ボクシング・長谷川穂積選手、左手親指脱臼骨折の怪我で手術も世界3階級制覇!

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

ボクシングの長谷川穂積選手が、9月16日の世界スーパーバンダム級タイトルマッチで王者ウーゴ・ルイス選手に9ラウンド終了後TKO勝利しました。

 

長谷川穂積選手はこれで3階級制覇を達成、さらに日本人最年長記録となる35歳9か月での世界タイトル奪取、国内で2番目に長いブランクとなる5年5か月ぶりの王座返り咲きと記録ずくめの勝利となりまいた。

 

ただ、この試合前に長谷川穂積選手は左手親指を脱臼骨折していたことが試合後に分かりました。

 

怪我をしたのは試合の45日前で、全治は2か月でしたので本来であれば試合ができないような状態での劇的勝利でした。

 

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長谷川穂積選手は3階級制覇達成も試合前に左手親指脱臼骨折の怪我で手術

長谷川穂積選手は16日の世界戦で見事3階級制覇を達成、同時に日本人最年長での世界王者など記録ずくめの勝利となりました。

 

ただこの試合前には、大きな怪我を負っていたことがわかりました。

 

長谷川穂積選手は試合45日前の8月上旬に左手親指脱臼骨折の怪我を負っていました。

 

すぐに手術をしたようですが、全治は2か月と診断されました。

 

これは左手親指脱臼骨折の怪我が治るまでの期間ですので、それからリハビリをしたボクシングの練習を再開となると試合ができるまでの期間はもっと長くなります。

 

ところが、長谷川穂積選手は1か月半で世界戦を戦うことになりました。

 

脱臼は肩関節脱臼が有名で、いわゆる肩が外れた状態です。

 

ところが、脱臼がその他の関節でも起こります。

 

脱臼とは、正しい位置から逸脱してしまう状態です。

 

手の指には関節がいくつかありますが、そのどこかの骨が骨折してしまい、さらに関節の正しい位置から逸脱してしまった怪我です。

 

これはすぐに手術となる怪我だと思いますが、骨の位置が正しい位置に整復されても骨がくっつくまでには時間がかかります。

 

長谷川穂積選手がインタビューで「左手を使ったスパーリングは1週間前から再開、痛みが引いたのは今週から」とコメントしています。

 

それだけに、まさにぶっつけ本番での3階級制覇となりました。

 

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長谷川穂積選手の現役続行か引退かは未定。まずは怪我の回復が先か?

長谷川穂積選手は度々引退が報じられてきました。

 

現在35歳で、2年半前に世界戦で完敗したところから引退は常に付きまとう状態でした。

 

長谷川穂積選手は試合後の会見で、「やりたいと思った時にやりたい」と引退か現役続行かの明言は避けています。

 

ただ実際のところは、まずは怪我を完治させてからという状態だと思います。

 

脱臼骨折の怪我をした左手親指にはまだプレートが入っているとのことですので、今後プレートを抜く手術なども行われます。

 

その為、防衛戦をやるにしても期間はかなり空くことになると思います。

 

長谷川穂積選手は今後について「しばらくゆっくりして家族と旅行でも行きたい」とコメントしていますので引退か現役続行かの結論は先になりそうです。

 

ただ長谷川穂積選手の怪我はこの左手親指脱臼骨折の怪我だけではありません。

 

過去には大きな怪我も経験しています。

 

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長谷川穂積選手は右足関節内反捻挫で靱帯断裂など大きな怪我を経験

長谷川穂積選手は2015年5月の試合前に、右足首の靱帯を一部断裂していたことがわかりました。

 

足首の靱帯は外側に大きく3つの靱帯がありますが、このいずれかの靱帯の断裂だと思います。

 

これはいわゆる足首の捻挫である足関節内反捻挫で起こります。

 

軽症の足関節内反捻挫であれば、靱帯が1本部分損傷する程度ですが、重症の足関節内反捻挫であれば靱帯が完全断裂します。

 

このため、長谷川穂積選手の怪我はおそらく足関節内反捻挫の重症のもので靱帯が断裂まで至っていると思います。

 

その他、今回の試合に向けた調整の中でも腰痛の症状があったとも言われています。

 

年齢やボクシングという激しいスポーツということを考えれば仕方がないですが、まさに満身創痍の状態で3階級制覇を達成した長谷川穂積選手。

 

本人のコメントにあるように、まずはゆっくり休んで怪我の治療に専念して欲しいと思います!

 

長谷川穂積選手が現役引退を発表!

12/8追記

長谷川穂積選手は現役引退を発表しました。

現役世界チャンピオンのまま引退という形になりました。

 

長谷川穂積選手は先日の世界王座返り咲きで、国内男子最年長の35歳9か月での王座を奪取、国内ジム所属選手では5人目の世界3階級制覇を達成しました。

 

怪我がどれだけ影響したかは分かりませんが、引退理由としては気持ちの面の方が強いようです。

長谷川穂積選手はコメントで「これ以上、証明するものがなくなった。前回以上の気持ちをつくるのが難しくなった。思っていた以上の足跡を残せた。これからもボクサー長谷川穂積として生きていきたい」としています。

 

本当に過酷な怪我との戦いを乗り越え世界王者に返り咲いた功績は、記録にも記憶にも残るものとなりました。

 

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