楽天・釜田佳直投手“最年少”トミー・ジョン手術から復帰!2016は先発ローテ

 

 

パーソナルトレーナーの野中です。

 

ダルビッシュ有投手がトミー・ジョン手術からの復帰登板を果たし、順調すぎるリハビリ過程をたどっています。

 

ダルビッシュ有投手トミー・ジョン手術からの復帰登板で160キロ?常識外れの復帰登板で球速アップ

 

そんなトミー・ジョン手術ですが、既に市民権を得るほど有名な手術になっていると思います。

 

トミー・ジョン手術(肘内側側副靭帯再建手術)とは?

 

徐々にトミー・ジョン手術の低年齢化も進み、アメリカでは高校生がトミー・ジョン手術を受けるといったこともあるようです。

 

そんなトミー・ジョン手術の低年齢化はいいか悪いかで言えば悪いと思います。

 

何しろ、トミー・ジョン手術は「肘の内側側副靭帯断裂」という投手生命が絶たれるような大怪我からの復帰を目指す手術です。

 

そんな手術はしないで済むならしない方がいいに決まっています。

 

しかも、手術からリハビリで約1年半かかり、復帰の保証もありません。

 

そんな日本でのトミー・ジョン手術の低年齢化を象徴する存在が、東北楽天ゴールデンイーグルスの釜田佳直投手です。

 

 

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楽天・釜田佳直投手がトミー・ジョン手術を受けた年齢は弱冠20歳

ダルビッシュ有投手がトミー・ジョン手術を受けたのは29歳。

 

松坂大輔投手、藤川球児投手、和田毅投手、吉見一起投手らは30歳を超えてからです。

 

トミー・ジョン手術を受けた日本人投手一覧まとめ

 

こういった日本人投手のトミー・ジョン手術を受けた年齢から考えると、釜田佳直投手がトミー・ジョン手術を受けた20歳という年齢がいかに若いかがわかります。

 

つまり、時代が違えば釜田佳直投手の投手生命は20歳で終わっていたかもしれません。

 

トミー・ジョン手術が上手くいかなかった場合も、同様に20歳で実質投手生命が終わっていたとも考えられます。

 

甲子園でも活躍し、高校選抜でも活躍。

楽天の未来のエースと期待され、ドラフト2位で入団。

高卒ルーキーながらいきなり7勝を挙げる活躍。

 

楽天のエース、WBC日本代表、そしてメジャーへ。

 

様々な期待が膨らむ20歳の投手の投手生命が絶たれる。

 

そんなバカな話があっていい訳がありません。

 

ただ、それを救ったのがトミー・ジョン手術、そしてその後のリハビリです。

 

釜田佳直投手本人やリハビリを支えるトレーナー、トミー・ジョン手術の執刀医。

 

様々な人の努力により釜田佳直投手は肘の内側側副靭帯損傷という大怪我から復帰を果たしました。

 

この事実は2つの側面から考えることが出来ます。

 

1つは、「なぜ20歳の投手が内側側副靭帯損傷なんていう大怪我を負ってしまったのか?」

 

もう1つは、「20歳でトミー・ジョン手術を受けた投手が今後どんなキャリアを描くのか?」

 

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なぜ20歳の釜田佳直投手が内側側副靭帯損傷という大怪我を負ってしまったのか?

前者は、釜田佳直投手本人が「投げ過ぎだった」とコメントしているように、いわゆる「2年目のジンクス」に陥っていた時にムキになって投げ過ぎたようです。

 

そして、トミー・ジョン手術に至る前に、右肘肘頭骨の疲労骨折の怪我を負っています。

 

この怪我の影響か、既にこの時内側側副靭帯にも微細損傷があったのか、とにかくこの右肘頭骨疲労骨折のあとに、内側側副靭帯損傷でトミー・ジョン手術となっています。

 

投球数の管理、肘へ負担のかかる肩などその他の部位の問題、そもそもの2年目の不調の原因。

 

内側側副靭帯損傷に至る原因は様々な問題が考えられますが、防げたのではないか?という気もしてしまいます。

こればっかりは本人やチームスタッフにしかわかりませんが…

 

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 20歳でトミー・ジョン手術を受けた釜田佳直投手は今後活躍出来るのか?

後者は、20歳でトミー・ジョン手術を受けた投手が今後活躍出来るのか?という点です。

 

ダルビッシュ有投手や吉見一起投手の場合は「復帰できるのか?」が問題でした。

 

元の球速に戻るのか?

コントロールは戻るのか?

変化球は同じように投げられるのか?

再断裂は大丈夫なのか?

 

このような心配でした。

 

ダルビッシュ有投手の場合は、元通りの球速ではなく、球速アップを明らかに狙っていそうですが。

 

対して釜田佳直投手の場合は、まさにこれからこのような大投手に向かって進んでいく段階です。

 

その段階でトミー・ジョン手術が邪魔にならないのか?

 

あるいはよいリハビリ期間、身体作りの期間となりトミー・ジョン手術後に球速アップとなるのか?

 

これはどちらかというとパーソナルトレーナーとしての興味になってしまいますが、楽天ファンも未来のエースへの期待は大きいと思います。

 

釜田佳直投手は楽天の次期エース候補

東北楽天ゴールデンイーグルスには、チーム創設時から絶対的な右のエースがいました。

 

設立当初は岩隈久志投手。

 

20勝を挙げる大活躍で、設立当初の「弱小」だったチームを支えました。

 

その次は田中将大投手。

 

24勝0敗という、意味不明な快投でチームを日本一に導きました。

 

そして現在は則本昂大。

田中将大投手がWBCで不在の中、ルーキーイヤーから開幕投手。

 

以降毎年開幕投手で、ただいま2年連続奪三振王。

WBC日本代表にも選ばれる、文字通り球界を代表する投手です。

 

岩隈久志投手、田中将大投手とメジャーに渡りましたが、おそらくこの則本昂大投手もメジャーに渡るのではないかと思われます。

 

そうなると次の楽天の右のエースは釜田佳直投手。

 

この3人は、入れ替わりではなく時期が被って、2枚看板として活躍しています。

 

楽天ファンも岩隈久志投手、田中将大投手、則本昂大投手のように楽天のエースになってくれることを期待しているはずです。

 

則本・釜田の2枚看板で楽天を優勝に導き、則本投手がメジャー移籍後は釜田佳直投手が楽天のエース。

 

そんな青写真通りになるのか否か?

その過程でトミー・ジョン手術は邪魔になるのか否か?

 

ちなみに、トミー・ジョン手術からの復帰本番は復帰2年目と言われています。

 

2016年は、釜田佳直投手にとってトミー・ジョン手術からの復帰2年目。

 

トミー・ジョン手術後に球速アップすると言われているのは、このシーズンです。

 

※リハビリ登板で最高球速出しているダルビッシュ有投手は例外、いや規格外です(笑)

 

2016年、釜田佳直投手がどんなピッチングをしてくれるのか、球速にも注目しながら見ていきたいと思います!

 

 

パーソナルトレーナー 野中

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