錦織圭選手のアルゼンチンオープン結果速報|2年ぶりクレー優勝ならず準優勝

 

錦織圭選手が、4連覇中のメンフィスオープン・日本でのデビスカップ(デ杯)を欠場した代わりに出場しているのが、アルゼンチンオープンです。

 

錦織圭選手は全豪オープン4回戦でロジャー・フェデラー選手に敗れたあと、これらの大会を欠場してクレー大会を2大会戦います。

その最初のクレー大会がアルゼンチンオープンです。

 

かつては苦手だったクレーコートも、マイケル・チャンコーチ就任以降はクレーコートの苦手を克服しているようです。

 

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錦織圭選手のアルゼンチンオープン2017結果速報

錦織圭選手はアルゼンチンで行われているアルゼンチンオープンに出場しています。

これはクレーコートでの大会を多く積んでおき、全仏オープンに備えようという戦略のようです。

 

錦織圭選手はアルゼンチンオープンに第1シードで出場しています。

 

こちらが、錦織圭選手のアルゼンチンオープンの結果です。

 

アルゼンチンオープン2回戦 錦織圭選手対シュワルツマン選手結果

錦織圭選手 2-1(5-7、6-2、6-2) シュワルツマン選手

 

世界ランキング50位のシュワルツマン選手に対し、世界ランキング5位の錦織圭選手という戦いでした。

どうも最近立ち上がりが悪いイメージの錦織圭選手ですが、その通りに第1セットを落としました。

 

しかし、第2セット以降は安定した戦いぶりで、逆転勝利を収めました。

 

アルゼンチンオープン3回戦(準々決勝) 錦織圭選手対ソウザ選手結果

錦織圭選手 2-0(6-1、6-4) ソウザ選手

 

世界ランキング41位で第6シードのソウザ選手に対して、1度もブレークを許さずに72分間でストレート勝ちしました。

 

ソウザ選手は、昨年の楽天オープンで途中棄権した相手です。

錦織圭選手は楽天オープンを、左臀部の肉離れの怪我で途中棄権していました。

 

ただ、この試合はそのソウザ選手を圧倒してのアルゼンチンオープンベスト4進出です。

 

アルゼンチンオープン準決勝 錦織圭選手対カルロス・ベルロク選手結果

錦織圭選手 2-1(4-6、6-4、6-3) カルロス・ベルロク選手

 

世界ランキング77位のカルロス・ベルロク選手ですが、クレー巧者として知られます。

さらにカルロス・ベルロク選手は地元・アルゼンチンの選手で、完全アウェーの状態での戦いでした。

 

前の試合のソウザ選手戦とは変わって、2時間43分の激闘となりました。

 

第1セットを落とした錦織圭選手でしたが、第2セットも先にブレークするもブレークバックを許し厳しい展開でした。

第10ゲームで再びブレークに成功し、このセットを奪い返します。

 

第3ゲームも先にブレークを許すなど厳しい展開でしたが、最後は4ゲームを連取して逆転勝利となりました。

 

これでアルゼンチンオープン決勝進出となった錦織圭選手は、決勝で世界ランキング66位のドルゴポロフ選手と対戦します。

 

アルゼンチンオープン決勝 錦織圭選手対ドルゴポロフ選手結果速報

錦織圭選手 0-2(6-7、4-6) ドルゴポロフ選手

 

第1セットはブレークチャンスがありながら決めきれず、タイブレークを4-7で落としました。

第2セットは第7ゲームでブレークを許し、そのまま敗れてしまいました。

 

錦織圭選手は明らかに調子が悪そうで、「覇気がない」と感じた人も多かったようです。

恐らくは、準決勝のカルロス・ベルロク選手との試合やこれまえの試合の蓄積で、身体のコンディション不良があったと思います。

 

同じ左臀部かわき腹などが心配されます。

ただ、大会が進むと身体のコンディションに問題が起こる課題が続いています。

トーナメント中にフルセットで死闘→翌試合で身体に異常というパターンが多く、初戦の第1セットもよく落とすのは今大会も同じでした。

 

これで錦織圭選手は決勝6連敗で、優勝は2016年メンフィスオープンまで遡ります。

クレーでの優勝は、バルセロナオープンが最後です。

 

