パーソナルトレーニングとは?料金相場や効果・流れを解説

パーソナルトレーニングでリハビリ パーソナルトレーニング

「パーソナルトレーニング」という言葉は、何となく聞いたことがあるけど実際に利用したことがない方が多いと思います。

 

「筋トレとかするの?」

「体幹トレーニングとか?」

「セレブが受けるやつ?」

 

などなど、色々なイメージがあると思います。

そんなパーソナルトレーニングとは何ぞやということを、パーソナルトレーナーが解説していきます。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

パーソナルトレーニングとは?

パーソナルトレーナーの指導

パーソナルトレーニングとは、「マンツーマンのトレーニングレッスン」のことです。

トレーニングというと、きつそうな筋トレのイメージが強いと思いますが、「運動」と思って頂いた方が適切です。

 

パーソナルトレーニングではマンツーマンレッスンを行いますが、これは比較するものがあると分かりやすいです。

例えば、ヨガやピラティス、エアロビクスは1対多数で行うことが多いです。

インストラクターが1人で、受講者が複数名いる状態です。

 

これが、「グループレッスン」という運動の仕方です。

これに対してパーソナルトレーニングは1対1で行います。

 

パーソナルトレーニングの特徴は、この1対1(マンツーマン)で行うことに集約されます。

マンツーマンで行いますので、トレーニング内容は完全にそのお客様に合わせた内容になります。

先ほどのグループレッスンですと、レッスン内容が決まっていてそれを多数の人が受けます。

その為、合う人もいれば合わない人もいます。

パーソナルトレーニングでは、合わない人はいません。

 

トレーニング内容も目的も完全オーダーメイドになりますので、全てが個人に合わせた内容になります。

その為、具体的にパーソナルトレーニングでやることは人によって異なります。

 

例を挙げれば、次のようなものを組み合わせた内容になります。

 

・ペアストレッチ(トレーナーが行うストレッチ)

・セルフストレッチ(パーソナルトレーニングを受ける人が自分で動くストレッチ)

・自重トレーニング(体幹トレーニングなどの重りを使わないトレーニング)

・筋トレ、ウェイトトレーニング(重りを使うトレーニング)

・フィールドトレーニング(スポーツなどの特定の動作に合わせたトレーニング)

 

大まかですが、このような流れでパーソナルトレーニングを行っています。

 

パーソナルトレーニングの料金

パーソナルトレーニングのデメリットの1つは、料金が高いことです。

これはどのようなマンツーマンのサービスでも同じです。

 

グループレッスンは1対多数で行いますので、支払う料金は1人あたりで考えれば減ります。

パーソナルトレーニングでは、受ける人が1人ですので支払いも1人です。

 

英会話もマンツーマンレッスンの方が料金は上がりますが、教室だと下がります。

その代わり教室では、レッスン内容は全員同じになりレッスン時間も決められてしまいます。

どのようなサービスでも、マンツーマンレッスンの方が効果も料金も高いと言えそうです。

これはどちらがいいというよりもメリット・デメリットがあるものです。

 

パーソナルトレーニング料金の相場

これは私の感覚ですが、パーソナルトレーニングの料金の相場は1時間(60分)で6,000円くらいが相場かなと思います。

東京都内では、かつてはこの60分6,000円がかなり多かったと思います。

今はかなり料金の差がついていますが、概ねこの辺りが相場になると思います。

 

関西だと、大阪など大都市圏でもこれより少し下がるイメージです。

60分4,000円~6,000円といった感じでしょうか?

 

私は関西でパーソナルトレーナーをしたことが無いので、こちらはあくまで見聞きした話程度です。

私個人の感覚としては、60分6,000円を超えると高い、60分6,000円を下回ると安いという印象です。

 

現在は料金も幅広く、60分3,000円~というところもありますし、60分で10,000円を超えるパーソナルトレーニングも珍しくないと思います。

さらに、パーソナルトレーニングスタジオが増え、より料金体系も複雑化していると思います。

 

フィットネスクラブでは月会費を払って施設を使うのがメインサービスで、オプションとしてパーソナルトレーニングがあります。

フィットネスクラブの月会費も、かつては1か月10,000円くらいが相場だったと思いますが、今は5,000円を切るところも出始め、本当に様々ですね。

 

