錦織圭選手左わき腹の怪我でゲリーウェバーオープン2回戦棄権!左腹斜筋肉離れの怪我か?ウィンブルドンは間に合う?

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

テニスの錦織圭選手が左わき腹の怪我が理由で、ドイツで行われているゲリーウェバーオープンシングルス2回戦を棄権しました。

 

ゲリーウェバーオープンでは第2シードだった錦織圭選手ですが、無念の負傷棄権となりました。

 

実は昨年2015年のゲリーウェバーオープンも準決勝で左ふくらはぎの怪我で同じく負傷棄権となっていました。

 

このゲリーウェバーオープンの後に控えるウィンブルドンでも、2015年はこのゲリーウェバーオープンでの左ふくらはぎの怪我が理由でシングルス2回戦を負傷棄権となっています。

 

2015年と同じく、怪我の影響でウィンブルドンに向けて不安を残すことになってしまった錦織圭選手。

 

実は全仏オープン前に抱えていた右内股の怪我の影響が、今回の左わき腹の怪我に繋がっていると考えられます。

 

 

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錦織圭選手の左わき腹の怪我の状態は腹斜筋の炎症か?左腹斜筋肉離れならウィンブルドンは欠場も

錦織圭選手の怪我は「左わき腹を痛めてゲリーウェバーオープン2回戦を棄権」とだけ発表されています。

 

つまり左わき腹の怪我の状態は発表されていません。

 

ただわき腹の怪我はそんなに多くはありません。

 

わき腹の怪我と言えば、大抵は腹斜筋というわき腹にある筋肉の損傷か肋骨の怪我くらいです。

 

肋骨の怪我は、接触プレーでぶつけた時などに起こります。

 

サッカーJ2の清水エスパルスの大前元紀選手が左肋骨4本を骨折して負傷離脱していますが、この大前元紀選手の怪我は相手選手のゼルビア町田の井上祐大選手に上から乗っかられるような形で怪我を負っています。

 

ただテニスでこのような怪我はありませんので、肋骨の骨折などの怪我の可能性はありません。

 

ゲリーウェバーオープンの1回戦で左わき腹の怪我を負っていたようなので、そう考えると左腹斜筋に何らかの問題があると推測できます。

 

考えられる中で最も重い怪我は、左腹斜筋の肉離れです。

 

腹斜筋肉離れの怪我は野球選手に多い怪我で、毎シーズン多くの選手が「わき腹肉離れ」と発表されて離脱します。

 

このわき腹肉離れの怪我が、腹斜筋の肉離れのことです。

 

テニスも野球も同じ身体を捻る回旋動作の多いスポーツです。

 

その為、テニスで腹斜筋肉離れの怪我は十分起こり得ます。

 

錦織圭選手はゲリーウェバーオープン1回戦を最後まで戦って勝っていますので、試合中に左わき腹肉離れの怪我を負っていたとは考えにくいです。

 

その後悪化してわき腹肉離れに発展した可能性もありますが、肉離れの手前の状態で腹斜筋の炎症が強いような状態だと思います。

 

無理をすれば左わき腹肉離れで長期離脱の可能性もありますので、ゲリーウェバーオープンは無理せず棄権という判断になったと思います。

 

 

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錦織圭選手の左わき腹の怪我は右内転筋の怪我の影響か?全仏オープン前に右内股の怪我も抱えていた

錦織圭選手の左わき腹の怪我ですが、このニュースを見て真っ先に思ったのが先日の右内転筋の怪我の影響です。

 

錦織圭選手は全仏オープンの前のイタリア国際で、右内股の怪我を抱えていたとのニュースがありました。

 

そこまで大きな怪我でもなく、全仏オープンも普通に出場していたのであまり話題になりませんでしたが、このような小さな怪我が大きな怪我の引き金になるケースは多々あります。

 

全仏オープンはリシャール・ガスケ選手に敗れベスト16に終わった錦織圭選手ですが、個人的にはこの右内転筋の怪我の影響も全仏オープン敗退に影響していたのではないかと思います。

 

この右内転筋の怪我の影響ですが、今回の左わき腹の怪我にも影響します。

 

身体を捻る時は様々な関節が動きますが、主に回旋で大きく動くのは股関節の胸椎と言う背骨です。

 

股関節の回旋で大きく動くのが内転筋で、胸椎の回旋で大きく動くのが腹斜筋です。

 

つまり、内転筋の怪我で股関節が上手く動かないと代わりに胸椎の動きが過剰に必要になり、それが腹斜筋への負担を増すと考えられます。

 

そう考えれば、右内転筋の怪我のあとに左わき腹の怪我という流れは極めて妥当な流れです。

 

錦織圭選手はわき腹のリハビリだけでなくこの右股関節のリハビリも必要かもしれません。

 

 

錦織圭選手はウィンブルドンに出場できる?左わき腹の怪我の状態次第ではウィンブルドン欠場も

そして気になるのがこのゲリーウェバーオープンの後に控える、グランドスラム・ウィンブルドン選手権(全英オープン)です。

 

このウィンブルドンに錦織圭選手は出場出来るのか?

 

これはもう左わき腹の怪我の状態次第です。

 

左わき腹の怪我の状態が、ちょっと炎症が強い程度であれば少し休めば回復します。

 

右内転筋も炎症があればそれも一緒に回復させ、その後低下した右股関節の柔軟性や左わき腹(背骨)の柔軟性を回復させるようなリハビリをしっかり行えば、ウィンブルドンは問題なく出場出来ると思います。

 

ウィンブルドンの開幕が6月27日で、今回ゲリーウェバーオープンで左わき腹を怪我したのが13日です。

 

ちょうど2週間ありますので、左わき腹の怪我が軽い炎症程度の状態であれば十分間に合います。

 

ただ、もし錦織圭選手の怪我の状態がわき腹の肉離れであった場合は、ウィンブルドンは欠場の可能性が非常に高いと思います。

 

肉離れの怪我も程度によりますが、軽症でも2週間であれば出場出来てもぶっつけ本番のような状態になると思います。

 

また再び別の怪我を招く可能性も考えられます。

 

ウィンブルドン出場は錦織圭選手の左わき腹の怪我の状態次第ですが、怪我の程度が軽く元気にウィンブルドンに出場してくれることを待ちましょう!

 

ラファエル・ナダル選手は左手首の怪我の為ウィンブルドン欠場が発表されています。

 

ラファエル・ナダル選手だけでなく錦織圭選手も怪我でウィンブルドン欠場となると非常にさみしいですので、錦織圭選手にはぜひ間に合わせてウィンブルドンに出場して欲しいところです。

 

6/28追記

錦織圭選手はウィンブルドンの出場し1回戦のS・グロス戦を突破しましたが、途中で左わき腹のマッサージを受けるなど怪我の状態は心配です。

 

7/4追記

錦織圭選手はウィンブルドン4回戦のマリン・チリッチ戦を左わき腹の怪我の為途中棄権となりました。

どうにかベスト16まで来たものの、悔しい途中棄権でした。

 

パーソナルトレーナー 野中

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