パーソナルトレーナーとして成長する為におススメの資格 PHIピラティスマットインストラクター

今回は、パーソナルトレーナーとして成長する為におススメの資格として、「PHIピラティスマットインストラクター」をご紹介します!

 

私がこの資格を取得したのは、パーソナルトレーナーになってすぐの時です。

4月からパーソナルトレーナーとして働き始め、その4月と5月でPHIピラティスの養成を受けました。

そして、6月に試験を受けて、晴れて資格取得となりました。

このPHIピラティスを通して学んだことは、パーソナルトレーナーの初期として非常に役立ちました。

そんな経験も踏まえて解説します。

 

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PHIピラティスマットインストラクター

PHIピラティスマットインストラクターとは、ピラティスの指導者資格の1つです。

本部はアメリカですが、PHIピラティスジャパンという日本支部があります。

PHIピラティスジャパン
PHI Pilatesの日本団体

 

姿勢改善やリハビリ、アスリート指導まで幅広く利用されています。

 

ニュートラルポジションと代償動作

ピラティスの資格ですので、ピラティスのやり方を学びます。

もちろん、それも学びになり、処方できるエクササイズの幅が広がります。

ただ、私の中でとても有効だったのは、ピラティスのやり方ではなく、ピラティスの考え方でした。

ピラティスのエクササイズをする際は、必ず見るポイントがニュートラルポジションです。

 

ニュートラルポジションについては、別で解説しようと思いますが、ざっくり説明すると、正しい姿勢です。

このニュートラルポジションを保ったままエクササイズが出来ているか?

また、ニュートラルポジションから崩れている場合は、どのように崩れているかを考えると、評価がスムーズに出来ます。

例えば、骨盤が前傾位でエクササイズをしやすい場合、どのような原因が考えられるか?

前傾しているので、前傾に関わる「腸腰筋」や「脊柱起立筋」が短縮しているのか?

あるいは、後傾に関わる「大腿二頭筋」や「腹直筋」「腹斜筋」が弱化しているのか?

 

といった評価をしやすくなりましたので、これは新人パーソナルトレーナーとしては、格段に評価がしやすくなりました。

 

 ピラティスを学ぶことで得られる副産物

もちろん、ピラティスのエクササイズ自体も、有効なものを教えて頂きました。

リバースプランク、スワン、スイミングなどのエクササイズは、猫背改善に効果的ですので、今もよく使います。

また、この養成は4日間に及びますので、受講者同士の横のつながりも増えますし、講師や再受講の先輩方とも人脈が繋がります。

 

かくいう私も、養成時の講師の元で、今働いております(笑)

4日間で、20万円程の出費は、新卒1年目の4月には莫大な出費でしたが、十分回収できたと言える投資だったと思います。

その後、プロップスインストラクター、バレルインストラクターの資格も取得しましたが、どちらもパーソナルトレーナーとしてのスキルアップに役立っています。

 

PHIピラティスプロップスインストラクター

PHIピラティスプロップスインストラクターは、PHIピラティスマットインストラクターの資格の続きのような位置付けです。

簡単に言えば、道具を使ったピラティスの指導者資格と言った感じです。

プロップスとは、簡単に言えば道具を使ったピラティスです。

マットインストラクターは、マットに寝て行うピラティスが中心でした。

こちらは道具を使わず、自分の身体のみを使って行います。

 

実際に行う立ったり、歩いたり、走ったりという動作は、基本的には何か道具が必要な動きではないので、マットだけでも十分そうです。

 

ところが、マットだけではやりにくい動きや難しい動きもあります。

また、強度の調整も難しい場合があります。

そんな時に、サポートしてくれるツールがあるとピラティスのバリエーションが広がります。

 

つまり、プロップスでは、マットだけに比べてバリエーションを広げることが出来ます。

 

フォームローラー・ピラティスリングを使ったピラティス

このプロップスで使うのは、「フォームローラー」と「ピラティスリング」です。

「フォームローラー」は「ストレッチポール」ほぼ同じものと思って大丈夫だと思います。

ストレッチポールは、これに寝て動いていくエクササイズが基本ですが、ここで使うフォームローラーは、手足を乗せて転がしたりすることで、マットのみのピラティスに比べて、より可動域を広げたり、感覚を分かりやすくしてくれます。

まさにサポートツールといった感じで、エクササイズのバリエーションを増やしてくれます!

