大関・稀勢の里の横綱昇進が決定的!|日本出身力士19年ぶりの横綱誕生へ

 

大関・稀勢の里が初場所14日目で初優勝を決めました。

 

この結果を受けて、審判部の二所ノ関部長が、15日の横綱・白鵬戦の結果に関わらず横綱昇進に値すると判断し、場所後に臨時理事会を招集することが分かりました。

 

これによって、稀勢の里関の横綱昇進がほぼ確実となりました。

 

日本出身力士の横綱昇進は、若乃花以来19年ぶりとなります。

 

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大関・稀勢の里の横綱昇進が確実に!初場所で初優勝

大関・稀勢の里は、初場所14日目で13勝1敗の成績となり、その後の取り組みで横綱・白鵬が敗れて為に千秋楽を待たずに初優勝が決まりました。

 

稀勢の里関が期待され始めて何年経ったかわかりませんが、念願の初優勝となりました。

 

また、この初優勝で稀勢の里関の横綱昇進の可能性が大きくなりました。

 

審判部の二所ノ関部長が、初場所終了後に臨時理事会招集を要請することが分かりました。

これは、横綱昇進がほぼ確実と言える状態です。

 

稀勢の里関の横綱昇進となれば、日本出身力士では若乃花以来19年ぶりのことになります。

 

ここ最近はモンゴル勢に押されていた日本出身力士ですが、その中で稀勢の里関への期待は常に大きいものがありました。

 

何度も優勝のチャンスはありましたが、期待がかかる取り組みでことごとく敗れてきました。

その結果、「稀勢の里関期待するするとこうなる」といった反応も多くありました。

 

それだけに、千秋楽の横綱・白鵬戦は優勝が決まっているとは言え、その勝負弱いイメージを払拭するいい機会だと思います。

 

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大関・稀勢の里は2016年の年間最多勝力士も優勝はなし

大関・稀勢の里は、2016年の年間最多勝力士でした。

ところが、年間で優勝は1回もありませんでした。

 

安定して勝ち星を稼ぎながらも、優勝の懸かった大一番ではことごとく敗れてきたのが2016年の稀勢の里関でした。

 

常に初優勝、横綱昇進、特に「日本出身力士の久々の横綱昇進」の期待が懸かり続けました。

 

まだ初優勝をしただけですので、横綱昇進は時期尚早という意見もありそうです。

 

ただ、二所ノ関部長は「審判部に異論なし」とコメントしており、稀勢の里関の横綱昇進は確実と言って良さそうです。

 

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横綱昇進の流れとは?

横綱昇進の流れは、少し複雑です。

 

まず、日本相撲協会の審判部が横綱昇進に向けた臨時の理事会を招集するように、理事長(八角理事長)に要請します。

 

要請を受けた八角理事長に、開催を決める権利があります。

 

臨時理事会の招集が決まれば、日本相撲協会が横綱としての力量や品格がふさわしいかを横綱審議委員会に諮問します。

 

横綱審議委員会は、23日に両国国技館で行われます。

 

横綱審議委員会の規定では、大関での2場所連続優勝が横綱昇進の原則条件ですが、それに準ずる成績の場合は、横綱審議委員の3分の2以上の賛成があれば推薦されることになります。

 

横綱審議委員会の推薦を受けると、日本相撲協会が番付編成会議と臨時の理事会で横綱昇進を決めます。

 

つまり、横綱昇進の流れはこうです。

 

審判部が臨時理事会招集を要請

理事長が臨時理事会招集を決定、横綱審議委員会へ諮問

横綱審議委員会で決議、3分の2以上の賛成で推薦

日本相撲協会の臨時理事会で正式決定

 

この為、まだ最初の臨時理事会招集を理事長に要請の段階です。

ただ、この時点で横綱昇進がほぼ確実というのが今までの流れです。

 

この流れを理事長や横綱審議委員会が崩せば、稀勢の里関の横綱昇進が見送られます。

 

まさかの事態を起こさない為にも、稀勢の里関には千秋楽で横綱・白鵬を倒してほしいですね。

 

今まで何度も稀勢の里関の初優勝を阻んできたのが、この横綱・白鵬です。

 

その意味でも、横綱・白鵬を倒してこそ横綱昇進にふさわしいと言えると思います。

 

稀勢の里は千秋楽で横綱・白鵬を倒し初優勝1/22追記

既に初場所14日目で初優勝を決めていた稀勢の里関ですが、千秋楽で横綱・白鵬を倒して優勝に花を添えました。

 

横綱昇進を賭けた横綱審議委員会でも、この白鵬戦の勝利は印象としてかなりいいと思います。

審判部のコメントでは、白鵬戦は関係ないとのことでしたが、横綱審議委員には重視する人もいるかもしれませんので、大きな1勝ではないかと思います。

 

大関・稀勢の里の横綱昇進が決定!口上は大関昇進と同じく四字熟語なし

1/25追記

大関・稀勢の里の横綱昇進が正式に決定しました。

 

東京都内のホテルで伝達式が行われ、稀勢の里関は口上で次のように述べました。

 

「謹んでお受け致します。横綱の名に恥じぬよう精進致します。本日はありがとうございました」

Yahooニュースより抜粋

 

横綱昇進の口上では、四字熟語が使われることが多いですが、稀勢の里関は大関昇進の時も四字熟語はなく、シンプルな口上でした。

 

今回の横綱昇進でも、同じくシンプルな口上で稀勢の里関らしさが出た口上だと思います。

 

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