日本代表・岡崎慎司選手、左足首捻挫の怪我でオーストラリア戦欠場か?代役は本田圭佑選手か浅野拓磨選手か?
サッカー日本代表はワールドカップアジア最終予選を戦っていますが、初戦のホーム・UAE戦に負けたことで厳しい戦いが続いています。
2戦目のタイ戦・3戦目のイラク戦をどうにか勝利しましたが、4戦目のオーストラリア戦に向けて怪我人・出場停止でメンバーが揃いません。
長友佑都選手が怪我で日本代表を離脱し、酒井宏樹選手は累積警告で出場停止となりました。
武藤嘉紀選手と宇佐美貴史選手は怪我で辞退しており、4名の主力選手が不在となっていますがさらに怪我人が増えています。
岡崎慎司選手がイラク戦で左足首の怪我をして、オーストラリア戦に受けた練習を別メニュー調整となっています。
岡崎慎司選手はこのままオーストラリア戦欠場の可能性が高くなってきました。
目次
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岡崎慎司選手はオーストラリア戦欠場か?イラク戦で左足首を怪我後別メニュー調整
岡崎慎司選手は、サッカー日本代表ワールドカップアジア最終予選のメンバーに選出されています。
3戦目のイラク戦にスタメン出場した岡崎慎司選手ですが、後半途中で交代しています。
岡崎慎司選手はこのイラク戦で怪我をしていたことが、後に分かりました。
岡崎慎司選手の怪我は左足首痛としか発表されていませんが、恐らく左足首捻挫の怪我だと思います。
軽症の捻挫であれば数日で治りますが、岡崎慎司選手はイラク戦後別メニュー調整となっています。
オーストラリア戦は10月11日ですが、10月10日現在で岡崎慎司選手が全体練習に合流したというニュースはありません。
その為、岡崎慎司選手のオーストラリア戦欠場が濃厚です。
仮に出場したとしても、途中出場となりそうですので岡崎慎司選手のスタメン落ちはかなり確率が高いと思います。
サッカー日本代表はイラク戦前に武藤嘉紀選手が右膝の怪我で日本代表を辞退しています。
さらに、宇佐美貴史選手も右足首捻挫の怪我で日本代表を辞退しています。
この武藤嘉紀選手と宇佐美貴史選手の代役として、齋藤学選手がバックアップメンバーから追加招集されました。
さらにイラク戦に右サイドバックでスタメン出場した酒井宏樹選手がイエローカードをもらい、累積警告でオーストラリア戦は出場停止となりました。
酒井宏樹選手はチーム帯同を希望しましたが、所属のマルセイユに戻ることが決定して日本代表から離脱しています。
さらにオーストラリア戦に向けた練習でのミニゲームで、長友佑都選手が脳震盪の怪我で日本代表から離脱しました。
酒井宏樹選手が出場停止で、長友佑都選手のスタメン出場は確実視されている中での離脱でした。
さらに岡崎慎司選手までオーストラリア戦に欠場となれば、日本代表は大一番にスタメン選手3人とジョーカー2枚を欠いて戦うことになります。
岡崎慎司選手の怪我の状態は?左足首痛は左足首捻挫の怪我か?
岡崎慎司選手の怪我の状態に関しては特に発表がありません。
発表されていることは、「左足首痛」だけです。
ワールドカップアジア最終予選という大一番ですので、そこまで詳細に発表しないのかもしれません。
ただ、足首の怪我であればほぼ間違いなく足首捻挫の怪我だと思います。
足首捻挫の怪我は大きく足関節内反捻挫と足関節外反捻挫があります。
足首捻挫の90%は足関節内反捻挫で、軽症の足首捻挫は足関節内反捻挫です。
すぐに日本代表から離脱するレベルの怪我ではなさそうですので、岡崎慎司選手の怪我は足関節内反捻挫と考えるのが妥当です。
足関節内反捻挫であれば、軽症なら数日で復帰可能な場合があります。
イラク戦が10月6日でしたので、別メニュー調整で復帰を目指す程度の怪我であることを考えれば、岡崎慎司選手の怪我は全治1週間程度の足関節内反捻挫だと思います。
オーストラリア戦での強行出場は可能なレベルだと思いますが、それでも前日まで別メニュー調整です。
岡崎慎司選手の出番があるとすれば、後半に同点もしくは負けている場面で途中出場だと思います。
そのような状態であれば、出来れば岡崎慎司選手の出番がなく終わった方がいいと言えそうです。
ただ怪我の詳細が発表されていないので、スタメン出場の可能性もゼロではありません。
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岡崎慎司選手の代役ワントップは本田圭佑選手か浅野拓磨選手か?
岡崎慎司選手がオーストラリア戦に欠場、スタメン落ちとなった場合の代役のワントップは誰が起用されるか注目されています。
普通にいけば、タイ戦でも岡崎慎司選手の代役でワントップとして出場した浅野拓磨選手が有力です。
タイ戦でも岡崎慎司選手は右足首打撲の怪我があり欠場したようですが、代役の浅野拓磨選手がゴールを決めています。
ただオーストラリアのフィジカルや、浅野拓磨選手をジョーカーとして使いたいなどの状況を考えると他の選択肢もあります。
それが、本田圭佑選手のワントップでの出場です。
右サイドで使うよりも本田圭佑選手をワントップで使った方がいいということで、本田圭佑選手のワントップでのスタメン出場を予想するメディアもあります。
仮に本田圭佑選手がワントップでスタメン出場となれば、2012年10月のポーランド戦以来4年ぶりのことで、ハリルホジッチ監督体制ではもちろん初です。
武藤嘉紀選手がいればワントップでのスタメン出場もあり得ましたが、右膝の怪我で日本代表辞退となっています。
オーストラリア戦のスタメン予想も、かなりメンバーが入れ替わり難しくなっています。
厳しい戦いが予想されますが、それでも最終予選での2敗は致命的です。
ワールドカップアジア最終予選が始まる前は、アウェーのオーストラリア戦が一番難しい試合で、勝ち点1でもOKの試合とも予想されました。
ところが、初戦のUAE戦に負けたことで勝ち点3を狙う戦いになりそうです。
その試合で、日本代表は代表通算49ゴールの岡崎慎司選手を欠いて戦うことになりそうです。
サッカー日本代表ワールドカップアジア最終予選オーストラリア戦メンバーはこちら
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