テニスATP世界ランキング【最新5/22更新】|男子TOP20と日本人選手ランク推移

 

テニスの世界ランキングはいくつか種類があります。

一般的に「世界ランキング」と言われる場合は、男子シングルスですとATPランキングのことを指します。

 

こちらでは最新の男子シングルスランキング(ATPランキング)やポイント、ランキングの決め方などをご紹介します。

 

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ATP男子シングルス世界ランキングTOP50【最新5/22更新】

こちらが最新のATP男子シングルス世界ランキングTOP50です。

【2017年5月22日更新】

 

1位 アンディ・マレー選手(イギリス) 10370ポイント

2位 ノバク・ジョコビッチ選手(セルビア) 7445ポイント

3位 スタン・ワウリンカ選手(スイス) 5445ポイント

4位 ラファエル・ナダル選手(スペイン) 5375ポイント

5位 ロジャー・フェデラー選手(スイス) 5035ポイント

6位 ミロシュ・ラオニッチ選手(カナダ) 4360ポイント

7位 ドミニク・ティエム選手(オーストリア) 4145ポイント

8位 マリン・チリッチ選手(クロアチア) 3765ポイント

9位 錦織圭選手(日本) 3560ポイント

10位 アレクサンダー・ズべレフ選手(ドイツ) 3150ポイント

11位 ダビド・ゴフィン選手(ベルギー)3055ポイント

12位 グリゴール・ディミトロフ選手(ブルガリア) 2900ポイント

13位 ジョーウィルフリード・ツォンガ選手(フランス) 2870ポイント

14位 トマーシュ・ベルディヒ選手(チェコ) 2780ポイント

15位 ジャック・ソック選手(アメリカ) 2415ポイント

16位 ガエル・モンフィス選手(フランス) 2365ポイント

17位 ルカ・プイユ選手(フランス) 2320ポイント

18位 ロベルト・バウティスタ・アグ選手(スペイン) 2155ポイント

19位 ニック・キリオス選手(オーストラリア) 2155ポイント

20位 アルベルト・ラモスビノラス選手(スペイン) 2065ポイント

 

ATPテニス世界ランキング男子の推移

前回の世界ランキング発表と比べて、大きな変動はありません。

世界ランキング1位はアンディ・マレー選手、2位はノバク・ジョコビッチ選手、3位はスタン・ワウリンカ選手のままです。

変動は10位にズべレフ弟が浮上したところです。

怪我がちの錦織圭選手が抜かれてしまう可能性もあります。

また、ランキングに反映されていませんが、トップのアンディ・マレー選手・2位のノバク・ジョコビッチ選手のポイントが少しずつ下がり、3位以下に近づいています。

 

錦織圭選手は右手首の怪我でバルセロナオープンを欠場・マドリードオープンを途中棄権しましたが、全仏オープンには間に合うようです。

 

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ATP男子シングルス世界ランキング日本人選手のランク|錦織圭選手は9位

男子日本人選手のATP男子シングルス世界ランキングはこのようになっています。

 

【2017年5月22日更新】

 

9位(-1) 錦織圭選手 3560ポイント

69位(-2) 西岡良仁選手 748ポイント

77位(→) 杉田祐一選手 674ポイント

102位(-5) ダニエル太郎選手 544ポイント

110位(+24) 添田豪選手 501ポイント

 

日本人選手のランクトップは錦織圭選手で、前回のATPランキング発表と同じ9位です。

錦織圭選手はバルセロナオープンの欠場もあり、ポイントを大きく失いました。

その錦織圭選手は全仏オープンには間に合うようです。

 

また、錦織圭選手に次ぐランキングで上位進出の期待された西岡良仁選手ですが、左膝前十字靭帯断裂の怪我を負いました。

怪我の種類としては、重症の怪我と言えます。

前十字靭帯断裂の場合は半月板損傷や内側側副靭帯損傷などの怪我を併発することが多いですが、西岡良仁選手の怪我は前十字靭帯の単独断裂とのことです。

 

全治は発表されていませんが、短くても半年はかかると思いますので、世界ランキングもその間に大きく落とすことになりそうです。

 

添田豪選手が釜山チャレンジャーで準優勝し、ランキングを上げました。

ダニエル太郎選手と共にトップ100に入れば、日本人選手5人がトップ100の可能性もあります。

 

テニスの世界ランキング(ATPランキング)の決め方とは?

