有鈎骨骨折をした野球選手一覧|選手生命への影響はあるの?

有鈎骨骨折は、手首の骨の1つである有鈎骨が骨折する怪我です。

読み方が難しいですが、有鈎骨(ゆうこうこつ)と読みます。

野球やテニス、バドミントンなどラケットやバットを使うスポーツで多く起こります。

 

有鈎骨はグリップが当たる部分になるので、その衝撃で骨折が起こります。

特に野球選手に多い怪我で、スラッガーに多い怪我とも言われています。

 

そんな有鈎骨骨折をした野球選手一覧をご紹介します。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

有鈎骨骨折をした野球選手一覧

有鈎骨骨折をした野球選手は、数多くいます。

スラッガーに多い怪我とも言われています。

 

右バッターは左手の有鈎骨、左バッターは右手の有鈎骨を骨折します。

 

こちらが、有鈎骨をした野球選手一覧です。

 

清宮幸太郎選手(日本ハムファイターズ)2019年

清宮幸太郎選手の有鈎骨骨折の怪我詳細はこちら

有鈎骨骨折とは?原因・手術・全治の目安などを解説
有鈎骨骨折の原因・手術・全治の目安などをパーソナルトレーナーが解説します。

 

スティーブン・モヤ選手(中日ドラゴンズ)2018年

森本龍弥選手(北海道日本ハムファイターズ)2018年

堂上直倫選手(中日ドラゴンズ )2017年

雄平選手(東京ヤクルトスワローズ)2017年

宇佐見真吾選手(読売ジャイアンツ)2017年

高橋大樹選手(広島東洋カープ)2016年

片岡治大選手(読売ジャイアンツ)2016年

岡崎太一選手(阪神タイガース)2016年

高橋周平選手(中日ドラゴンズ)2016年

杉谷拳士選手(北海道本ハムファイターズ)2016年

ジャフェット・アマダー選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)2016年

網谷圭将選手(横浜DeNAベイスターズ)2016年

堀内謙伍選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)2016年

高山俊選手(明治大学→阪神タイガース)2015年

※高山選手はプロ入り前に負傷

伏見寅威選手(オリックスバファローズ)2015年

西野真弘選手(オリックスバファローズ)2015年

枡田慎太郎選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)2015年

松本哲也選手(読売ジャイアンツ)2014年

小川泰弘投手(東京ヤクルトスワローズ)2014年

大嶋匠選手(北海道本ハムファイターズ)2013年

森本稀哲選手(横浜DeNAベイスターズ)2012年

松田宣浩選手(福岡ソフトバンクホークス)2010年

天谷宗一郎選手(広島東洋カープ)2009年

中田翔選手(北海道本ハムファイターズ)2008年

今江敏晃選手(千葉ロッテマリーンズ)2007年

栗山巧選手(西武ライオンズ)2006年

アレックス・カブレラ選手(西武ライオンズ)2005年

二岡智弘選手(読売ジャイアンツ)2001年

中村紀洋選手(近鉄バファローズ)1996年

西村徳文選手(ロッテオリオンズ)1989年

原辰徳選手(巨人)…1986年

 

※在籍チームは有鈎骨骨折をした当時

 

多くの選手が怪我をしていますが、通算成績のランキングでも何かで上位に入りそうな名選手が多くいます。

「有鈎骨骨折は大打者に多い怪我」

 

と言われるのも頷けます。

この中で例外は、投手の小川泰弘選手の怪我です。

小川投手は打球が右手に直撃した際に有鈎骨を骨折しました。

これ以外は、バッティングでの負傷です。

一部の選手については、詳しくご紹介しますが多くの怪我は大体同じような怪我の仕方と考えていいでしょう。

 

有鈎骨骨折とは?

有鈎骨骨折とは、文字通り有鈎骨と言う骨の骨折です。

なかなか使わない漢字が使われていますが、読み方は有鈎骨(ゆうこうこつ)です。

有鈎骨は手首の骨の1つです。

手首には8個の小さい骨があり、それぞれがくっついて手首を形成しています。

 

この中の一部の有鈎骨が、野球選手が骨折しやすい骨になります。

有鈎骨骨折について詳しい解説はこちらから

有鈎骨骨折とは?原因・手術・全治の目安などを解説
有鈎骨骨折の原因・手術・全治の目安などをパーソナルトレーナーが解説します。

 

有鈎骨骨折の原因

有鈎骨骨折の原因を見ていくと、野球選手で有鈎骨骨折が多い理由が分かります。

有鈎骨は、バットのグリップがちょうど当たる位置にあります。

 

バットを強く握って、グリップが有鈎骨に当たった状態で強い衝撃が度々加わり続けると、その衝撃に耐えきれず骨折することがあります。

これは骨折した際の1回の衝撃の強さもありますし、度重なる衝撃の蓄積もあると思います。

 

最も有鈎骨に衝撃が加わるのが、ファールチップ、つまりミスショットです。

上手くバットの力がボールに伝われば、実は手首への負担は少ないです。

真芯でとらえた時に、「空振りしたんではないか?というくらい抵抗が少ない」と言う感覚を持つ野球選手も多いと思いますが、これは力がボールに伝わっているので、手首へのダメージが少ない状態です。

 

逆に上手くボールに力が伝わらないミスショットは、その衝撃が有鈎骨に過度に加わり骨折という事態を招きます。

 

ちなみに、原辰徳さんが津田恒美さんとの対戦で有鈎骨を骨折したのも、ファールフライでした。

どん詰まりで手が痺れる状態の、最もひどい状態が有鈎骨骨折と考えると分かりやすいと思います。

もちろん、衝撃のかかり方やそれまでの蓄積なども影響しますが、あくまでイメージとしてはこれが分かりやすいと思います。

 

有鈎骨骨折は野球選手の選手生命に関わる怪我?

有鈎骨骨折は野球選手の選手生命に関わると言われることもあります。

しかし、直接的にこの有鈎骨骨折が選手生命に関わるとは言えません。

 

ただ、間接的には影響する場合もあります。

それは、バッティングへの恐怖心です。

 

有鈎骨骨折は、打った瞬間に怪我をすることが多いです。

というよりほぼ打った瞬間に起こります。

 

今まで普通に打っていたのが、ある日突然打った瞬間に骨折するのです。

骨自体は安静にすれば2か月くらいで治ります。

しかし、「打った瞬間にまた骨折したらどうしよう」という恐怖心が消えるかというと分かりません。

 

そして、その少しの恐怖心がバッティングフォームを崩します。

怪我からの復帰はどの選手もしていますが、全員が全員怪我前と同じバッティングが出来ている訳ではありません。

 

そういった意味では、有鈎骨骨折が間接的に選手生命に関わると言えます。

復帰後は、自分のバッティングフォームを取り戻す、恐怖心を乗り越えるというのが最も難しいポイントです。

 

コメント