石川遼選手「ヘルニアの1歩手前」腰椎椎間板症の怪我で負傷離脱。腰痛との違いは?

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

先日、ゴルフの石川遼選手が「ヘルニアの1歩手前」の腰椎椎間板症で長期離脱?

というニュースがありました。

 

中学生からトップレベルでの戦いを続けている石川遼選手の身体に、一体何があったのでしょうか?

 

そして「腰椎椎間板症」という聞きなれない名前の怪我はどのような症状なのか?

 

ヘルニアの1歩手前という良くわからない症状は、普通の腰痛と何が違うのか?

パーソナルトレーナー視点で調べてみました。

 

 

スポンサーリンク

石川遼選手の腰椎椎間板症とはどんな怪我?

腰椎椎間板症とはどのような怪我なのか?

 

腰椎椎間板症は腰椎ヘルニアの手前の症状です。

 

これを説明するには、まず腰椎とはなんぞやというところかになります。

 

腰椎を1言で言えば、「背骨」です。

 

背骨は「腰椎」「胸椎」「頸椎」の3つで構成されています。

(細かく言えば尾椎とかありますが、大枠の理解はこれでいいと思います)

 

文字通り、腰椎は背骨の腰の部分、胸椎は胸の部分、頸椎は首の部分です。

 

頸椎ヘルニアとかは首の背骨の怪我ですね。

 

 

スポンサーリンク

腰椎椎間板ヘルニアの怪我とは?

ヘルニアとは、簡単に言うと「中身が出てる」状態です。

 

背骨と背骨の間には、椎間板と呼ばれるクッションのようなものがあります。

 

腰椎椎間板ヘルニアとは、この椎間板が飛び出てくる状態です。

 

背骨が反り過ぎたり、変な衝撃が加わったり、それが長年続くことで徐々に椎間板が出てきます。

 

実は、知らない間にヘルニアになっていることもあり、ヘルニア=痛みが出るとは限りません。

 

ヘルニアで飛び出した椎間板やその中身の髄核が、神経に当たり圧迫すれば痛みやしびれを伴います。

 

多少出ていても、神経を圧迫していなければ痛みがないケースもあります。

 

このように腰痛には様々な種類がありますので、一概に「腰痛」とひとくくりにするのも難しいですね。

 

 

ヘルニアの手前の腰椎椎間板症の怪我とは?

さて、ようやく本題ですが腰椎椎間板症とはこの腰椎椎間板ヘルニアの手前なので、椎間板や中身の髄核がつぶされてきている状態です。

 

これが酷くなれば、もっと中身が出てきて完全な腰椎椎間板ヘルニアになり、酷ければ足のしびれなどを伴います。

 

このように、どこまでがヘルニアでどこまでが腰椎椎間板症かは微妙なところですが、長期療養中ということはあまり軽い症状ではないと思います。

 

 

腰椎椎間板症のリハビリ・治療とは?

腰椎椎間板症の治療と言っても、飛び出たものを戻すのは無理です。

 

基本的に、ヘルニアや腰椎椎間板症になる場合は、そこに過剰な負担がかかっている場合がほとんどです。

 

ゴルファーが全員腰痛になる訳ではないので、そこに過剰に負担のかかる動きをしている人がなります。

 

股関節の柔軟性、体幹などいわゆるコアの筋力、その筋力が発揮されるタイミング、股関節の適切な筋力など、様々な要素が関わります。

 

足首の怪我や膝の怪我をかばった結果なども考えられます。

 

つまり、怪我しましたというニュースを見ただけでは分かりませんので、細かく筋力や柔軟性、動きのクセなどを見極める必要があります。

 

そして、その筋力や柔軟性を改善することが腰椎椎間板症のリハビリになります。

 

同時に股関節を痛めていたとの情報もありますので、恐らく股関節にも問題はあるのでしょう。

 

これらの問題がクリアになれば、恐らく今まで通り、もしくは今まで以上のプレーが出来るようになるはずです。

 

しばらく時間がかかると思いますが、また石川遼選手の復帰を楽しみに待ちましょう!

 

 

ちなみに、このような度重なる負担で痛める腰椎椎間板ヘルニアもありますが、外傷性、つまり一発の強い衝撃で起こる腰椎椎間板ヘルニアもあります。

 

あのスラムダンクの桜木花道が山王工業戦で背中を痛めたのは、この外傷性の腰椎椎間板ヘルニアかもしれません!

今度検証してみます!

 

 

パーソナルトレーナー 野中

スポンサーリンク