WBC出場辞退の大谷翔平投手、右足首の怪我で手術か?開幕は絶望的

 

大谷翔平投手のWBC出場辞退が正式に決定しました。

当初は投手としてのWBC出場辞退という発表のされ方でしたが、その後野手としても出場辞退となりました。

大谷翔平投手のWBC出場辞退理由は右足首の怪我とのことです。

大谷翔平投手の怪我の詳細は特に発表されていませんが、手術の可能性もあるようです。

 

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大谷翔平投手は右足首の怪我でWBC出場辞退が正式に決定

大谷翔平投手は第4回WBC日本代表・侍ジャパンのメンバーに選出されていました。

昨年11月の強化試合にも出場し、2015年のプレミア12でも出場しています。

大谷翔平投手は昨年の強化試合では野手のみでの出場でしたが、ホームランを打つなど存在感を発揮しました。

オールスターでも投手で選出されたものの右手マメの怪我で野手に専念しましたが、MVPを獲得しています。

 

今回のWBCでは、先発投手が基本でDHや代打でも出場の可能性があると報じられていました。

特にエースとしての期待が懸かり、初戦のキューバ戦での先発起用が濃厚でした。

 

ところが、キャンプ地のアリゾナに入ってから発熱で練習を欠席して心配されていました。

その後、発熱ではなく右足首の怪我の影響で投手としてのWBC出場辞退が発表されました。

この報道が小久保監督に情報が届く前に発表されたようで、混乱を招きました。

 

さらに大谷翔平投手は、その後野手としても完全にWBC出場辞退となりました。

メジャーリーガーが青木宣親選手だけの出場となり、ダルビッシュ有投手・前田健太投手・田中将大投手らが欠場する中、大谷翔平投手には大きな期待が懸かっていました。

大谷翔平投手本人も、WBCに向かって意欲的なコメントをしていましたので、かなりショックなWBC欠場のニュースです。

 

大谷翔平投手は会見で今は目標を見失っているというようなコメントもしており、足首の状態だけでなく精神的にも非常に心配なニュースです。

 

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大谷翔平投手の怪我の状態は右足首の捻挫で靱帯損傷か遊離軟骨か?

大谷翔平投手のWBC出場辞退の理由は、右足首の怪我です。

 

足首の怪我の状態に関しては、詳細の発表はありません。

手術の可能性もあるとは報じられていますが、どのような怪我でどのような手術なのかは分かりません。

 

大谷翔平投手は昨年の日本シリーズで右足首を負傷し、その後侍ジャパンの強化試合でも悪化させたようです。

 

この時は右足首の捻挫だったようですが、軽症の捻挫であればここまで長引きません。

大谷翔平投手は元々捻挫癖があったようで、そこまで重症の怪我ではないと思われていました。

 

それが2月になっても尾を引いているので、再発で捻挫をしてしまったか、長引くような怪我であった可能性があります。

 

足首捻挫とは、足首を捻ったことで起こる靱帯の損傷です。

 

この場合、軽症であれば1週間もあれば治ります。

重症の場合は数か月かかりますが、仮に重症あれば侍ジャパンの強化試合も出られませんし練習も出来ません。

大谷翔平投手は辞退を発表した時も軽めのトレーニングは行っている様子でした。

そこから考えれば、足首に骨棘(遊離軟骨)があるような状態ではないかと思われます。

 

足首の捻挫を繰り返すと、骨棘という骨の破片が出来て関節内を漂うことがあります。

これを遊離軟骨(関節ねずみ)と言います。

 

野球選手では肘に出来ることが多く、肘の遊離軟骨除去手術をオフに受ける選手も多いです。

ソフトバンクホークスの今宮健太選手も、右肘遊離軟骨除去手術の影響で今回のWBCは出場辞退となっています。

 

大谷翔平投手の怪我は、足首捻挫の影響で足首に遊離軟骨が出来てしまい、この影響でなかなかコンディションが上がらないのではと推測できます。

遊離軟骨は除去手術をすれば改善はすると思いますが、その場合は復帰まで数か月かかります。

その為、今宮健太選手のようにシーズンオフになったら即手術を受ければ翌シーズンの開幕にはどうにか間に合うという状態になります。

 

ただ、大谷翔平投手はWBCに間に合わせる為に手術を回避したがコンディションが上がらずWBC辞退、さらに開幕に間に合わないタイミングでの手術ということになってしまうかもしれません。

 

大谷翔平選手の怪我は有痛性三角骨障害?ニュースゼロで単独インタビュー2/8追記

大谷翔平投手は、2月7日放送のニュースゼロで独占インタビューに答えていました。

その中で、右足首の怪我について具体的に答えていました。

どうも大谷翔平選手は元々足首に問題があったようです。

足首の骨が変形すれば痛みが出るので、最悪の場合手術が必要という意識でいたようです。

また、変形がないかのメディカルチェックを毎年受けていたようです。

 

これらを総合すると、大谷翔平選手の怪我は「有痛性三角骨障害」ではないかと思います。

有痛性三角骨障害とは、過剰骨と呼ばれる生まれつきある余分な骨である「三角骨」の影響で痛みが出る怪我です。

ただ三角骨があるだけでは問題は起こりませんが、三角骨が神経を圧迫したり動きを制限すれば痛みが起こります。

 

