右膝内側側副靭帯損傷の中島翔哉選手はリオ五輪間に合う?

怪我人続出のリオ五輪U-23サッカー日本代表、手倉森ジャパン。

既に復帰している選手もいますが、厄介な怪我を抱えている選手が多く、再発や別の怪我に繋がる可能性もあります。

 

さらにOA枠の選出も不透明な状況で、リオ五輪本番に不安が募ります。

 

相手は強豪揃いのグループ。

スウェーデン・コロンビア・ナイジェリアと同組で死のグループと言われています。

さらに、長距離移動・気候も厳しいと想定できる範囲で厳しい条件がそろっています。

そこに加えて怪我人続出。

 

その怪我人の1人、リオ五輪アジア最終予選で日本の10番を背負った中島翔哉選手も、右膝内側側副靭帯損傷の怪我で離脱中です。

軽症の右膝内側側副靭帯損傷であれば復帰は早いですが、中島翔哉選手の場合は軽症ではなさそうですので、リオ五輪出場が微妙な状況です。

 

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右膝内側側副靭帯損傷とはどんな怪我?

右膝内側側副靭帯損傷は、サッカー選手に非常に多い膝の怪我です。

 

サッカーに限らず、切り返しやジャンプなどが多い競技に多く、サッカー・バスケ・バレーボール・ラグビー・アメフトなどで多い怪我です。

 

また、接触プレーで怪我をすることも多く、柔道や相撲などでも多い怪我です。

 

膝の靭帯は主に4つあります。

 

膝の主な靭帯

・内側側副靭帯

・外側側副靭帯

・前十字靭帯

・後十字靭帯

 

この4つの靭帯の中で、内側側副靭帯が一番損傷しやすい靭帯と言えると思います。

 

膝の靭帯損傷は大怪我に繋がることがありますが、最も大きな膝の怪我と言えば前十字靭帯・内側側副靭帯に加えて内側半月板の3つを同時の損傷する「アンハッピートライアド」という怪我があります。

 

これは、全治で1年ほどかかり、選手生命にも関わります。

 

なでしこジャパンの京川舞選手がこのアンハッピートライアッドで前十字靭帯・内側側副靭帯・内側半月板を同時に怪我しました。

 

このような大怪我に比べれば、右膝内側側副靭帯損傷はまだ軽い怪我と言えます。

膝内側側副靭帯損傷の解説はこちら

膝内側側副靭帯損傷とは?治療方法・リハビリ方法など解説
スポーツ中などに多い膝内側側副靭帯損傷の怪我について解説させて頂きます。 膝内側側副靭帯損傷は軽症であれば数日で強行出場が可能な怪我ですが、重症であれば全治が2ヶ月ほどかかる大きな怪我と言えます。 また、膝内側側副靭帯損...

 

右膝内側側副靭帯損傷の怪我は3つに分類される

膝の内側側副靭帯損傷は怪我の程度で3段階に分類されます。

一番軽いものはⅠ度損傷、真ん中がⅡ度損傷、一番重い症状がⅢ度損傷です。

 

Ⅰ度損傷の場合は、最悪怪我の3日後くらいにテーピングでしっかり固定して強行出場が可能なレベルです。

ただ、中島翔哉選手の場合はこのⅠ度損傷ではなく、恐らくⅡ度損傷の右膝内側側副靭帯損傷と推測できます。

 

右膝内側側副靭帯損傷の全治は?中島翔哉選手の復帰時期はリオ五輪に間に合う?

所属のFC東京の発表によると、中島翔哉選手の右膝内側側副靭帯損傷の怪我は全治5~6週間と診断されたとのことでした。

ここから考えると、Ⅰ度損傷の場合はもっと全治が短いですのでⅡ度損傷だと思います。

 

Ⅲ度損傷の場合は手術になると思いますので、中島翔哉選手が手術をする・手術をしたという発表はFC東京からありませんので、中島翔哉選手の右膝の怪我は「右膝内側側副靭帯のⅡ度損傷」と推測できます。

 

この怪我をしたのは4月22日の練習中で、「右膝内側側副靭帯損傷で全治5~6週間」との診断が出たのは4月25日です。

そう考えると、中島翔哉選手の復帰時期は5月末~6月上旬となります。

もちろんリハビリの進捗状況によって前後しますが、目安はこの辺りです。

 

ただ、実戦復帰できるのがこれくらいという目安ですので、元のパフォーマンスに戻るのはもっと先だと思います。

リオ五輪のグループリーグが8月上旬からで、最終メンバー発表は調べても出てこなかったので諦めましたが(笑)、たぶん7月です。

5/12追記:サッカーリオ五輪の代表メンバーの発表時期は未定で、7月上旬ごろっぽいとのことでした。

 

そうなると中島翔哉選手の復帰時期が少し遅れたり、復帰後のパフォーマンスが上がらない場合は、メンバー落ちの可能性も十分考えられます。

また、中島翔哉選手の復帰が微妙ということを見越して、OA枠でゲームメーカーの招集が出来た場合もリオ五輪出場が微妙になります。

 

手倉森監督が割と人情派な気がするので、10番の中島翔哉選手を連れて行きたいと思います。

それでも結果を残す為には、18人しかいない登録メンバーにOA枠もあったらやはり怪我後にパフォーマンスの上がらない選手を連れて行く訳にはいきません。

 

手倉森監督も頭が痛いところでしょう。

 

怪我人続出のU-23代表手倉森ジャパン。中島翔哉選手以外にも怪我人続出

中島翔哉選手の怪我だけでもメンバー選考に困りそうなところですが、その他の主力選手も怪我人続出です。

復帰しても再離脱などのリスクが高い怪我も多く、OA枠も含めメンバー選考は難航しそうですね。

完璧なベストメンバーは難しくても、可能な限りのベストメンバーでリオ五輪の本大会に挑んで欲しいですね!

 

7/1追記

サッカーU-23リオ五輪日本代表メンバーとバックアップメンバーが発表され、中島翔哉選手は見事リオ五輪代表メンバーに選ばれました。

直前の南アフリカ戦で2ゴールを挙げて完全復活をアピールできましたので、まだ発表されていない背番号は10番が有力です!

 

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