 

また、ピラティスリングは様々な用途で使えますが、特におススメなのが「肩周りの動きの改善」です。

いわゆる肩甲上腕リズムの改善には、うってつけなエクササイズがこれで出来ます。

その中でも特におススメな肩甲上腕リズムを改善するエクササイズが「シェイブザヘッド」というエクササイズになります。

 

ピラティスリングは、肩周りだけでなく、股関節や下半身のエクササイズの強度を上げるのにも有効ですので、本当に使い方次第でパーソナルトレーニングの幅が大きく広がります。

 

PHIピラティスマットインストラクターの資格を、より活かす為の資格。

そんな位置付けになるのが、このPHIピラティスプロップスインストラクターという資格です。

 

PHIピラティスバレルインストラクター

バレルとは、別名「スパインコレクター」と呼ばれるツールです。

スパイン、つまり脊柱(背骨)へのアプローチを行う為のツールです。

ピラティスでは、マットのエクササイズでも脊柱を動かすものが多いですが、脊柱の動かし方として、2つの考え方があります。

それが、エロンゲーションとアーティキュレーションです。

 

バレルを使うと、この2つの感覚も引き出しやすくなりますが、特に分かりやすいのが首(頸部)へのアプローチです。

 

胸鎖乳突筋へのアプローチに効果を発揮するバレル

こちらは、バレルインストラクターの資格コースの説明にあったものの一部を抜粋させて頂きますが、「首のアライメント矯正(特に、胸鎖乳突筋の短縮などによる上位交差症候群)の力は、他のピラティスイクイップメントをはるかにしのぎます。」と書かれていました。

 

ここまで個別具体的に書かれているということは、よっぽど効果的なんだろうと、資格コースを申し込む時に思ったのを覚えています。

実際に資格を取得して思いますが、この表現は間違いなかったと思いますし、私も紹介するなら同じような紹介の仕方をすると思います。

 

前回のプロップスインストラクターの資格の時は、シェイブザヘッドのエクササイズを1つ取り上げました。

肩甲上腕リズムの改善に抜群の効果を発揮しますという事でしたが、同じようにバレルの資格でも、1つエクササイズを取り上げようと思います。

もちろん、胸鎖乳突筋へのアプローチに抜群の効果を発揮するものです!

 

ストレッチウィズバーで胸鎖乳突筋を改善

それが、「ストレッチウィズバー」のエクササイズです。

とにかく頸部のアライメント改善に効果的です。

頸部のアライメントの崩れとしては、上位交差症候群、すなわち「猫背」が圧倒的に多いです。

猫背には、胸椎の可動域や骨盤のアライメントなど、色々アプローチすべきことがありますが、個人的には「位置覚」もかなり重要だと思います。

 

ストレッチウィズバーのエクササイズは、この改善にも有効です。

 

毎日スマホやパソコンを使うと、どうしても頸部のアライメントは崩れやすいと思います。

そんな時に頼りになる、バレルインストラクターの資格。

パーソナルトレーナーとして成長する為におススメな資格です!

 

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パーソナルトレーナーの資格
記事執筆者情報
この記事を書いた人
パーソナルトレーナー中谷圭太郎

東京の東中野・落合にあるパーソナルトレーニングスタジオhc-life代表トレーナー。スタジオ経営、パーソナルトレーニングレッスンの傍ら、公式ブログを中心にトレーニングや健康に関する情報を発信中。

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