競泳・萩野公介選手、右肘手術から日本選手権で復帰へ!昨年に自転車で転倒し右肘骨折の怪我

 

リオ五輪で金・銀・銅の3つのメダルを獲得した、競泳の萩野公介選手が右肘を手術することがわかりました。

萩野公介選手の昨年に自転車で転倒し、右肘骨折の怪我を負っていました。

 

それ以降「右肘に1キロの重りを常につけている状態」だったようですので、かなり厳しい状態でリオ五輪を戦っていたようです。

 

萩野公介選手はこの右肘手術の影響で、2016年の残りレースは全て欠場すると発表しています。

その為10月のワールドカップ東京大会、12月のカナダで行われる世界短水路選手権を欠場することになります。

 

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萩野公介選手は28日に右肘内視鏡手術。遊離軟骨除去手術か?

萩野公介選手は、9月28日に右肘内視鏡手術を受けると発表しました。

萩野公介選手は昨年に右肘骨折の怪我を負っていましたが、この影響で出来た余分な骨を取り除く手術と発表されています。

 

手術の詳細はそれだけですが、恐らくは右肘に遊離軟骨が出来ていると思います。

遊離軟骨とはいわゆる関節ねずみのことで、怪我などで出来た骨の破片のことです。

 

遊離軟骨は、野球肘やテニス肘などで出来ることが多いと言えます。

この破片が関節内を漂い関節に詰まって可動域を制限したり、肘の痛みや違和感を生んだりします。

 

肘の遊離軟骨除去手術はプロ野球がよく受ける手術で、ヤンキースの田中将大投手も肘遊離軟骨除去手術を受けています。

 

萩野公介選手は昨年に右肘骨折の怪我を負って以降、肘の違和感や痛みが常にあったようです。

萩野公介選手はコメントで、「常に右肘に1キロの重りをつけている感じだった」と言っており、この違和感を取るために手術を受けるようです。

 

また、萩野公介選手は「4年後の東京五輪を見据えて手術をするということが一番大きい」ともコメントしています。

手術後は、約1か月はリハビリに費やし、レース復帰まで3か月はかかる見込みです。

 

この期間があるので、リオ五輪前には手術に踏み切れなかったようです。

リオ五輪も終わり、4年後に万全の状態で挑めるようにこのタイミングでの手術となったようです。

 

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萩野公介選手は昨年6月に自転車で転倒し右肘骨折の怪我

萩野公介選手が手術を受ける原因となったのは、昨年6月の右肘骨折の怪我です。

萩野公介選手は2015年8月のロシア・カザンで行われる世界選手権に出場するべく、フランス・カネで合宿を行っていました。

 

この合宿中、宿舎からプールへ自転車で移動中に転倒した際にとっさに右手をついてしまい、その衝撃で右肘を骨折しました。

 

骨折にも種類や分類が色々ありますが、萩野公介選手の骨折は正式には「右肘橈骨頭骨折」の怪我で全治2か月と発表されました。

 

読み方が難しいですが、「右肘橈骨頭骨折(みぎひじとうこつとうこっせつ)」です。

練習中の怪我ではなく練習外での転倒による怪我ですので、当時は批判もあったようです。

 

そして世界選手権も欠場してしまい、リオ五輪代表内定に向けてもプラン練り直しを強いられました。

一方、このころライバルの瀬戸大也選手が活躍し、先にリオ五輪代表内定を得るなど差をつけられてしまっていました。

ただリオ五輪ではしっかり活躍し、金・銀・銅の3つのメダルを獲得しました。

 

萩野公介選手はこの右肘骨折で完全に狂ったリオ五輪までのプランを見事に修正し、どうにかメダル獲得にこぎつけたという状態でした。

ただそのリオ五輪も終わり、次の大きな目標が4年後の東京五輪ということで、4年後に万全を期すためにここで手術を受けるという選択をしたようです。

 

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萩野公介選手は手術で年内のレースを全て欠場。ワールドカップ東京大会と世界短水路を欠場

萩野公介選手の今後の最大の目標は東京五輪だと思いますが、ただその前にも大きな大会はあります。

萩野公介選手はこの右肘の手術の影響で、リハビリに1か月、レースに出場するまで3か月を要するとのことです。

 

その為、萩野公介選手は年内のレース全てを欠場すると発表しています。

 

年内のレースとは、2016年10月に辰巳で行われるワールドカップ東京大会と2016年12月にカナダで行われる世界短水路選手権です。

萩野公介選手はこのワールドカップ東京大会と世界短水路選手権を欠場します。

これはどこかの大会を欠場しないと手術が出来ないので、仕方なく欠場となってしまった大会です。

ただリオ五輪まではどうにかもったので、十分納得の上での欠場だと思います。

 

萩野公介選手はリオ五輪で金・銀・銅の3つのメダルを獲得!手術を経て万全の状態で東京五輪へ!

萩野公介選手は右肘に怪我を抱えながらも、リオ五輪で3つのメダルを獲得しています。

男子400メートル個人メドレーでは、4分6秒05の日本記録でこの種目で日本人初の金メダルを獲得しています。

 

この男子400メートルではライバルの瀬戸大也選手も銅メダルを獲得し、競泳で60年ぶりとなる日本人ダブル表彰台となりました。

 

さらに平成生まれでは夏のオリンピック初の金メダリストとなるなど、まさに記録ずくめの金メダルでした。

さらに萩野公介選手は、男子800メートルリレーで銅メダルを獲得しました。

 

このリレーは、松田丈志選手のオリンピック最後のメダル獲得となりました。

松田丈志選手のリレーと言えば、2012年のロンドン五輪で「康介さんを手ぶらで返す訳にはいかない」とコメントしたのが有名です。

康介さんとは、もちろん平泳ぎでオリンピック2大会連続2冠を達成した北島康介選手のことです。

 

その松田丈志選手は4年後立場が変わり、「丈志さんを手ぶらで返す訳にはいかない」とリレーメンバーに言われて銅メダルを獲得しましたが、これに萩野公介選手も貢献しています。

 

さらに萩野公介選手は男子200メートル個人メドレーで、マイケル・フェルプス選手に次ぐ2位で銀メダルを獲得しました。

これで萩野公介選手はリオ五輪で金メダル・銀メダル・銅メダルの3つのメダルを獲得したことになります。

 

ただ「もし怪我がなく万全の状態だったら…」と考えると、悔いが残るリオ五輪だったと言えます。

 

東京五輪ではこうならないように万全の状態で挑めるようにと、早めに手術を受けることを決断した萩野公介選手。

しばらくは表舞台に出られずにリハビリの日々ですが、再び大舞台で活躍する準備です。

 

東京五輪での萩野公介選手大活躍に期待しつつ、萩野公介選手の復帰を待ちましょう!

 

萩野公介選手は日本選手権で復帰|世界選手権の代表選考会

萩野公介選手は4月13日~の日本選手権で復帰を果たしています。

この日本選手権は、7月にハンガリーで行われる世界選手権の代表選考会を兼ねています。

 

萩野公介選手は200メートル個人メドレー、400メートル個人メドレーではリオ五輪でのメダル獲得によって世界選手権の代表内定を得ています。

 

その他の種目で世界選手権の代表内定を勝ち取るための戦いですが、手術後のコンディションがどの程度かを図る機会にもなりそうです。

 

日本選手権2017の結果と世界選手権の代表内定選手一覧はこちらから

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