広島新井貴浩選手2000本安打達成の理由は怪我での離脱の少なさ?

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

広島の新井貴浩内野手が2000本安打まであと7本(4月19日現在)と、いよいよ名球会入りが近づいてきました。

 

阪神の金本監督からはいじられ続け、ファンからもいじられ続ける“愛されキャラ”の新井貴浩選手。

同じ広島のレジェンド”男気”黒田博樹投手とは扱いが180°違います。

 

そんな新井貴浩選手、超一流の証の2000本安打が目前ですが、なぜ2000本安打の達成が出来るのかをパーソナルトレーナー視点で見ていきましょう。

 

 

新井貴浩選手は2000本安打達成に必要な試合の出場数を達成できている

新井貴浩選手は、1999年に駒澤大学からドラフト6位で広島カープに入団しました。

 

大卒なのでこの時22歳。

この年はルーキーながら56試合に出場、翌年も92試合に出場。

翌年は124試合に出場し、ここから100試合を切ったのは阪神に移籍後の2回だけです。

 

スポンサーリンク

新井貴浩選手の年別試合出場数・安打数

1999年(22歳)  53試合出場  21安打

2000年(23歳)  92試合出場  51安打

2001年(24歳) 124試合出場  89安打

2002年(25歳) 140試合出場 147安打

2003年(26歳) 137試合出場 115安打

2004年(27歳) 103試合出場  69安打

2005年(28歳) 142試合出場 165安打 ※43本塁打でホームラン王獲得。打率.305

2006年(29歳) 146試合出場 169安打

2007年(30歳) 144試合出場 161安打

2008年(31歳)  94試合出場 112安打 ※阪神へFA移籍。北京五輪出場。

2009年(32歳) 144試合出場 145安打

2010年(33歳) 144試合出場 177安打 ※打率.311

2011年(34歳) 144試合出場 148安打 ※93打点で打点王獲得。

2012年(35歳) 122試合出場 115安打

2013年(36歳) 140試合出場 127安打

2014年(37歳)  94試合出場  43安打

2015年(38歳) 124試合出場 117安打 広島へ移籍。

2016年(39歳)  19試合出場  22安打 4/19日現在。

 

 

スポンサーリンク

 

怪我での欠場の少なさが、新井貴浩選手2000本安打達成の理由?

このようなデータは様々な見方が出来ますが、パーソナルトレーナー的にはまずは試合出場数が気になります。

 

レギュラー定着後、試合数が少なかったのは2008年と2012年と2014年の3年です。

 

2008年は北京五輪に出場していた関係と、その北京五輪で腰椎疲労骨折の怪我を負いました。

これは元々怪我があって北京五輪で悪化したとも言われていますが、五輪の選手召集で色々問題になりましたね。

 

2012年は右肩痛で何度か離脱して122試合止まりでしたが、どうやら右肩の後方関節唇損傷、腱板不全断裂、肩峰下滑液包炎など、だいぶ痛みがひどかったようですね。

 

そして2014年は、怪我で離脱というより、ゴメス選手にレギュラーを奪われ控えに回った感じでした。

94試合に出場していますが、代打などが多く僅か43安打に終わっています。

 

その後、オフに自由契約となり引退かどうかという状態でしたが、90%の減俸で広島に再入団。

代打でもう一花くらいの感じかと思ったら、ご存知の通りの大活躍。

 

4番を打つは、前半戦得点圏打率はチームトップになるはで、左手中指伸筋腱脱臼の怪我もありましたが最終的に117安打。

 

今年もルナ選手の怪我で空いた4番に座るなど、貴重な戦力です。

 

こう見ると、2002年のレギュラー定着後は、2008年の腰椎疲労骨折で約40試合、2012年の右肩の後方関節唇損傷などの怪我で20試合ほどの欠場。

 

レギュラー落ちの2014年を除けば、怪我での離脱で失った出場数は、14年間で60試合ほど。

 

もちろん、もっと欠場の少ない選手はいると思います(阪神の鳥谷敬選手などはもっと少なそうですね)が、このペースで試合に出続けるからこその2000本安打だと思います。

 

 

スポンサーリンク

安打を打つ技術はあっても、2000本安打に達しなかった選手もいる

昨年1900安打を超えていながら、2000本安打を達成せずに引退した選手が2人いました。

 

オリックスの谷佳知選手、巨人の井端弘和選手です。

 

井端選手はまだ余力があったように気もしますが、それでも2000本安打を達成せずに「引退となりました。

 

この2選手の方が、単に安打を打つ技術だけで言えば、新井貴浩選手よりも上のような気がします。

実は新井貴浩選手が規定打席に達して打率3割をクリアしたのは、2005年と2010年の2回だけです。

 

それでも、2人が達成できなかった2000本安打を新井貴浩選手が達成できそうなのは、「たくさん試合に出たから」というのも大きな理由だと思います。

 

サッカー日本代表の岡崎慎司選手が代表歴代3位のゴール数を誇るのも、同じような理由が1つあると思います。

 

ただ、まだ2000本安打を達成した訳ではないので、最後まで新井貴浩選手にはがんばって欲しいですね!

 

 

パーソナルトレーナー 野中

スポンサーリンク