「股関節機能解剖&評価編」セミナー開催!~守破離の学びの段階~

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

昨日、東京・神楽坂の猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」で「股関節 機能解剖&評価編」のセミナーを開催致しました。

股関節セミナー機能解剖編①

昨年も同タイトルで開催致しましたが、この1年で得た知識や実践した内容を元に、内容をブラッシュアップして開催致しました。

 

ブラッシュアップと言うより、ほぼ原形を留めておりません(笑)

それくらいこの1年でレベルアップしたということにしておきます。

 

 

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股関節に限らず機能解剖学・コレクティブエクササイズの考え方

今回は股関節セミナーですが、冒頭は股関節ではなく機能解剖学やコレクティブエクササイズに関する「考え方」から。

 

今回も3回連続シリーズで開催しますので、1回目が機能解剖&評価編、2回目が改善エクササイズ(コレクティブエクササイズ)編、3回目がコーディネーションエクササイズ編です。

 

そうすると、

コレクティブエクササイズをどうやるか?

コーディネーションエクササイズをどうやるか?

 

という視点で機能解剖学を考えないと、現場に繋がらなくなります。

 

そして、その考え方は股関節に限らずどの部位でも共通のものです。

 

せっかくご参加頂いたので、ただ股関節の知識が増えただけでなく、応用できるお土産を持って帰って頂ければと思ってそんなものも入れました。

 

 

ブログでも書いている内容ですが、

人間の身体は正解が分からない

様々なメソッドがあるが完璧なメソッドは無い

 

この前提を踏まえ、ではどのように考えパーソナルトレーニングやグループエクササイズ、治療を行うかという「考え方」のヒントになればと思う内容をあれこれご紹介しました。

 

例えば、ヒップリフトのエクササイズは股関節が屈曲45°くらいから、0°の位置まで伸展していきますが、その動きって実際の日常生活やスポーツ動作でどういう場面でありますか?

 

と、考えるとこのヒップリフトのエクササイズの目的は一体何でしょうか?

 

では屈曲がもっと深いスクワット動作を改善するには、どのようなエクササイズが効果的か?

 

などなどを色々な考え方を組み合わせて考え、実際に動いてみました。

 

 

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学びの段階「守破離」から考えるトレーナーの成長段階

こんな「考え方」を重視していますが、実は今回のセミナーでは意識的に「やり方」もお伝えしようと思っています。

 

特に次回の改善エクササイズ編は「やり方」を数多く紹介しようと思います。

 

実は去年の今頃は、やり方だけ学んでも意味ない的なことを文句タラタラ言っていました。

 

ただ、これはトレーナーの段階によって異なります。

 

今回もご参加頂いた方のバックグランドは様々で、パーソナルトレーナー・フィットネスインストラクター・医療従事者など様々です。

そしてキャリアも様々です。

 

私よりもキャリアの長い方から、学生トレーナーさんまでご参加頂きました。

 

そうなると同じ内容でセミナーをするのは難しそうですが、内容は同じでも大丈夫だと思います。

 

セミナーの受け方、得た情報の使い方が違うだけだと思います。

股関節セミナー機能解剖編②

 

トレーナーにおける守破離

「守破離」という考え方は、元々剣道や茶道など「道」の考え方のようです。

 

ザックリいうと、まずは師匠の言う通りの方を守る「守」の段階があり、その後徐々にその方を応用し破っていく「破」の段階に入ります。

 

最終的には流派を離れ、独自の流派を築く「離」の段階に入ります。

 

 

これをトレーナーに当てはめると、

まずはパッケージエクササイズ(型)を習ったとおりに正確に再現する「守」の段階。

 

次に、メソッドとメソッドを組み合わせたり、パッケージエクササイズにアレンジを加えたりする「破」の段階。

 

最終的には様々なメソッドを学び、それらを元に独自のメソッドを開発する「離」の段階。

 

そう考えると、パッケージエクササイズはむしろ必要なものになります。

 

 

「守」の段階では、パッケージエクササイズは何よりも大事な「武器」です。

 

「破」の段階はアレンジを加える元になる「材料」です。

 

「離」の段階では、「材料」でもあり必要に応じて使いこなす「道具」になります。

 

そう考えると「やり方」をお伝えするのはむしろ大事なことで、

「皆様の段階に応じて使い分けてくださいね」というのが一番良いかなと思っております。

 

という訳で、次回は様々な「考え方」をもとに、「やり方」もたくさんご紹介します!

 

 

 

パーソナルトレーナー

野中

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