右膝外側側副靭帯損傷」と発表されています。

 

武藤嘉紀選手は2016年2月にこの右膝外側側副靭帯損傷の怪我を負いました。

 

そこまで重症の怪我ではなかったようで、3月のブンデスリーガで復帰予定でしたが、復帰直前に同じ右膝外側側副靭帯を再び損傷し、結果的に長期離脱となってしまいました。

 

外側側副靭帯は、膝関節にある靭帯の内の1つです。

 

主な膝関節の靭帯は、前十字靭帯、後十字靭帯、内側側副靭帯、外側側副靭帯の4つです。

 

この中で最も多い怪我が、内側側副靭帯損傷の怪我です。

 

内側側副靭帯損傷の怪我はサッカー選手でも多く、リオ五輪出場を目指すFC東京の中島翔哉選手も右膝内側側副靭帯損傷の怪我で離脱中です。

 

同じくリオ五輪代表を目指す岩波拓也選手も左膝内側側副靭帯損傷の怪我で離脱中です。

 

外側側副靭帯損傷は内側側副靭帯損傷に比べて少ないですが、それでもサッカー選手にはそこそこ起こる怪我です。

 

 

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武藤嘉紀選手の右膝外側側副靭帯損傷の怪我の原因は?1回目の怪我が2回目の怪我の原因?

外側側副靭帯損傷の怪我は、膝の内側からタックルやスライディングを食らったり、ジャンプした後の着地で膝が過度に外側に折れたり(外反)した時に負傷します。

 

武藤嘉紀選手の場合、同じ右膝外側側副靭帯を2回損傷しているのが気になるところです。

 

1回目の右膝外側側副靭帯損傷で外側側副靭帯だけでなく、周りの組織である「後外側支持機構」に何らかの損傷があった可能性があります。

 

2回目の右膝外側側副靭帯損傷は接触プレーが無かったとのことなので、元々ダメージがあったところに過度な負担がかかって再び右膝外側側副靭帯損傷となった可能性があります。

 

そう考えると、少し復帰までの期間はかかるかもしれません。

 

 

武藤嘉紀選手の右膝外側側副靭帯損傷の怪我の全治は?復帰時期はいつ?

膝外側側副靭帯損傷の怪我は、単独損傷で手術となることはほとんどありません。

 

武藤嘉紀選手も今回の右膝外側側副靭帯損傷では手術を受けていないようです。

 

 

程度にもよりますが、外側側副靭帯損傷の全治は約1か月~2ヶ月のことが多いようです。

 

武藤嘉紀選手が2回目の外側側副靭帯損傷の怪我を負ったのは3月末ですので、長めに見てももう復帰は可能な時期だと考えられます。

 

ただ、もうブンデスリーガはシーズンを終えてオフに入っています。

 

その中行われるサッカー日本代表戦も、数ヶ月間全く試合に出ていなかった状態で出るべきではないと思いますので、出場を見送ったと思います。

 

これがワールドカップ出場を賭けた最終予選の大一番でしたら無理に合わせたかもしれませんが、今回のキリンカップはそのような位置付けではありません。

 

本田圭佑選手も左膝裏の怪我の影響でキリンカップブルガリア戦を欠場しますが、これも同じ理由で無理に出る試合ではありません。

 

つまり武藤嘉紀選手は、ブンデスリーガの2016-2017シーズン開幕から復帰できる可能性が非常に高いと言えます。

 

また同じ右膝外側側副靭帯損傷の怪我を負ったり、他の部位を怪我したりしない限りは開幕から復帰と見ていいと思います。

 

ちょうど復帰の時期がオフに重なった感じですが、逆にしっかり休めてリハビリもしっかり出来たと考える事も出来ます。

 

 

武藤嘉紀選手は慶應大学時代に左膝半月板損傷の怪我で全治6か月。右膝外側側副靭帯損傷の怪我にも影響か?

単純に右膝外側側副靭帯損傷の怪我だけであればもう普通に復帰できると思います。

 

ただ厄介なのは昔の怪我です。

 

実は武藤嘉紀選手は慶應大学時代に左膝半月板損傷の怪我を負っています

 

全治までは6か月かかり、かなり重症の部類に入る怪我です。

 

この左膝半月板損傷の怪我のリハビリ期間にトレーニング法や栄養学などを勉強してステップアップに繋げたといった記事を見たことがあります。

 

もちろん、そういった期間は選手として重要な期間だと思います。

 

ただ、身体の状態だけ考えれば過去の怪我は無いに越したことはありません。

 

半月板損傷の怪我の場合、手術となるケースが多いですが、武藤嘉紀選手も左膝半月板損傷の怪我で手術をしています。

 

手術の詳細が分かりませんでしたが、半月板を一部摘出している可能性もあります。

 

半月板とは簡単に言えば膝の緩衝材で、ショックを吸収するような役割です。

 

その半月板が一部でも欠けていれば、他の怪我に繋がるリスクは上がります。

 

左膝半月板損傷の怪我の結果左足を無意識にかばい、その結果右膝の怪我に繋がった可能性は高いと言えます。

 

このようなことは怪我から復帰したスポーツ選手にはよくあり、バドミントンの奥原希望選手は左膝半月板損傷の怪我で手術をして復帰しましたが、その後右膝半月板損傷の怪我をしています。

 

今回の右膝外側側副靭帯損傷の怪我と大学時代の左膝半月板損傷の怪我。

 

2つの怪我を負ってしまった武藤嘉紀選手ですが、リハビリでしっかり周りを強化すれば十分プレーは可能ですので、選手生命に関わるような怪我ではないと思います。

 

事実、この左膝半月板損傷の怪我のリハビリで武藤嘉紀選手は肉体改造に成功し、あのフィジカルの強さに繋がっています。

 

2016-2017シーズン開幕に、怪我を感じさせない武藤嘉紀選手のプレーに期待しましょう!

 

8/25追記

武藤嘉紀選手は右膝外側側副靱帯損傷の怪我から復帰し、ワールドカップアジア最終予選UAE戦・タイ戦のメンバーに選ばれました。

武藤嘉紀選手は実に9か月ぶりの代表復帰です!

 

10/1追記

武藤嘉紀選手は右膝の怪我で全治1か月と発表され、日本代表辞退となりそうです。

 

 

東京・新宿のパーソナルトレーナー 野中

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