アルビレックス新潟U-23代表FW鈴木武蔵選手、右大腿四頭筋肉離れの怪我から復帰!リオ五輪は間に合う?

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

リオ五輪へ向けた最後の強化試合であるキリンカップU-23南アフリカ戦メンバーに、怪我で離脱していたアルビレックス新潟の鈴木武蔵選手が久々に復帰しました。

 

この南アフリカ戦がリオ五輪前最後の実戦ですので、まさにここがリオ五輪メンバー入りをかけた最後の戦いです。

 

本来であれば手倉森ジャパン発足時からの主力選手である鈴木武蔵選手は代表メンバー入りの当落線上にはいないはずでしたが、怪我でトゥーロン国際大会を欠場するなど立場は厳しいと思います。

 

さらにOA枠で興梠慎三選手の招集も決まれば、立場はより厳しくなります。

 

鈴木武蔵選手は既にアルビレックス新潟で実戦復帰していますが、未だ後半からの出場など出番は限られています。(6/20現在)

 

鈴木武蔵選手のリオ五輪代表メンバー入りは、この南アフリカ戦での出来や他の怪我人の復帰状況、OA枠での興梠慎三選手の招集の有無に左右されるなど、最終メンバー発表直前まで分からない状況です。

 

7/1追記

サッカーU-23リオ五輪日本代表メンバーとバックアップメンバーが発表され、鈴木武蔵選手はバックアップメンバーでの選出となりました。

 

ただ久保裕也選手の右膝の怪我の状態によっては鈴木武蔵選手が入れ替えでリオ五輪代表メンバー入りの可能性もあります。

 

8/3追記

久保裕也選手のリオ五輪欠場が決まり、鈴木武蔵選手は代役としてリオ五輪代表チームに昇格しました。

 

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鈴木武蔵選手の怪我は左大腿四頭筋肉離れの怪我で全治3か月。怪我の全治で言えばリオ五輪は間に合うが再発の可能性も高い怪我

鈴木武蔵選手の怪我は「左大腿四頭筋肉離れ」の怪我で、全治は3か月のとの診断でした。

 

鈴木武蔵選手が怪我をしたのは2月末でしたので、全治の3か月の診断通りよりやや時間のかかった復帰時期でした。

 

6月11日のJリーグ第15節大宮アルディージャ戦に、鈴木武蔵選手は怪我後初の復帰戦で途中出場しています。

 

翌週のFC東京戦でも途中出場していますが、大宮戦は16分・FC東京戦は11分と出場時間はわずかです。

 

鈴木武蔵選手の怪我の「左大腿四頭筋肉離れ」ですが、比較的珍しい部位の肉離れです。

 

肉離れの怪我で多い部位はいわゆるハムストリングスと呼ばれる太もも裏の筋肉です。

 

ハムストリングスは大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋の3つで構成され、このいずれかの肉離れがとても多いです。

 

同じくサッカーU-23日本代表で、今回の南アフリカ戦のメンバーから外れた山中亮輔選手も右大腿二頭筋肉離れで負傷離脱中です。

 

野球でも、広島カープのエルドレッド選手が右大腿二頭筋挫傷という肉離れの手前の怪我で負傷離脱中です。

 

このハムストリングス肉離れの怪我に比べて、大腿四頭筋肉離れは少ない怪我です。

 

大腿四頭筋は太もも前の筋肉です。

 

大腿四頭筋はストップ動作などブレーキをかける時に主に使う筋肉ですので、スプリントでのストップや切り返しの瞬間などに負担がかかります。

 

この動作がスムーズに出来ていれば、問題なく怪我から復帰できていると言えますが、肉離れは再発の多い怪我です。

 

その為、まだ出場時間が限られている中では再発の不安はどうしてもあると思います。

 

この左大腿四頭筋肉離れの怪我が再発となれば、鈴木武蔵選手のリオ五輪出場の可能性は絶たれますので慎重に復帰のプロセスを進めていると思います。

 

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鈴木武蔵選手は新潟で実戦復帰済み。スタメンフル出場とゴールは復帰後まだ

鈴木武蔵選手は既に左大腿直筋の肉離れの怪我から復帰し、アルビレックス新潟で実戦復帰しています。

 

まだ途中出場など出番は限られていて、実戦復帰後ゴールはありません。

 

鈴木武蔵選手本人のコメントでは、「コンディションは悪くない」とのことで一定の手応えはあるそうです。

 

ただ、リオ五輪代表メンバー発表前までに目に見える結果を残さなければリオ五輪メンバー入りはかなり厳しい状況です。

 

今回の南アフリカ戦は、本来であればOA枠の選手も招集して連携などを高めることに充てるはずでした。

 

ところが、今回はOA枠でのリオ五輪出場が内定しているガンバ大阪の藤春廣輝選手とサンフレッチェ広島の塩谷司選手は招集されていません。

 

その為、おそらく今回の南アフリカ戦の目的は怪我で離脱していたメンバーのコンディションの見極めが最重要だと思います。

 

ここでコンディションの良さのアピール、そして南アフリカ戦での結果が鈴木武蔵選手には求められます。

 

 

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鈴木武蔵選手はリオ五輪代表U-23手倉森ジャパンの最終メンバーに入れるか?発表は7月1日

リオ五輪メンバー発表は7月1日予定と言われています。

 

8月のリオ五輪でのコンディションも大事ですが、この時点である程度「リオ五輪で大丈夫そう」というアピールが出来ていないとリオ五輪代表メンバー色は厳しいと思います。

 

リオ五輪代表メンバーは18名でワールドカップなどの国際大会と比べると登録人数が少ないです。

 

23名の基準は明確で、特殊なポジションであるGKが3名。

 

残りの10ポジションにスタメンと控えが1人ずつで20名。

 

合計で23名ですので、非常にメンバー選考基準が分かりやすいと言えます。

 

18名となるとそれよりかなり絞られて1ポジション2名を切ります。

 

そうなるとポリバレントな選手を選ばざるを得ません。

 

そういった意味ではDFに怪我人の多い中OA枠で塩谷司選手の招集というのはある意味妥当です。

 

FWのリオ五輪代表メンバー入りは恐らく3名。

 

南野拓実選手は攻撃的MF枠ということで、FWからは外します。

 

OA枠で興梠慎三選手が入れば残りは2名です。

 

そうなると当確はA代表でもゴールを決めた浅野拓磨選手。

 

残り1枠を、手倉森ジャパン発足当初から支えた久保裕也選手(ヤングボーイズ)と鈴木武蔵選手が争う格好です。

 

久保裕也選手も右膝に怪我を抱えてコンディションは不明です。

 

さらに今回の南アフリカ戦では海外組ということで招集されていません。

 

恐らくこの久保裕也選手と鈴木武蔵選手のコンディションのいい方が代表入り、もしくは興梠慎三選手がOA枠で招集出来なければ2人が代表入りとなると思います。

 

もし久保裕也選手も鈴木武蔵選手もコンディション不良で興梠慎三選手のOA枠での招集もダメとなったら、オナイウ阿道選手の代表入りもあるかもしれません。

 

鈴木武蔵選手が周りの状況に左右されずに代表入りを決めるとしたら、久保裕也選手のコンディションがどうであれ、鈴木武蔵選手の方がリオ五輪代表メンバーに必要だと思わせる活躍が必要です。

 

かなり厳しいハードルのようで、棚ぼたでも代表入りが決まりそうな鈴木武蔵選手。

 

まずは万全のコンディションを南アフリカ戦で示すことが、リオ五輪代表メンバー入りの最適条件となりそうです。

 

パーソナルトレーナー 野中

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