パーソナルトレーニングスタジオは、フィットネスクラブと違いパーソナルトレーニングがメインサービスとなりますが、ここで月会費+パーソナルトレーニング料金と言う場合もあります。

 

料金でパーソナルトレーナーを選ぶ基準金額

もし仮にパーソナルトレーニングの料金だけでパーソナルトレーナーを選ぶのならば、

 

「個人的には60分6,000円は超えている方が安心だと思います」

 

と言うのが、私が出来るアドバイスですね。

 

もう確率論ですが、60分6,000円を超えている方が、ダイエットや肩こり改善、スポーツパフォーマンスの向上などの「あなたの望み」を叶えてくれる可能性が高いと思います。

 

ただ一番のおすすめは、「まずは体験」です!

 

これはパーソナルトレーナーの選び方とも言えますが、結論としては試してみないと分からないのが現状です。

立地、料金などで条件が合い、ホームページの情報などで何となく良さそうな気がしたらひとまず体験してみるのが個人的にはおすすめです。

体験後に絶対に通わないといけない訳ではなく、複数のパーソナルトレーナーを体験するのも問題ありません。

 

パーソナルトレーニングの効果

パーソナルトレーニングの効果は、その目的によって大きく変わります。

1回のパーソナルトレーニングですぐに効果が出るようなものもあれば、数か月かけてようやく効果が出るものもあります。

 

例えば、姿勢の改善や動きの改善、それに伴う身体の不調に関してはすぐに効果が出やすい部類です。

姿勢改善、肩こり改善、腰痛改善などはすぐに効果が出るものもありますが、それでも人によって異なります。

 

O脚で骨の変形があれば2年くらいかけてようやく変化が見られるという場合もあります。

腰痛も筋肉の過度な緊張などが原因であればすぐに効果が出ますが、腰椎椎間板ヘルニアなどの症状があれば数か月かけて少しずつ効果が出る場合があります。

 

また、ダイエットやウェイトアップなどの体重を変えるようなものは時間がかかります。

もちろん極度な食事制限などですぐに痩せることも可能ですが、健康的な方法ではない場合が多く、リバウンドの可能性も高いです。

 

その為、すぐに効果が出ればいい、効果がすぐに出なければ悪いとも言えません。

それでもパーソナルトレーニングを受ける側からすれば「どれくらいでよくなるのか分からないものは受けられない」というのが普通だと思います。

 

これにはパーソナルトレーニングの体験がおすすめです。

すぐに効果が出るものなのか、それとも時間がかかるものなのか、そもそも運動で改善が期待できるものなのか?

 

そのような疑問は最初の1回のパーソナルトレーニングでおおよその見通しが立ちます。

そして最初の1回のパーソナルトレーニングですぐに効果が出なくても、「こうやれば効果が出そう!」「少しだけど身体が変わった!」などの手応えは得られるはずです。

 

特にそういった手応えが得られなければ、1回だけ受けて通わなければいいので、パーソナルトレーニングに興味はあるけどどうなの?という方は、まずは一度体験レッスンを受けてみることをお勧めします。

 

そしてパーソナルトレーナーによって得意不得意もありますので、いくつかパーソナルトレーニングを体験してみてどのトレーナーに依頼するかを決めてもいいと思います。

 

パーソナルトレーニングで効果が出るまでの期間

パーソナルトレーニングで効果が出るまでの期間は、人によって異なります。

その人の要望や身体の状態によって大きく異なります。

 

その為、効果が出るまでの期間は担当のパーソナルトレーナーに聞いて見込みを聞くしかありません。
ただそれだと続ける期間が長引くだけで、パーソナルトレーニングを利用する側としては困ります。

それでも人間の身体の仕組み上、パーソナルトレーニングを受ける要望の内容によって効果が出るまでの期間は異なります。

 

例えば、ダイエットであれば即効性はありません。

「一週間で10キロ痩せたいです」と言われても人間の身体の仕組み上難しいですので、パーソナルトレーナーの腕や本人の頑張りが凄まじくてもこれは無理です。

 

無理のないダイエットでは、1か月1キロペースと言われています。

もちろん、100キロを超えるような体重であればもっと早いペースでダイエットは可能だと思いますが、大まかな目安は1か月1キロです。

ダイエット専門のトレーニング施設では、2か月で10キロくらいのダイエットをする場合もありますが、これはかなり無理があると思います。

 

