WBCルール変更“予備投手枠10人”で日本人メジャーリーガー招集か?田中将大投手や前田健太投手が候補か?

 

WBC日本代表は既に19選手が発表され、残りは9選手が発表されるのを待つだけでした。

ところが、1月6日にWBCのルール変更があり、WBC本大会のメンバー28選手に加えて、「予備投手枠」10人が選べることになりました。

これは、メジャーリーグが招集拒否の姿勢を示していた投手にも参加をしやすくするための措置だと思います。

これにより、招集が難航している日本人メジャーリーガーの招集が可能になるかもしれません。

 

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WBCルール変更で「予備投手枠」10人が選出可能に

WBCのルール変更が、1月6日に明らかになりました。

これは元々検討されていたようですが、正式に決定したようです。

このWBC新ルールによると、本大会メンバー28人に加えて「予備投手枠10人」が新たに選出できるようになるようです。

予備投手枠は、WBCの1次ラウンド終了後と、2次ラウンド終了後に、それぞれ2人まで投手の入れ替えが可能となります。

 

これにより、2次ラウンド終了後にアメリカで行われる決勝ラウンドから、日本人メジャーリーガー2人を招集可能ということになります。

1次ラウンド後に入れ替えは、不調の選手がいた場合などに限られそうです。

メジャーリーグ側からすれば、日本まで移動させて何試合も投げさせるリスクと、決勝ラウンドの1試合にアメリカで投げさせるリスクを考えれば、昭何決勝ラウンドから帯同の方が負担は減ります。

 

ただ、出る側のプレッシャーはハンパじゃないと思います。

せっかく仲間が勝ち上がってきてくれた後の準決勝や決勝で先発し、序盤でKOされて試合を壊してしまえば完全な戦犯になります。

挽回の機会もありませんし、「ここまで来られたのは○○のおかげ」というのもありません。

まさに1発勝負の大一番に1試合限定で先発するという、恐ろしいプレッシャーの中での先発になります。

 

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日本代表・侍ジャパンのWBC予備投手枠10人の使い方は?

この予備投手枠10人を侍ジャパンがどのように使うかですが、これは「決勝ラウンドの準決勝・決勝の先発投手」の為に使うのがベストな使い方だと思います。

つまり、1次ラウンドと2次ラウンドはNPBの先発投手で勝ち上がります。

 

具体的には、菅野智之投手・大谷翔平選手、まだ招集が決定していない投手では石川歩投手・野村祐輔投手・武田翔太投手などが候補です。

ただ、この2次ラウンドは簡単ではありません。

実際に2次ラウンドでは、侍ジャパン・韓国代表・キューバ代表のうち1つは確実に2次ラウンドで敗退するという厳しい条件が待っています。

ただ、ここはメジャーリーガーの先発投手は抜きで、NPBの先発投手で勝ちあがるしかありません。

 

そして、決勝ラウンドのアメリカでは準決勝・決勝があります。

ここで、1次ラウンド・2次ラウンドで先発した投手を2名外し、日本人メジャーリーガーの先発投手2人に入れ替えます。

 

具体的には、田中将大投手・前田健太投手・岩隈久志投手の3人のうち2人です。

ダルビッシュ有投手も候補に入れたいですが、トミー・ジョン手術明けということもあり決勝ラウンドの限定でも招集は難しいと思います。

1次ラウンドを菅野智之投手や大谷翔平投手で勝ち上がり、準決勝を前田健太投手、決勝を田中将大投手で勝つ、という形が理想的な展開だと思います。

 

日本ハムの許可があれば、決勝ラウンドでは大谷翔平投手を抑えに回すということも可能です。

(個人的には、やるなら決勝ラウンドではDHの方がいいと思いますが)

実際にまだ発表出来ていないWBC本大会メンバーの9選手は、この日本人メジャーリーガーの招集可否次第のところがあります。

決勝ラウンド限定であれば、最初から帯同するメジャーリーガーは青木宣親選手のみで挑む形になると思います。

 

侍ジャパンのWBC予備投手枠10人予想

ここで侍ジャパンのWBC予備投手枠10名を予想してみます。

といっても、10名分も必要ないと思います。

絶対に入れるべきは、田中将大投手・前田健太投手・岩隈久志投手です。

 

仮に3人とも招集できてしまっても、入れ替え可能な枠が2選手です。

その為、この3人から2人招集できればOKと言えます。

 

他にも田澤純一投手なども招集できればいいですが、準決勝・決勝の2試合で2投手と考えれば、やはり先発投手を2人になると思います。

このほかに予備投手枠を使うのは、1次ラウンド後の入れ替えです。

 

これは、ぎりぎり本大会メンバー入りを逃した投手が入る枠だと思います。

もしくは最初は先発投手を多めに選出し、2次ラウンドで中継ぎ投手に変更するという方法もあります。

 

決勝ラウンドで必要な先発投手は2人だけですので、第2先発を含めてもかなり数は減らしていいことになります。

そう考えれば、予備投手枠に中継ぎ投手がごっそり入る可能性もあります。

 

具体的には、山崎康晃投手・澤村拓一投手・平野佳寿投手・中崎翔太投手・岡田俊哉投手などが状況によって2次ラウンドから入る為に予備投手枠に入るかもしれません。

ただ、あくまでもメインは決勝ラウンドで田中将大投手・前田健太投手・岩隈久志投手を投入するための枠であることは間違いなさそうです。

 

侍ジャパンのWBC日本代表メンバー発表は1月末か?

この予備投手枠のルール変更によって、侍ジャパンのWBC本大会メンバー発表が遅れる可能性があります。

 

当初は、1月中旬ごろに既に発表されている19名に加える9名を発表すると言われていました。

 

ただ、予備投手枠10名の調整や、条件が変わったことで再度メジャーリーガーの招集交渉が行われる可能性があります。

 

残り9選手に加えて、予備投手枠10選手も含めた発表は1月末までずれこむ可能性もあります。

 

WBC本大会メンバーの登録期限は2月6日ですので、本当の期限はここです。

ただ、その前には本大会メンバーは決定しているはずですので、遅くても1月末には発表されると思います。

 

第4回WBC出場メンバー&予備登録投手発表2/10追記

侍ジャパンは、第4回WBC出場メンバーと予備登録投手を発表しました。

こちらが、本大会登録メンバーです。

 

また、予備登録投手枠も発表されています。

 

残念ながら日本人メジャーリーガー投手の招集は出来ませんでした。

予備登録投手枠にも入っていませんので、日本人メジャーリーガー投手のWBC出場は完全に断たれました。

 

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