山口俊投手のFA移籍人的補償で平良拳太郎投手が巨人から横浜DeNAベイスターズへ移籍決定!

 

山口俊投手のDeNAベイスターズから巨人への移籍が決まってから、その人的補償選手が誰になるか注目されていました。

 

正式発表はまだですが、巨人から平良拳太郎投手が人的補償選手として横浜DeNAベイスターズへ移籍することが決まったようです。

 

巨人が作成したプロテクト名簿は公表されませんが、実績のある選手が複数プロテクト漏れしていたことは確実です。

 

その中からDeNAベイスターズは、実績のある選手ではなく21歳の平良拳太郎投手を人的補償選手に選びました。

 

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山口俊投手のFA移籍に伴う人的補償選手は平良拳太郎投手に決定!巨人からDeNAベイスターズへ移籍

山口俊投手がDeNAベイスターズからFA宣言し、巨人への移籍が既に決まっていました。

 

その山口俊投手のFA移籍は年俸ランクがB以上であったため、人的補償選手の獲得が可能でした。

 

横浜DeNAベイスターズが人的補償選手として獲得できるのは、「2016年ドラフト会議で獲得した選手」「外国人選手」「巨人がプロテクトして28選手」を除く選手です。

 

この巨人がプロテクトした28選手のプロテクト名簿は公表されるものではないので、DeNAベイスターズにどのような選択肢があったのかは分かりません。

 

ただ、高田GMは「魅力的な選手が複数いた」とコメントしており、ある程度幅広い選択肢があったと予想されます。

 

巨人のプロテクト名簿28選手を予想しても、どうがんばっても有力選手や有望選手がプロテクト漏れします。

 

そのプロテクト漏れした選手からDeNAベイスターズが指名したのが、平良拳太郎投手です。

 

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人的補償選手として巨人からDeNAベイスターズへ移籍する平良拳太郎投手とは?

平良拳太郎投手は2013年ドラフト5位で巨人へ入団した投手で、まだ21歳の2017年が高卒4年目になる若手投手です。

 

1軍での実績はほぼなく、2016年4月にプロ初登板・初先発を果たした投手です。

 

この初登板でプロ初安打を打ったと思ったら、阪神タイガースの福留孝介選手にライトゴロを食らいました。

 

2015年には、岡本和真選手・和田恋選手と共に「侍ジャパン大学日本代表対NPB選抜」のNPB選抜にも選出されました。

 

また、2016年11月にはプエルトリコのウィンターリーグに参加もしています。

 

つまり、実績はないですが将来を期待される投手です。

 

変則トルネード投法の右投手で、先発型の投手です。

 

1軍では1試合登板のみですが、2軍では9試合に先発しています。

 

平良拳太郎投手の2016年個人成績(2軍)

平良拳太郎投手は2軍で12試合に登板し、うち9試合が先発です。

 

6勝2敗、防御率2.31と好投しています。

 

2015年は13試合先発し、4勝3敗で防御率5.12でしたので、着実にステップアップしている投手です。

 

イースタンリーグでは、横浜DeNAベイスターズとも対戦していますので、2軍首脳陣の意見も反映させて人的補償選手を選択したと思います。

 

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平良拳太郎投手の他にプロテクト漏れが予想された有力選手とは?

平良拳太郎投手の他にも、多くの有力選手がプロテクト漏れしていたと予想されます。

 

こちらで予想したプロテクト名簿では、次のような選手がプロテクト漏れしていたと予想しました。

 

今村信貴投手

西村健太朗投手

大竹寛投手

相川亮二捕手

寺内崇幸内野手

藤村大介内野手

中井大介内野手

脇谷亮太選手

片岡治大選手

亀井義行外野手

松本哲也外野手

橋本到外野手

 

 

また、人的補償選手でDeNAに獲られるのを嫌ったのか、小山雄輝投手をトレードで楽天に放出しています。

 

DeNAの補強ポイントは投手か内野手と思われましたが、内野手ではなく投手を獲るとプロテクト名簿を見た高田GMがコメントしていました。

 

もしかしたら、内野手を厚めにプロテクトしていたかもしれません。

 

ただ、西村健太朗投手や大竹寛投手、もっと広くみたら山口鉄也投手などもプロテクト漏れしていた可能性もゼロではない中、平良拳太郎投手を選択したのは将来性を重視したということだと思います。

 

実績のあるベテランよりも、将来性のある若手投手ということだと思います。

 

2軍では好投していますので、2017年にDeNAベイスターズで先発ローテーション争いに入る可能性もあります。

 

DeNAベイスターズでは、左投手の先発は揃っていますが、右投手は手薄になります。

 

山口俊投手が移籍し、三浦大輔投手も引退しています。

そう考えれば、平良拳太郎投手にはチャンスが非常にある移籍になりそうです。

 

横浜DeNAベイスターズは人的補償選手の平良拳太郎投手だけでなく金銭も獲得

横浜DeNAベイスターズは、人的補償選手で平良拳太郎投手を獲得するだけでなく、金銭も獲得出来ます。

 

FA移籍の伴う補償はこうなっています。

 

ランクAの場合、人的補償を選択すると人的補償選手+旧年俸の50%、金銭のみの場合は旧年俸80%。

ランクBの場合は、人的補償を選択の場合は人的補償選手+旧年俸の40%、金銭のみの場合は旧年俸の60%。

 

ランクは所属元のチームの日本人選手内のランキングで、1位~3位がランクA、4位~10位がランクB、11位以下がランクCです。

 

ランクCは保証がありません。

森福允彦投手はランクCの為、人的補償選手などが発生しませんでした。

 

山口俊投手の推定年俸では日本人で4位の8,000万円ですので、ランクBが予想されます。

 

そうなると、DeNAベイスターズが獲得するのは人的補償選手の平良拳太郎投手に加えて、年俸8,000万円の40%に当たる3,200万円です。

 

これが獲得する分ですが、さらに年俸の差額もあります。

 

山口俊投手の年俸8,000万円が平良拳太郎投手の750万円になりますので、差額は約7,250万円と予想されます。

 

先ほどの金銭補償と合わせると、DeNAベイスターズは約1億円+平良拳太郎投手を獲得して山口俊投手を放出したことになります。

 

これがプラスかマイナスかは、平良拳太郎投手と山口俊投手の2017年の活躍次第です。

 

場合によっては、平良拳太郎投手の方が先発で勝利を挙げる可能性も無くはありません。

 

移籍の成功か失敗かは、終わってみないと分からないのがリスクであり面白いところだと思います。

 

残るFA移籍・陽岱鋼選手の人的補償選手で巨人から日本ハムへ移籍するのは誰になる?

2016年-2017年はFA移籍が多かったですが、人的補償選手が最大4名発生する可能性がありました。

 

しかし、岸孝之投手の楽天移籍に関しては、西武ライオンズが人的補償選手を選択しませんでした。

 

また、糸井嘉男選手の阪神タイガース移籍では、金田和之投手がオリックスバファローズへ人的補償で移籍しました。

 

残るは、日本ハムから巨人へ移籍した陽岱鋼選手の人的補償です。

DeNAベイスターズ同様、日本ハムも人的補償を選択することが確実視されています。

 

最後の今季最後の人的補償選手が誰になるか、注目されます。

 

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