長期間続かないような無理な食事制限をすれば可能ですが、長期間体形を維持しようとすれば適正は1か月1キロを目安に効果が出る期間を考えた方がいいと思います。

また、筋肉が大きくなるにはトレーニングを初めて8週間ほどかかると言われています。

 

トレーニングを初めてすぐに上がる筋力は神経の問題と言われ、筋肉はすぐには大きくなりません。

その為、筋トレで身体を大きくするには最低でも3か月以上は見た方がいいです。

 

これらは短期間で効果が見込めないものですが、短期間で効果が出るものもあります。

それが姿勢の改善や動きの改善です。

これらは完全ではなくても、1回のパーソナルトレーニングで効果は出ます。

 

ただ完全に効果が出るには、まずは2か月くらいの期間は見た方がいいと思います。

姿勢改善に伴い、肩こりや腰痛などの改善も見込めます。

これらも1回のパーソナルトレーニングでよくなる感覚は得られると思いますが、最初は効果が続かず戻ることが多いです。

しっかり改善するには、まずは2か月くらいの期間を見た方がいいと思います。

 

スポーツの競技力向上も同じで、1回目で身体の変化は出ますが2か月くらいは期間を見た方がいいと思います。

 

このように、パーソナルトレーニングで得たい効果によって期間は異なります。

大まかな目安をまとめると次のような感じですが、状況によって変わりますので担当パーソナルトレーナーと相談するのがベストです。

 

ダイエットの効果…1か月1キロペース

筋肉を大きくする…8週間後から効果が出始める

姿勢改善…1回目から効果は出る

肩こりなど身体の不調改善…1回目から効果は出る

スポーツの競技力向上…1回目から効果は出る

 

パーソナルトレーニングの効果的な頻度

パーソナルトレーナーで効果を出すには、通う期間も大事ですが通う頻度も重要です。

理想のトレーニング頻度で言えば、毎日です。

ボディビルディングなど高い負荷のトレーニングであれば毎日は難しいですが、姿勢改善や肩こり改善などのトレーニングであれば毎日が理想です。

 

ただ、毎日パーソナルトレーニングというのは現実的ではありません。

その為、多くの場合は週1回の頻度で通うことが多いです。

多くの場合はパーソナルトレーニングを週1回通うだけであとは何もしなければ大きな効果は見込めません。

 

毎日のトレーニングやストレッチ、食事改善などが身体を変えます。

身体は毎日の生活習慣の積み重ねで出来ますので、毎日の運動が身体を変える方法です。

その為、週に1回パーソナルトレーニングを利用して、残りの日は家で自主トレーニングというのが一般的です。

 

毎日トレーニングというと大変そうですが、そこまで大変なことではありません。

例えば、姿勢改善のトレーニングや腰痛予防などのトレーニングであれば1日5分くらいのストレッチやトレーニングでも十分効果は出ます。

 

これらは日々の負担で姿勢が崩れたり、腰への負担が起こったりします。

その為、時間は短くても毎日負担をクリアにするストレッチやトレーニングが必要です。

「せっかくお金を払ってパーソナルトレーニングをしているんだから、自分は頑張らないで効果でないの?」と思う方もいるかもしれません。

それはサービスとしてはその方がいいと思いますが、人間の身体の仕組み上不可能です。

 

使わない筋肉は必ず筋力が低下しますし、動かさない関節の柔軟性は必ず落ちます。

その為自力の努力がゼロになることはありませんが、その為のサポートがパーソナルトレーニングではできます。

運動の頻度は毎日が理想ですが、パーソナルトレーニングは週1回くらいが現実的な目安だと思います。

 

パーソナルトレーニングを続ける期間はどれくらい?

