齋藤学選手、右膝前十字靭帯断裂の怪我で全治8か月|復帰時期は?

 

横浜Fマリノスの齋藤学選手が、右膝前十字靭帯断裂の怪我で全治8か月と発表されました。

2018年のロシアワールドカップメンバー入りを考えると非常に厳しい怪我で、選手生命にも関わる大きな怪我です。

 

その齋藤学選手は怪我のリハビリ中にライバルチームの川崎フロンターレへの完全移籍が発表され、周りが騒がしくなっています。

 

そんな齋藤学選手の復帰はいつ頃になるのでしょうか?

そして川崎フロンターレでの復帰、2018年ロシアワールドカップ代表メンバー入りへの滑り込みはあるのでしょうか?

 

スポンサーリンク

齋藤学選手は右膝前十字靭帯断裂の怪我で全治8か月|怪我の状態は?

齋藤学選手は2017年9月23日のJ1第27節のヴァンフォーレ甲府戦に出場し、負傷していました。

翌日に横浜市内の病院で検査を受けた結果、右膝前十字靭帯断裂の怪我と発表されました。

全治は8か月と発表され、非常に大きな怪我であることが分かります。

 

膝前十字靭帯断裂の怪我とは、膝の靭帯の1つである前十字靭帯が断裂する怪我です。

膝には大きな靭帯が4つあり、前十字靭帯・後十字靭帯・内側側副靭帯・外側側副靭帯の4つです。

 

その中でも前十字靭帯の断裂は特に重い怪我です。

前十字靭帯は膝の上の骨である大腿骨と、膝の下の骨である脛骨(すねの骨)を繋いでいます。

主にこの2つの骨が前後にずれるのを防ぐのが前十字靭帯です。

この前後にずれる力が非常に強く加わって前十字靭帯がその負荷に耐えられなかった時に断裂します。

 

前十字靭帯断裂の怪我は、ダッシュからのストップ動作・ジャンプの着地動作などで多く起こる怪我で、サッカー選手に多い怪我と言えます。

 

同じサイドのアタッカーでドリブルを得意とするFC東京の石川直宏選手も、この前十字靭帯断裂の怪我に悩まされた選手です。

 

前十字靭帯断裂の怪我は1回の負荷で起こるだけでなく、それまでに繰り返し細かいストレスが加わった後に大きな負荷が加わって起こります。

 

齋藤学選手の2017年シーズンはゴールを挙げるまでにかなり時間がかかる不調でしたが、細かい怪我があって痛みを抱えながらのプレーだったようです。

こうした怪我をかばった結果、前十字靭帯には負担がかかり続けて前十字靭帯断裂という大きな怪我に繋がってしまったと推測できます。

 

また、前十字靭帯断裂の怪我は合併損傷で他の怪我もしているケースが多くあります。

膝の内側の靭帯である膝内側側副靭帯損傷半月板損傷は特に一緒に起こりやすい怪我です。

齋藤学選手の怪我に関しては右膝前十字靭帯断裂とだけ発表されていますので、前十字靭帯の単独損傷だと予想されます。

ただ、復帰過程で半月板なども損傷することもありますので、そのような怪我があればさらに復帰は長引くと言えます。

 

スポンサーリンク

齋藤学選手の怪我からの復帰時期は?ワールドカップは間に合う?

齋藤学選手の怪我からの復帰時期は、所属クラブ(当時)である横浜Fマリノスから発表された全治8か月ということしかわかりません。

 

怪我をしたのが2017年9月末ですので、そこから全治8か月と考えれば復帰時期は2018年5月頃です。

ただこれだけ大きな怪我の全治はあくまでも目安ですので、リハビリの過程でかなり前後します。

上手くいけばもっと早いですが、リハビリの途中で半月板損傷などがあればさらに2カ月復帰まで余計に時間がかかります。

 

復帰時期で気になるのは、2018年のロシアワールドカップです。

ロシアワールドカップの日程は2018年6月14日~7月15日の予定です。

日本代表の初戦は6月19日ですので、5月に復帰できれば6月の試合に出場することは可能です。

ただ、ロシアワールドカップの日本代表メンバーが発表されるのは、本大会の約1か月前です。

その為、5月中旬にはメンバーが発表されると思います。

 

そうなると、齋藤学選手は順調に行けば実践復帰できるくらいの時期でもうワールドカップメンバーの発表となります。

怪我前にバリバリの主力選手であればそれでもメンバー入りの可能性がありますが、齋藤学選手は怪我前に日本代表に呼ばれることはあったものの常連ではありません。

つまり、齋藤学選手の2018年ロシアワールドカップメンバー入りはこの右膝前十字靭帯断裂の怪我でほぼ絶望的になったと言えます。

 

齋藤学選手のライバルになるのは乾貴士選手や浅野拓磨選手でしょうが、この両選手が怪我や不調でワールドカップメンバーに入れず、さらに12月のE-1選手権でアピールした伊東純也選手も怪我や不調となれば齋藤学選手の復帰の可能性が僅かに出ると思いますが、もう限りなく0%に近い状態だと思います。

 

齋藤学選手が2018年ロシアワールドカップのメンバーに滑り込むには、怪我からの早期復帰と復帰後に圧倒的なパフォーマンスを見せることしかありません。

 

2018年サッカー日本代表ワールドカップメンバー予想

 

齋藤学選手は怪我のリハビリ中に川崎フロンターレへの移籍を発表

怪我でリハビリ中の齋藤学選手でしたが、1月12日に横浜Fマリノスから川崎フロンターレへの完全移籍が発表されました。

 

齋藤学選手は横浜Fマリノスの主将で背番号10、怪我で2017年の貢献度が下がった、怪我のリハビリをサポートしてくれた、怪我後にサポーターから暖かいメッセージがあった、移籍金なしでの移籍、ライバルチームへの移籍など様々な要因でこの移籍には批判的な意見が多いようです。

 

個人的には、この右膝前十字靭帯断裂という大きな怪我のリハビリ中に移籍というのが気になります。

そもそも復帰できる保証もない上に再発も起こる怪我です。

全治8か月の怪我から復帰直後にまた全治8か月という可能性も、決して低くはありません。

そんな中での移籍ですので、川崎フロンターレ側も思い切った獲得と言えます。

 

横浜Fマリノスからは昨年も10番の中村俊輔選手が移籍するなど、サポーターとしては残念な移籍が続いています。

真相はわかりませんが、まずは齋藤学選手が無事に怪我から復帰できることを願うばかりです。