高校野球・北海高校の大西健斗投手、右肘怪我で痛み止めを打って決勝に登板も準優勝

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

高校野球・夏の甲子園決勝が行われ、栃木代表の作新学院が南北海道代表の北海高校を7-1で下し、夏の甲子園優勝となりました。

 

下馬評が高い訳ではなかった作新学院と北海高校の決勝戦でしたが、注目は両エースの作新学院・今井達也投手と北海高校・大西健斗投手でした。

 

ただ大西健斗投手は2回戦の日南学園戦から右肘の怪我を抱えていたようで、決勝は痛み止めを打って登板していたようです。

 

大事に至らなければいいですが、大西健斗投手は春大会に右肩の怪我の影響でベンチ入りしていなかっただけに非常に心配です。

 

 

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北海高校・大西健斗投手は2回戦日南学園戦から右肘を怪我していた?

北海高校・大西健斗投手は夏の甲子園準決勝までの4試合を全て1人で完投しています。

 

ただ、大西健斗投手は春大会に右肩怪我の為ベンチ入りすらしていませんでしたので、非常に心配な連投でした。

 

案の定、大西健斗投手は怪我を抱えながらの連投だったようです。

 

大西健斗投手は2回戦の日南学園戦から右肘に痛みがある状態で投球を続けていて、決勝は痛み止めを打っての登板だったようです。

 

大西健斗投手の右肘の怪我の状態は分かりませんが、「最後は握力が無くなっていた」と大西健斗投手本人もコメントしていますので、軽症ではなさそうです。

 

肘の怪我は、大きな怪我では肘内側側副靭帯断裂の怪我があります。

 

この肘内側側副靭帯断裂で行う手術が、あの有名なトミー・ジョン手術です。

 

トミー・ジョン手術は多くの日本人投手が受けており、2015年にはメジャーリーグレンジャーズのダルビッシュ有投手がトミー・ジョン手術を受けています

 

2016年も西武ライオンズの高橋朋己投手がトミー・ジョン手術を受けるなど、毎年日本人投手がトミー・ジョン手術を受けています。

 

甲子園での投手の連投や投球過多は毎年問題になります。

 

古くは沖縄水産の大野倫投手の肘が変形してしまったことが問題になりましたが、それ以外にも横浜高校の春夏連覇の時の松坂大輔投手、決勝で再試合となった早稲田実業・斎藤佑樹投手と駒大苫小牧・田中将大投手の投げ合いなどがあります。

 

それ以外にも、勝ち進んだチームのエース投手は基本的に登板過多です。

 

リオ五輪では女子ウェイトリフティングの三宅宏実選手が腰痛を抱えながら痛み止めを打って強行出場し、銅メダルを獲得しています。

 

ただ、4年に1度の舞台で最後のオリンピックの可能性があった30歳の三宅宏実選手が強行出場するのと、高校生の大西健斗投手が強行出場するのでは意味が全く違います。

 

ちなみに、先ほど例に挙げた投手は大きな怪我を抱えながらプロ野球やメジャーリーグの舞台で戦っています。

 

松坂大輔投手はトミー・ジョン手術を受けた後に右肩の手術を受けて、日本復帰後は未だ1軍登板なしです。

 

斎藤佑樹投手は右肩関節唇損傷の怪我で手術を受け、以降パフォーマンスは低下しています。

 

田中将大投手も右肘遊離軟骨除去手術を受け、内側側副靱帯にも損傷があるようです。

 

田中将大投手にも今後トミー・ジョン手術の可能性は十分です。

 

もちろん、甲子園での連投が影響して怪我をしたとは言えませんが、高校野球・もっと言えば中学校や小学校からの投球過多が原因で怪我をしている選手は非常に多いと思います。

 

 

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作新学院・今井達也投手と北海高校・大西健斗投手はほぼ1人で完投も高校BIG3は温存策?

今大会の決勝に勝ち上がった作新学院・今井達也投手と北海高校・大西健斗投手はほぼ1人で完投しています。

 

延長戦や引き分け再試合がなかったとはいえ、異常な投球数と登板間隔であることは間違いありません。

 

ただ、エースを温存して負けましたでは悔いが残るでしょうし投手本人も登板を希望するはずです。

 

かといって、高校に同レベルのエース格が3人も4人もいるチームは基本ありません。

 

だからこそ、降板後も外野で残るケースが多いと思います。

 

そうなるともうルール改定で連投禁止や投球数やイニング数の制限をかけるしかありませんし、そういった意見は毎年出ますが採用される気配はありません。

 

ただ少し、今大会は毛色が変わってきたような気がします。

 

それが、高校BIG3と呼ばれる3投手の敗退です。

 

横浜高校の藤平尚真投手、履正社高校の寺島成輝投手、花咲徳栄高校の高橋昴投手の3投手が高校BIG3と呼ばれましたが、実はこの3投手は先発しなかった試合で全て敗退しています。

 

つまり、エース温存の結果敗退していますので、作新学院や北海高校のようにエースが投げ続ければ結果は変わったかもしれません。

 

ただ温存して力の劣る投手を出して負けたというよりは、2番手以降の投手にも力があって予定通りのローテーションで挑んだという形のようです。

 

高校BIG3と呼ばれる好投手を酷使できない面もありますが、「そもそもエース1人の完投で甲子園を戦うつもりで挑んでいない」という感じが少し高校野球がいい方向へ変わるきっかけになってくれればと感じました。

 

 

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北海高校・大西健斗投手はドラフト候補も大学進学を明言

北海高校・大西健斗投手はドラフト候補の投手です。

 

ただ、甲子園での決勝戦後に大西健斗投手は大学進学を明言しました。

 

そのため、大西健斗投手はプロ志望届を提出しない可能性があります。

 

プロ志望届を提出しなければ指名はされませんが、もし提出すればどこかの球団が強行指名するかもしれません。

 

特に地元の北海道日本ハムファイターズが黙っていないはずです。

 

日本ハムファイターズは巨人を希望していた菅野智之投手を強行指名したり、メジャーリーグを希望した大谷翔平投手を強行指名したりとドラフトで何かと話題になるチームです。

 

しかも北海高校・大西健斗投手は地元の期待選手です。

 

さらにV6の岡田准一さん似のイケメンとスター候補の要素ばかりです。

 

これは大西健斗投手本人が決めることですが、北海道日本ハムファイターズでの活躍が見たいという地元ファンは非常に多いと思います。

 

その注目のドラフト会議は10月20日に行われます

 

まずはゆっくり右肘の怪我を治してほしいですが、大西健斗投手の今後の活躍にも期待がかかります!

 

8/26追記

U-18アジア選手権の高校日本代表メンバーが発表されましたが、大西健斗投手は落選となりました。

やはり右肘の怪我の状態は良くなさそうですので、しっかり治してほしいですね!

 

 

パーソナルトレーナー 野中

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