膝内側側副靭帯損傷のリハビリをパーソナルトレーニングで行う方法

パーソナルトレーニングで膝内側側副靭帯損傷のリハビリをする方法を解説します。

膝内側側副靭帯損傷は、膝の怪我の中でも特に起こりやすい怪我です。

 

膝の怪我は長期化しやすく、スポーツへの復帰には時間がかかる傾向があります。

また、内側側副靭帯損傷に限らず膝の怪我を再発させる可能性もあります。

その為、膝内側側副靭帯損傷ではリハビリが重要と言えます。

こちらでは、膝内側側副靭帯損傷のリハビリをパーソナルトレーニングでどのように行うかを解説していきます。

 

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膝内側側副靭帯損傷とは?

膝内側側副靭帯損傷とは、その名の通り膝の靭帯の1つである内側側副靭帯を損傷する怪我です。

わざわざ膝と言っているのは、膝以外も内側側副靭帯は存在します。

特に有名なのが肘の内側側副靭帯です。

野球選手が損傷しやすい靭帯で、この肘の内側側副靭帯断裂の再建手術はトミー・ジョン手術と呼ばれています。

最近では、大谷翔平選手がこのトミー・ジョン手術を受けて話題になりました。

この場合、全治は1年ほどかかると言われています。

 

しかし、膝の内側側副靭帯損傷であればそこまで全治はかかりません。

軽症の場合は、テーピングをして数日で競技に復帰することもあります。(完治というよりも強行出場に近いですが…)

 

ただ、膝の内側側副靭帯損傷の全治は重症度によって異なります。

最も軽い症状のⅠ度損傷であれば、数日から数週間で競技復帰可能なことがあります。

Ⅱ度損傷であれば全治は2か月程度、最も重症なⅢ度損傷であれば3~4か月かかることもあります。

 

かなりの重症な怪我と言えますが、これでも膝の怪我の中では比較的軽症です。

膝の怪我一覧はこちら

 

膝内側側副靭帯損傷の場合は、怪我の治療が終わり次第リハビリを行います。

リハビリをしないと治らない訳ではありませんが、リハビリをしないと再発のリスクは高く、また同じような怪我をする可能性も高いと言えます。

膝内側側副靭帯損傷の解説はこちら

膝内側側副靭帯損傷とは?治療方法・リハビリ方法など解説
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このような重症な怪我であるほど、リハビリが重要になります。

 

膝内側側副靭帯損傷にリハビリが必要な理由

パーソナルトレーニングでリハビリ

膝内側側副靭帯損傷のような大きな怪我であれば、リハビリの重要度は高くなります。

そして、膝のリハビリは特に重要です。

膝のリハビリが重要な理由はこちらです。

 

・内側側副靭帯が治っても、怪我をした原因は解決していない

・膝関節は中間関節である

 

まず、膝内側側副靭帯が治ったところで膝を怪我した原因は解決していないという理由があります。

内側側副靭帯を損傷した理由は、靭帯が弱いからではなく内側側副靭帯に過度な負担がかかっていたからです。

その過度な負担がかかる理由は、膝にはないことが多いと言われています。

 

これは次の理由にある膝関節が中間関節だからです。

中間関節とは、膝の上下を挟む股関節と足関節(足首)が重要という意味です。

 

股関節と足首は柔軟性が高く、よく動く関節です。

しかし、この股関節と足首の柔軟性が低下していると周りの関節に負荷がかかります。

その周りの関節が、膝です。

 

つまり、膝を怪我する原因は股関節や足首にある場合が多いということです。

膝の治療をして、膝の痛みが取れたところでこの股関節や足首の問題が解決していなければまだ膝への負担が強いままです。

その為、また膝を怪我する可能性が非常に高いということです。

 

これを解決するには、リハビリをして股関節や足首の柔軟性を付けたり筋力をつけなくてはなりません。

つまり、膝内側側副靭帯損傷の怪我をしたらリハビリは必須と考えた方がいいです!

 

膝内側側副靭帯損傷のリハビリトレーニング方法

では、実際にどのようにリハビリをしていくかを解説していきます。

結論から言えば、リハビリ方法は人によって変わります。

 

これは、膝を怪我した原因が人によって異なるからです。

 

・股関節の柔軟性はどれくらいあるか?

・足首の柔軟性はどれくらいあるか?

・股関節の筋力はどれくらいあるか?

・足首のバランス能力はどれくらいあるか?

・体幹の筋力はどれくらいあるか?

・姿勢は崩れていないか?

・膝内側側副靭帯損傷の他に怪我はないか?

・どのようなスポーツをしているか?

・どのように膝内側側副靭帯損傷の怪我が起こったのか?

 

これらが個人によって異なるので、そのリハビリ方法も変わります。

 

例えば、股関節の柔軟性が顕著に低下していれば股関節のストレッチを中心にリハビリを進めます。

股関節のストレッチ

 

ただ、「股関節の柔軟性が低い」と言っても種類があります。

写真はお尻の筋肉が硬い場合には有効ですが、もも前の大腿四頭筋や腸腰筋、内ももの内転筋が硬くて柔軟性が低下している場合もあります。

 

そうなると、同じ股関節が硬い人でも効果的なストレッチは変わってきます。

 

同じように、筋力不足を補う筋トレも人によってやる内容が異なります。

また、最終的には怪我をしたのと同じ動作でリハビリトレーニングをします。

 

ジャンプの着地でバランスを崩して怪我をしたのであれば、ジャンプの着地のトレーニングをします。

ステップ動作で膝を捻って怪我をしたのであれば、ステップ動作のトレーニングをします。

 

このように、必要なリハビリは同じ「膝内側側副靭帯損傷のリハビリ」と言っても人によって異なります。

 

大雑把に言えば、「膝内側側副靭帯損傷のリハビリでは股関節と足首のストレッチ、股関節の筋トレ」を行います。

ただ、それだけでは効果的なリハビリとは言い切れません。

 

膝内側側副靭帯損傷のリハビリには、パーソナルトレーナーや理学療法士などの専門家の指導の下リハビリを行うのがおすすめです。

そこでどのようなリハビリが必要かがわかります。

 

パーソナルトレーニングで怪我のリハビリをする流れはこちら

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膝内側側副靭帯損傷の怪我を負った方には、パーソナルトレーニングでのリハビリをおすすめしています!

 

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記事執筆者情報
この記事を書いた人
パーソナルトレーナー中谷圭太郎

東京の東中野・落合にあるパーソナルトレーニングスタジオhc-life代表トレーナー。スタジオ経営、パーソナルトレーニングレッスンの傍ら、公式ブログを中心にトレーニングや健康に関する情報を発信中。

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