腰痛と骨盤のゆがみの関係とは?パーソナルトレーナーが腰痛と骨盤のゆがみの関係について解説

 

腰痛に悩まされる人が非常に多い現代ですが、腰痛の原因はまだまだ分からないことが多いです。

 

その原因不明の腰痛の中で注目されるのが「仙腸関節性腰痛」と呼ばれる腰痛です。

 

その仙腸関節と繋がっているのが「骨盤」です。

 

骨盤のゆがみは様々な形で身体全体に悪影響を及ぼしますが、その中でも腰痛と骨盤のゆがみにはかなりの相関関係があります。

 

こちらのページでは、その腰痛と骨盤のゆがみに関してパーソナルトレーナーの視点で解説していきます。

 

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腰痛と骨盤のゆがみには関係がある?

腰痛と骨盤のゆがみには大きな関係があります。

 

まず、骨盤は腰と繋がっていますので明らかに関係がありそうな位置関係ではあります。

 

骨盤の間に挟まっている骨が仙骨という骨です。

仙骨と骨盤で構成される関節が、仙腸関節と呼ばれる関節です。

 

この仙腸関節は元々動かない関節と言われていましたが、やっぱり動くらしいということが最近の研究で分かってきています。

 

このわずかな動きやわずかなゆがみが、腰痛にも関わると言われています。

 

それが仙腸関節性腰痛と呼ばれるものです。

 

仙腸関節性腰痛についてはまだまだ分かっていないことも多いですが、解明されていけば腰痛の解明も進むと予想されています。

 

また、仙腸関節性腰痛の他にも骨盤のゆがみと腰痛には関係があります。

 

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骨盤のゆがみが腰痛の原因となる理由

骨盤のゆがみにも種類がありますが、骨盤の傾きがゆがむ「骨盤前傾」と「骨盤後傾」があります。

 

どちらも骨盤のゆがみが背骨のゆがみにも繋がり、その結果腰痛のリスクを上げます。

 

骨盤前傾のゆがみは、腰を過度に反らす「反り腰」の姿勢を作ります。

 

反り腰は腰の筋肉を過度に緊張させますので、腰痛のリスクが上がります。

 

また、骨盤後傾のゆがみは腰に適切なカーブが無くなり「フラットバック」と呼ばれる姿勢になります。

 

このフラットバックでも、やはり腰に過度な負担がかかり腰痛のリスクが上がります。

 

姿勢が悪くなる=腰痛になるとまでは言い切れませんが、姿勢が悪いことで筋肉のバランスが崩れて動きも悪くなります。

 

その結果腰回りの動きも悪くなり、腰への負担が増えていきます。

 

そうすると結果的に腰痛のリスクが上がっていきます。

 

このように、腰痛と骨盤のゆがみの関係は直接的な影響で言えば、仙腸関節性腰痛を引き起こし、間接的にも腰痛のリスクを上げることになります。

 

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骨盤のゆがみが起こる原因とは?

骨盤のゆがみが腰痛の原因となる可能性は高いですが、ではその骨盤のゆがみはどのような原因で起こるのでしょうか。

 

骨盤のゆがみ方にもよりますが、大まかに言えば筋肉のバランスの崩れが骨盤のゆがみの原因です。

 

骨盤には多くの筋肉が付いていて、またその筋肉も非常に強い筋肉が多いです。

 

この多くの筋肉がそれぞれバランスをとって骨盤を正しい位置に止めています。

そのバランスが崩れると、徐々に骨盤がゆがんでいきます。

 

非常に多いパターンは、この骨盤周囲の筋力が全般弱い状態です。

 

支える筋力が弱く、骨盤の位置が大きくずれてしまうパターンです。

 

特に骨盤が前方にずれる姿勢を「スウェイバック姿勢」と言いますが、今の日本人はこのスウェイバック姿勢の傾向がある人が非常に多いです。

 

骨盤矯正の解説はこちらから

 

骨盤のゆがみを改善する方法とは?

その骨盤のゆがみを改善するには、様々な方法があります。

 

ストレッチや矯正ベルト、整体やカイロ、マッサージなどです。

 

ここではパーソナルトレーナーの視点で解説しますが、基本的に効果のないものはないと思います。

つまり、ストレッチでもマッサージでも整体でも、どれも効果はあります。

 

ただ、単独で骨盤のゆがみが改善させるのは難しいと思います。

 

骨盤のゆがみは筋肉のバランスが崩れて起こりますが、筋肉のバランスの崩れとは大まかに2つの問題があります。

 

1つは「硬い筋肉」があることで、もう1つは「弱い筋肉」があることです。

 

この硬い筋肉と弱い筋肉がバランスを崩し、骨盤のゆがみが起こります。

 

つまり、硬い筋肉を緩めて弱い筋肉を鍛えれば筋肉のバランスはよくなり、骨盤のゆがみは改善されます。

 

その為、先ほどのマッサージや骨盤矯正ベルト、ストレッチなどは硬い筋肉は緩められても弱い筋肉を鍛える効果はあまり期待できません。

 

硬い筋肉が緩めば骨盤のゆがみは改善されますので、効果はあります。

それでも、完全に良くならない、もしくは良くなってもすぐに戻ってしまうのは弱い筋肉が変化をしていないからです。

 

その為、ストレッチやマッサージで硬い筋肉を緩めるのにプラスして、弱い筋肉を鍛えるトレーニングが必要です。

 

パーソナルトレーニングで骨盤のゆがみや腰痛を改善する場合は、ストレッチで硬い筋肉を緩めてから弱い筋肉を鍛えていきます。

 

パーソナルトレーニングの流れはこちらから

 

腰痛の改善には骨盤のゆがみの改善が効果的!

今回紹介したように、腰痛と骨盤のゆがみには関係があります。

 

それは直接的にも間接的にも関係があります。

 

その為、腰痛を改善するためには骨盤のゆがみを改善させることが有効です。

 

骨盤のゆがみを改善させるには、ただ固まった筋肉を緩めるだけでなく弱った筋肉を鍛えることが必要です。

 

その2つを同時並行で行うことで、根本的に骨盤のゆがみを改善することが出来、ひいては腰痛の改善にもつながります。

 

なかなか腰痛が改善しなくて困っている方は、この弱い筋肉を鍛える点が不足している人が多いと思います。

 

長年の腰痛を改善するには、運動も必要な項目になります!

 

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