全豪では優勝したロジャー・フェデラー選手とフルセット、全米オープンではアンディ・マレー選手に勝利するなどトップ選手とも渡り合っている錦織圭選手だけに、フィジカル面での課題を克服して欲しいところです。

 

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錦織圭選手は4連覇中のメンフィスオープン、デ杯を欠場

錦織圭選手はこのアルゼンチンオープンに備えて、全豪オープン敗退後に練習拠点のアリゾナに移動していました。

 

昨年までのスケジュールでは、4連覇中のメンフィスオープンに出場する流れでしたが、2017年はメンフィスオープンを欠場しています。

恐らくは、全仏オープンに向けてクレーコートでの大会を積んでおくという戦略です。

 

錦織圭選手はアルゼンチンオープン(クレー)、リオオープン(クレー)と、南米でのクレーコートの大会に続けて出場します。

 

また、このアルゼンチンオープンの準備に向けて、日本で行われたデ杯(デビスカップ)もフランス戦も欠場しています。

 

錦織圭選手が欠場したデ杯では、日本はフランスに敗れてしまいましたが、デ杯の開催方式などについて錦織圭選手も意見していました。

日本チームも、錦織圭選手の調整に理解を示していました。

 

このような流れで万全の状態でアルゼンチンオープンに出場していますので、錦織圭選手としては結果を残したいところです。

 

ただ、気になるのは錦織圭選手の怪我の状態です。

全豪オープンでロジャー・フェデラー選手に敗れた試合では、フルセットの激闘となりました。

 

この試合で錦織圭選手はメディカルタイムアウトを取り、コートにトレーナーが入り治療方法する場面もありました。

 

錦織圭選手の全豪オープンでの怪我の状態は?

錦織圭選手の怪我の状態は、詳細について発表がありません。

 

ただ、全豪オープン4回戦のロジャー・フェデラー選手との試合では、明らかに後半の状態は悪そうでした。

 

錦織圭選手は2016年の楽天オープンで、左臀部肉離れの怪我を負っています。

 

また、その前には左わき腹肉離れと思われる怪我で、ウィンブルドンを途中棄権しています。

 

全豪オープン前のブリスベン国際では、左臀部の怪我で調子が悪く、決勝で敗れています。

 

これらの状況から、全豪オープンで再び左臀部の肉離れの怪我を負ったか、もしくはその手前の筋膜炎のような症状を引き起こしていたと推測できます。

 

ただ軽症の肉離れであれば、1週間や2週間で復帰可能です。

 

錦織圭選手にとってアルゼンチンオープンは3週間ぶりの実戦ですので、十分な回復期間があったと言えます。

 

それでも、肉離れは再発の多い怪我です。

再び4大大会などの大きな大会でフルセットのような試合が続けば、左臀部やわき腹を痛めて棄権という可能性が考えられます。

 

錦織圭選手のアルゼンチンオープン後の日程はリオオープン出場予定

錦織圭選手のアルゼンチンオープン終了後の予定は、南米に留まり今度はリオオープンに出場予定です。

リオオープンもクレーコートでの大会です。

 

リオオープンはATP500ですので、アルゼンチンオープンよりもポイントが高い大会です。

また、錦織圭選手はリオオープン第1シードで出場の優勝候補筆頭です。

 

このあたりでポイントを稼ぎ、世界ランキング4位以上で次の全仏オープンを迎えたいところです。

 

錦織圭選手は現在世界ランキング5位で、このままなら全仏オープンで第5シードです。

そうなると、準々決勝でアンディ・マレー選手やノバク・ジョコビッチ選手との対戦の可能性があります。

 

第4シードであれば、準決勝以降での戦いになりますので、楽になります。

もちろん全豪オープンのように、その前にロジャー・フェデラー選手が出てくる可能性もあります。

 

ラファエル・ナダル選手が世界ランキング6位、ロジャー・フェデラー選手が世界ランキング9位で、まだ世界ランキングを上げてきそうな気配です。

 

錦織圭選手としては、アルゼンチンオープン・リオオープンを連勝でポイントを稼ぎたいところです。

 

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