パーソナルトレーニングを始めると、続ける期間はどれくらいにすべきかという疑問があります。

こちらも理想で言えば、長期間続けるに越したことはありません。

先ほどもあったように、使わない筋肉は必ず筋力が落ちますし動かさない関節の柔軟性は必ず落ちます。

その為、パーソナルトレーニングを続けている期間は頑張ってトレーニングをしていても、通わなくなって全くトレーニングをしなくなればもとに戻っていきます。

 

これも運動を続ける期間は「一生」が理想ですので、そのサポートのパーソナルトレーニングも出来れば長期間続けた方がいいです。

ただこれも現実的に難しいと思います。

 

パーソナルトレーニングをするデメリットは、時間と費用だと思います。

必ず通う時間はかかりますし、予約を合わせる手間も必ず出ます。

そして費用も必ず掛かります。

 

この2つがクリアできていれば、パーソナルトレーニングを続ける期間はなるべく長期間がお勧めです。

実際のパーソナルトレーニングの利用方法では、10年以上続ける方もいますし2か月くらいでスパッとやめる方もいます。

理想と現実の問題がありますが、個人的なおすすめのパーソナルトレーニングの使い方をご紹介します。

 

おすすめのパーソナルトレーニングの通い方

パーソナルトレーニングの通い方の理想で言えば、極力頻度を高く長期間です。

ただ、現実的には難しいです。

 

現実的な理想で言えば、週1回くらいを長期間です。

これが一番効果も出ますし、運動習慣も維持できます。

長期的に体形を維持したい、長期的に肩こりや腰痛を予防し続けたい、怪我の影響を長期間出さないように運動をつづけたという場合は、この週1回を長期間が最も効果的だと感じています。

 

2か月で短期的に痩せたければ、2か月間は高頻度でトレーニングをして、その後はすぐ辞めるでもいいと思います。

ただ、これでリバウンドしなかったパターンはあまり聞いたことがありません。

そして、現実的に長期間週1回で通うのが難しいという場合にお勧めのパーソナルトレーニングの通い方が、徐々に頻度を減らす通い方です。

 

まずは数か月週1回で通います。

その後は隔週にして頻度を落とします。

さらにその後は月1回にしてさらに頻度を落とします。

出来れば月1回は続けたいですが、難しければもっと落としてもいいです。

 

こうすると、最初は詰めてしっかりトレーニングの効果を引き出し、その後緩やかに自力での運動習慣を維持できます。

いきなりやめると、それまで運動習慣が付いていても途絶えやすくなります。

定期的にメンテナンスがてらパーソナルトレーニングに通うことで、運動習慣が維持しやすくなります。

 

このパターンであれば、月1回も通わなくなっても運動習慣が維持されていることが多いです。

そして、たとえ運動習慣が途切れてもすぐ回復できます。

 

この毎週→隔週→月1のパターンが難しければ、最初から隔週などでもいいと思います。

もちろん、「最初から隔週」だと「最初は毎週」よりは効果が低いですが、効果は見込めます。

どのようなパターンであれ日々の運動習慣、食事内容が身体を作ります。

 

その運動習慣の作り方や運動方法を覚えるのがパーソナルトレーニングであり、食事改善の仕方や食事改善に必要な知識をつけるのがパーソナルトレーニングです。

全てパーソナルトレーナーに任せるというよりは、パーソナルトレーナーを使うというイメージの方がいいと思います。

 

パーソナルトレーニングは週に1回で効果がある?

週1回のパーソナルトレーニングで効果があるかと言えば、もちろん効果は出ます。

 

ただ、1週間は24時間×7日で168時間あります。

パーソナルトレーニングは大体60分で行われますので、1週間のうち1/168時間がパーソナルトレーニングをしている時間です。

その為、いくら効果的なパーソナルトレーニングをしていても残りの時間がマイナスに働けばその効果はなくなってしまいます。

 

パーソナルトレーニングでは通常、ホームエクササイズや食事改善などの提案があります。

つまり、パーソナルトレーニングの時間だけで何かを変えるわけではなく、目的に合わせた日々の過ごし方や家で出来るエクササイズ方法、食事の気を付けるポイントなどを知ることができます。

 

これらを含めてパーソナルトレーニングの効果と言えますので、このようなパーソナルトレーナーのアドバイスを全く聞かずに何もしなければ、いくらすごいパーソナルトレーニングを受けても効果はありません。

ただ、全くの運動初心者に「毎日1時間しっかりトレーニングしてください」といったアドバイスはなかなかないと思います。

無理なくできる運動習慣や食事習慣などをパーソナルトレーナーが提案しますので、少しずつそれを取り入れていくのがパーソナルトレーニングの正しい使い方と言えるでしょう。

 

