西武ライオンズ・菊池雄星投手、左手中指のマメで緊急降板も10連勝!最優秀防御率のタイトル争い&規定投球回到達は?

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

プロ野球もシーズン終盤で、個人タイトル争いも注目されます。

 

西武ライオンズの菊池雄星投手は、毎年期待されながら2桁勝利も規定投球回も到達していませんでしたが、2016年は先日の楽天戦の登板で10連勝となる12勝目を挙げました。

 

規定投球回到達も見えてきましたが、規定投球回に到達すると一躍最優秀防御率争いに加わります。

 

既に規定投球回をクリアしている投手だけで見ればロッテの石川歩投手で決まりのパリーグ最優秀防御率争いです。

 

ところが菊池雄星投手に加えて大谷翔平投手も規定投球回に到達すれば最優秀防御率争いに加わるだけに最後まで目が離せない争いになりそうです。

 

 

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菊池雄星投手は17日楽天戦で左手中指のマメをつぶして緊急降板!

菊池雄星投手は9月17日の楽天戦で先発登板しました。

 

自身9連勝中と調子も良く、5回まで2安打無失点と圧巻の投球を見せていました。

 

ところが、6回にノーアウト1、2塁で打者ウィーラーへの3球目を投じた時点で左手中指のマメがつぶれて緊急降板となりました。

 

この時点でリードは3点でしたので、後続が打たれれば勝ち投手の権利が消えかねない状況でしたが、緊急登板した2番手大石達也投手が後続を無失点抑えました。

 

大石達也投手の好リリーフもあり、試合はそのまま西武ライオンズが勝利。

 

菊池雄星投手に自身10連勝となる12勝目がつきました。

 

ただ気になるのは菊池雄星投手の左手中指のマメの状態です。

 

菊池雄星投手は自身初の規定投球回到達がかかっていましたので、この試合はもっと長いイニングを投げたかったところです。

 

そして規定投球回に到達すれば、そのまま最優秀防御率争いに加わります。

 

その最優秀防御率のタイトル争いを考えても、大石達也投手のリリーフは本当に助かったと思います。

 

菊池雄星投手が残したランナーを後続の大石達也投手が打たれて点が入っても、菊池雄星投手に自責点が付き防御率が上がってしまいます。

 

菊池雄星投手は今シーズン8月に左足足裏のマメで緊急降板したこともあり、何かと投球回が制限されています。

 

菊池雄星投手は過去数年ずっと2桁勝利を期待されながらも9勝止まりで届かず、今シーズンも大きな期待を背負って開幕投手を務めました。

 

ところがシーズン序盤はなかなか期待に応えられず負けが先行していました。

 

ただ終盤は破竹の10連勝で、チームでも2003年の松坂大輔投手以来の10連勝です。

 

 

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菊池雄星投手は楽天戦で10連勝となる12勝目!規定投球回と最優秀防御率のタイトル争いは?

菊池雄星投手は楽天戦の勝利で自身10連勝となる12勝目を挙げました。

 

課題だった2桁勝利はしっかりクリアしましたが、実はまだ規定投球回に到達したことはありません。

 

2桁勝利を挙げている2016年も、現在は規定投球回を下回っている状態です。

 

規定投球回はシーズンの公式戦の試合数と同じイニング数です。

 

今季パリーグの公式戦は143試合ですので、規定投球回は143回となります。

 

この楽天戦終了時点での菊池雄星投手の投球回数は130回2/3です。

 

残り12回1/3で規定投球回到達となりますが、残り試合は17日の楽天戦終了時点で10試合です。

 

菊池雄星投手はこの10試合中2試合に先発登板予定ですので、序盤でKOされなければ規定投球回に到達可能な数字となっています。

 

そして気になるのが最優秀防御率のタイトル争いです。

 

最優秀防御率のタイトルは規定投球回に到達した投手の中で最も防御率が低い投手に与えられるタイトルですので、規定投球回に到達しなければその権利はありません。

 

菊池雄星投手は楽天戦終了時点で防御率は2.27で、パリーグ防御率トップはロッテ・石川歩投手の2.13ですので十分逆転可能な範囲です。

 

まずは菊池雄星投手が規定投球回に到達することが大前提ですが、規定投球回に到達した上で防御率をさらに下げれば初タイトルが見えてきます。

 

実はもう一人、大谷翔平投手も規定投球回に到達していないものの防御率が2.12です。

 

その為、大谷翔平投手も規定投球回に到達するといきなりパリーグ最優秀防御率のタイトル争いトップに立つ可能性があります。

 

大谷翔平投手も右手中指のマメをつぶして登板から遠ざかり野手に専念していた時期が1か月以上ありました。

 

これはただマメの影響だけでなく、野手での調子が良すぎたことも原因の1つだと思います。

 

ただ大谷翔平投手は現在投球回数が123回ですので、規定投球回に到達まであと20イニングです。

 

日本ハムは残り11試合で、しかもパリーグ首位争いが過熱しています。

 

その状態で無理に大谷翔平投手を長いイニング投げさせることは現実的ではなく、野手に専念の可能性も考えられます。

 

その為、大谷翔平投手は規定投球回に到達しない可能性が高く、実質パリーグの最優秀防御率のタイトル争いは石川歩投手と菊池雄星投手の一騎打ちになりそうです。

 

 

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菊池雄星投手はわき腹の怪我や左足マメで緊急降板など、怪我の影響で規定投球回は未達

菊池雄星投手がここまで規定投球回に到達していない理由に、怪我があります。

 

菊池雄星投手は右わき腹の怪我で6月に登録抹消され、1か月半ほど2軍調整となりました。

 

この怪我の影響が、規定投球回に到達していない最大の原因です。

 

菊池雄星投手の右わき腹の怪我は「右わき腹痛」としか発表されていませんが、離脱期間を考えればわき腹肉離れ(腹斜筋肉離れ)の怪我であると思います。

 

肉離れとは、筋肉が急激に引き伸ばされた際に起こる筋肉の怪我です。

 

太もも裏肉離れ(ハムストリングス肉離れ)ふくらはぎ肉離れの方が多く起こりますが、野球選手では投手でも野手でもわき腹肉離れがよく起こります。

 

2016年もヤクルトの雄平選手が右わき腹肉離れで登録抹消されるなど、多くの選手がわき腹肉離れに苦しんでいます。

 

そして菊池雄星投手は8月にも左足裏のマメで緊急降板しています。

 

度重なる負傷離脱がありながらも、ここまで12勝を挙げて規定投球回到達も見え、初タイトルである最優秀防御率のタイトル争いも最後まで繰り広げています。

 

ドラフト1位で競合してからずっと期待され続けていましたが、この2016年は菊池雄星投手が遂に期待に応えたシーズンと言えそうです。

 

その最後を締めくくるべく、菊池雄星投手の規定投球回到達&最優秀防御率のタイトル獲得に期待しましょう!

 

 

パーソナルトレーナー 野中

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