これは何らかの強い衝撃を契機に痛みが出ることがあり、その強い衝撃が日本シリーズで1塁に駆け込んだ時だと思います。

これが自主トレ中か強化試合の何かで再び強い衝撃が加わって悪化したと思います。

 

この有痛性三角骨障害の場合でも、遊離軟骨と同じように手術で摘出すれば問題ないと思います。

ただ、手術後は感覚も変わりますので調整に時間が掛かります。

 

理想はこのままシーズンを戦い、シーズンオフに手術です。

最悪の場合は、シーズン中になかなか状態が上がらずに結局手術というパターンです。

理想的ではないですが、最悪のパターンを回避するために今すぐ手術という選択肢もあります。

開幕には間に合いませんが、シーズン途中から万全の状態で戦えます。

 

個人的には、開幕はいいので即手術がいいと思います。

ただもうこれは本人と球団の判断ですので、正解はありません。

 

大谷翔平投手の復帰時期は?手術の可能性も

大谷翔平投手の復帰時期は未定です。

おそらく、目途が立っていない状態というのが実際のところではないかと思います。

 

大谷翔平投手はWBCに間に合うように調整していたものの、結果的に間に合わなかったということだと思います。

この後手術を受けるのか、手術を回避するのかにもよって復帰時期は異なりそうです。

ただ、結局は手術を受けないと根本的には解決しない可能性もあります。

特に先ほどの有痛性三角骨障害であれば、手術で取り除かない限りは消えません。

 

大谷翔平投手は既に日本最高峰の選手ですが、まだ22歳です。

22歳で今後ずっと怪我を抱えたままプレーをし続けるというのは、あまり良いことではありません。

足首の怪我をかばったまま投球を続けて肘を痛め、今度は肩を痛めというのが最悪のパターンです。

そうならない為にも、2017年シーズンの序盤を棒に振ってでも手術を受けて万全の状態で復帰する方が日本ハムにとっても大谷翔平投手にとっても、日本球界にとってもいい決断だと思います。

WBC欠場は残念ですが、大谷翔平投手の今後15年くらいの活躍の可能性を考えれば小さなことだと思います。

 

大谷翔平投手の怪我の理由はキックボクシングではない?

大谷翔平投手の右足首の怪我に関して、ダルビッシュ有投手との合同自主トレでキックボクシングをして怪我をしたというニュースも流れています。

真偽の程は分かりませんし、そもそも怪我は1つの原因だけではないことがほとんどです。

元々右足首の捻挫癖があり、日本シリーズで足首を捻挫、侍ジャパンの強化試合で悪化、回復途中のどこかで悪化してその結果WBCに間に合わずという流れが、可能性としては考えられます。

その回復途中のどこかで悪化の1つが、そのキックボクシングの可能性である可能性は考えられます。

 

ただ、足首の捻挫がキックボクシングで悪化するのかは疑問です。

足首の捻挫は、内反捻挫という足の甲が外側を向く捻挫が最も多いです。

投手の場合は軸足の外反捻挫(足の甲が内側に向く捻挫)も起こり得ますが、9割は内反捻挫です。

キックボクシングでは、確かに足首がサンドバックに当たりますが、捻挫するほどの捻りは足首に生じません。

 

「大谷がWBC辞退した怪我の原因はダルビッシュと自主トレしたせいだ!」となるとニュースのネタとしては面白いので騒がれているような気がしますが、大谷翔平投手の怪我が足首の捻挫であればキックボクシングで悪化はちょっと違うような気がします。

あえて批判するなら、強化試合で悪化したのならこのシーズンオフの時期に強化試合を行った日程、そして日本シリーズで怪我をした選手を使った采配・招集メンバーです。

大谷翔平投手は怪我なければWBC日本代表に100%入る選手ですし、過去に招集歴もあります。

ただでさえ二刀流で日本シリーズまで戦っていましたので、疲労を考慮して野手のみにするなら欠場させた方が良かったと思います。

代表当落線上の選手でもなく、招集歴がなく一度呼びたいでもなく、ポジションの入れ替えがある訳でもないので、「客を呼べる選手」だから怪我を抱えたまま招集させたとなれば大問題です。

 

超一流の大谷翔平投手が大舞台のWBCを欠場ですので色々言われそうですが、怪我をしないスポーツ選手なんかいません。

大舞台に怪我人ゼロのフルメンバーで出場できることも、まずないと言っていいと思います。

怪我をしてしまったのは仕方がないので、万全の状態で復帰できるように怪我の回復に専念して欲しいと思います。

 

大谷翔平投手の代役で武田翔太投手がWBC日本代表に追加招集

大谷翔平投手の代役として、武田翔太投手(ソフトバンクホークス)が追加招集されることが決定しました。

過去の招集歴や昨年の成績から考え、武田翔太投手か野村祐輔投手の2択と思われましたが、順当に武田翔太投手が選出されました。

大谷翔平投手が投手としてのWBC出場辞退が伝えられた時点で心の準備は出来ていたようです。

これで先発投手は、菅野智之投手・則本昂大投手・石川歩投手・武田翔太投手が軸となるのではないかと思われます。

 

4/8追記 大谷翔平選手が左足を負傷で途中交代

右足首の怪我を抱えていた大谷翔平選手ですが、4月8日のオリックス戦で一塁に駆け抜けた際に左足を負傷したようです。

 

恐らく左足のハムストリングスの怪我で、最悪の場合は肉離れで登録抹消の可能性もあります。

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