ピラティスとニュートラルポジション

今回は、ピラティスの考え方として重要な「ニュートラルポジション」についてお伝えします。

ニュートラルポジションがピラティスの基本中の基本と言えますので、ピラティスを学ぶ上では必須項目です。

これが抑えられていないと、どんなエクササイズの効果も半減します。

逆に言えば、ニュートラルポジションがしっかりしていればそれだけで高い効果が見込めます。

 

そんなニュートラルポジションの解説です。

 

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ニュートラルポジションとは?

ピラティスの考え方として、「ニュートラルポジション」は非常に重要です。

ニュートラルポジションとは、意味がそのままですが簡単に言えば正しい姿勢です。

 

「エクササイズ中、常に正しい姿勢を保ちながら動きましょう!」

 

というのが、簡単に言えばピラティスにおいて重要なことです。

ニュートラルポジションは、正確にいうとかなり複雑です。

この骨の位置がここにあり、この骨の目印をこの骨の目印が同直線上にあり…

といった形で、明確な基準があります。

 

ただ、これは当然ですが個人差がありますし性差もあります。

また、ピラティスではこうですがまた違う考え方もあります。

 

DNSでは、骨の位置というよりも「ジョイントセントレーション」という考え方になります。

 

ニュートラルポジションの基準

大まかにニュートラルポジションの基準ですが、横から見た場合

 

・ASISと第10肋骨が同直線上にある

・外果のやや前方と膝蓋骨のやや後方と大転子と肩峰が同直線にある

・肩峰と外耳孔が同直線上にある

 

などが基準になります。

正面から見た場合、足幅は坐骨幅(大体こぶし1個分)になります。

この足幅も、前捻角によってことなりますので、あくまで基準です。

(女性の場合、これよりも広いケースが多いように感じます)

 

などの基準があり、そのニュートラルポジションを保ったままエクササイズをすることでピラティスでの姿勢改善などの効果がしっかり現れます。

 

ピラティスでニュートラルポジションが重要な理由

では、なぜピラティスに置いてニュートラルポジションが重要なのか?

正しい姿勢を保っているから正しい姿勢になる、と言えばそれまでですがもう少し掘り下げてみましょう。

 

ニュートラルポジションを保つことで、筋肉の状態はどのようになっているか。

筋肉にはそれぞれ最適な長さがあり、その最適な長さの時がもっとも力が発揮できると言われています。これを「レングステンションリレーションシップ」と言います。

 

筋肉は伸び縮みをしながら力を発揮しますので、元々の長さが長すぎでも短すぎでも上手く力が入らなくなります。

ニュートラルポジションから逸脱した状態では、この筋肉の長さがずれた状態になります。

 

全ての筋肉の長さが最適な長さにある状態、それがニュートラルポジションになります。

この状態でピラティスのエクササイズをすることで、常に正しい筋肉の長さでエクササイズを行うことになります。

 

そして、その筋肉の長さを身体が覚えていくことで正しい姿勢が手に入ります。

それがすなわち動きの改善にも繋がり、肩こりや腰痛の改善にも繋がります。

そして、スポーツなどのパフォーマンスアップにも繋がります。

 

ピラティスの効果を最大限発揮する為に「ニュートラルポジション」を知り、それを徹底することで身体が変わっていきます。

 

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ピラティス
記事執筆者情報
この記事を書いた人
パーソナルトレーナー中谷圭太郎

東京の東中野・落合にあるパーソナルトレーニングスタジオhc-life代表トレーナー。スタジオ経営、パーソナルトレーニングレッスンの傍ら、公式ブログを中心にトレーニングや健康に関する情報を発信中。

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