パーソナルトレーニングのメリット

パーソナルトレーニングにもメリットとデメリットがありますので、それを理解した上で検討頂ければと思います。

私が考えるパーソナルトレーニングの最大のメリットは、”パーソナルトレーニング”ということです。

 

パーソナルトレーニングとは、マンツーマンでトレーニングをすることです。

 

つまり、そのこと自体が最大のメリットだと思います。

マンツーマンということは、全てをクライアント(お客様)に合わせることが可能ということです。

 

行うエクササイズ、ストレッチ

強度・難易度・種目・回数

 

全てを合わせることが可能ですので、いわばオーダーメイドです。

その方に合わせて行うので、当然高い効果も見込めます。

 

そして、安全にも行えます。

これだけ見ていくと当たり前ですので、対比が必要です。

 

対比として考える場合、まずは「一人で行うトレーニング」が挙げられます。

トレーナーがいない状態で、自分でやるトレーニングです。

 

大体多いのが「一人でジョギング・ウォーキング」や、「一人でジム通い」だと思います。

一人でジョギングは、一番手軽で自分で走るので安全性も高そうですが、実は相当危険なことが多いです。

 

それは、トレーニングピラミッドという考え方でも分かります。

つまり、いきなり走っている時点でもう安全性は低いのです。

もちろん大丈夫な方もいますが、今の日本でデスクワーク中心の仕事をしていてPCやスマホを日常かなり使っていて運動不足の状態でしたら、ほぼ間違いなく「危ない」と言っていいと思います。

 

また、「一人でジム」もトレーニング経験がある程度ないと難しいと思います。

ジムでは器具の使い方などを教えてもらえますが、その方に合わせたトレーニングを処方されるケースは少ないと思います。

逆にその方に合わせた処方をしているなら、もうパーソナルトレーニングが始まっているような状態です。

 

そしていきなりマシンで筋トレも、先ほどの「トレーニングピラミッド」から考えても適切でないことが分かります。

 

そして、パーソナルトレーニングとの対比のもう一つが「1対多数」のトレーニングです。

エアロビクスなどの、グループレッスンがイメージしやすいと思います。

こちらは、全員で一体となって楽しみながらやるので、楽しいですし盛り上がります!

また、人数にも寄りますがある程度参加者に合わせて行うことも可能です。

 

ただ、パーソナルトレーニングに比べれば「お客様に合わせて」が難しくなるのは明らかです。

当たり前ですが、「お客様」が複数になるので合わせるのは当然難しいというか完璧に合わせるのは不可能に近いです。

 

パーソナルトレーニングのデメリット

安全・効率的で高価なのがパーソナルトレーニング

楽しく・安価なのがグループレッスン

 

こういった感じだと思います。

 

つまり、パーソナルトレーニングのメリットは「効果的」「安全」で、

デメリットは「料金が高い」だと思います。

 

パーソナルトレーニングは個人的には良いサービスだと思いますが、一人を完全に拘束される形になるので、どうやっても価格は上がらざるを得ません。

逆にこの価格が低い場合は、そのパーソナルトレーナーの人件費が低い以外には、基本的に起こりようがありません。

 

パーソナルトレーニングとグループレッスン、一人で行うトレーニング

これらをうまく組み合わせて、日常に運動を取り入れて頂きたいですね!

 

パーソナルトレーニングの流れ

パーソナルトレーニングの流れはトレーナーによって異なる場合があります。

ただ、パーソナルトレーニングの流れはこのように進んでいくケースが多いです。

 

①カウンセリング

②姿勢・動き・筋力・柔軟性などの身体のチェック

③トレーニング内容の決定

④トレーニング・ストレッチ

⑤今後の方針の決定

 

パーソナルトレーニングの目的にもよりますが、例えばダイエットであれば食事指導などが入ります。

その分、姿勢のチェックなどはそこまで細かくしません。

 

この辺りはトレーナーの趣向にもよりますので、気になる場合は初回のカウンセリングや体験で聞いておきましょう!

 

この記事を書いた人
中谷圭太郎

東京の東中野・落合にあるピラティス&コンディショニングスタジオhc-life代表トレーナー。スタジオ経営、パーソナルトレーニングレッスンの傍ら、公式ブログを中心にトレーニングや健康に関する情報を発信中。

中谷圭太郎をフォローする
パーソナルトレーニング
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
中谷圭太郎をフォローする

コメント