テニスの世界ランキングは、「世界ランキング」という名前のランキングはありません。

 

一般的に世界ランキングと表現される場合は、ATPランキングのことを指している場合がほとんどです。

こちらで紹介している世界ランキングも、ATPランキングです。

 

ATPランキングとは、正式名称をエミレーツATPランキングと言います。

エミレーツは、エミレーツ航空というドバイの航空会社でスポンサー企業です。

スポンサー企業が変われば、この正式名称も変わります。

 

このATPランキングは、少しややこしいですがルールがあります。

このルールに則ってポイントが算出され、そのポイント数で世界ランキングを決めます。

 

ATPランキングの決め方の特徴としては、次のようなものがあります。

 

過去1年間(52週)分のポイントで決める(それ以前は失効ポイントとなる)

ATP世界ランキングの対象となるのは、過去1年分のポイントです。

それ以前のポイントは失効ポイントとなります。

 

つまり、試合に出なければ徐々にポイントが減っていくので世界ランキングは徐々に下がっていきます。

 

例えば、テニスの大きな大会でグランドスラムがあります(全豪オープン・全仏オープン・全英オープン・全米オープン)

 

2017年1月に行われた全豪オープンのポイントは、2018年1月には失効ポイントとなります。

2017年全豪オープンで優勝したロジャー・フェデラー選手が獲得した2,000ポイントは、2018年1月には失効ポイントとなります。

 

ただ、2018年1月にはまた全豪オープンがあります。

ここで再びロジャー・フェデラー選手が優勝すれば、2,000ポイントを稼げます。

この場合、ポイントは変化なしです。

2,000ポイント失効して2,000ポイント獲得するのでプラスマイナスゼロになります。

 

仮に2018年全豪オープンを欠場すればそのまま2,000ポイントが無くなるだけですので、世界ランキングはかなり下がる可能性が高いです。

 

このように、実績を残してポイントを稼いでランキングを上げた後は、ランキングの維持(ポイントの維持)が非常に難しくなります。

 

休めばポイントが下がるので、休めない。

その為どうしても過密日程にならざるを得ないというのが、この世界ランキングの問題点とも言えます。

 

それと同時に、長年世界ランキング上位に居続ける選手がいかに凄いかも物語っています。

 

上位18大会の獲得ポイントで決める

ATP世界ランキングの決め方は、過去1年間のポイントという対象だけでなくその中での上位18大会が対象となります。

 

つまり、年間30試合に出場しても、その中の獲得ポイント上位18大会分しか世界ランキングにはカウントされません。

 

この為、試合に出まくって少ないポイントを荒稼ぐという手法は通じません。

それでも年間18大会は月1.5大会ペースです。

 

選手の負担を考えれば、この18大会の制限をさらに少なくすることも1つの選択肢となります。

 

ATPツアーファイナルズは18大会とは別枠で計算

また、ATPランキング上位8選手で行われるATPツアーファイナルズに関しては、この18大会の規定から外れます。

 

上位8選手には、特別ボーナスとして19大会目としてカウント出来る大会となります。

 

この為、ATPツアーファイナルズ前にはこの8位を巡る争いが過熱します。

世界ランキング1位を伺うには、まずはこの8位に入ることが前段階のステップとなります。

 

ATP男子シングルス世界ランキング歴代のランクは?

ATP男子シングルス世界ランキングでは、歴代のランキングも気になります。

こちらが、男子シングルス世界ランキングで1位の在位週間の歴代順位です。

 

過去最高の選手たちが、実は現役に数多くいることが分かります。

 

【2017年4月17日更新】

1位 ロジャー・フェデラー選手 302週

2位 ピート・サンプラス選手 286週

3位 イワン・レンドル選手 270週

4位 ジミー・コナーズ選手 268週

5位 ノバク・ジョコビッチ選手 223週

6位 ジョン・マッケンロー選手 166週

7位 ラファエル・ナダル選手 141週

8位 ビヨン・ボルグ選手 109週

9位 アンドレ・アガシ選手 101週

10位 レイトン・ヒューイット選手 80週

 

 

ロジャー・フェデラー選手が「生ける伝説」と呼ばれる理由がよくわかる数字です。

そして、この記録がまだ伸びる可能性も十分です。

 

ただ、この歴代最高記録を持つロジャー・フェデラー選手と長年のライバルであるラファエル・ナダル選手も7位に入っており、この2人を合わせたら恐ろしい数字になります。

 

また、その2人の後に世界ランキング1位となったノバク・ジョコビッチ選手もラファエル・ナダル選手を抜いて5位にいます。

 

3選手ともさらに世界ランキング1位在位週を増やす可能性があります。

 

世界ランキングで1位・ロジャー・フェデラー選手、2位・ラファエル・ナダル選手、3位・ノバク・ジョコビッチ選手という時期がありましたが、これは歴代で見ても最高峰の選手が並んだ瞬間でもありました。

 

2017年の全豪オープン決勝でロジャー・フェデラー選手対ラファエル・ナダル選手の対戦が実現したように、今後も歴代最高峰の選手の共演が見られそうです。

 

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