半月板損傷のリハビリをパーソナルトレーニングで行う方法

半月板損傷は膝の怪我の中でも比較的起こりやすい怪我です。

日常生活でも起こりますが、特にスポーツ中に多く見られます。

 

こちらでは、パーソナルトレーニングで半月板損傷のリハビリを行う方法をご紹介します。

半月板損傷の症状によってはまずは手術が必要という場合もありますが、その場合でも手術後にリハビリが必要です。

 

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半月板損傷とは?

半月板損傷とは、その名の通り膝にある半月板という組織の損傷です。

多くの場合はただ単に「半月板損傷」と言われますが、正確には半月板は片方の膝に2つあります。

 

半月板は内側半月板と外側半月板があり、両方を損傷することは稀です。

割合では内側半月板損傷の方が多いですが、外側半月板損傷も珍しいとまでは言えません。

 

内側半月板損傷は、内側の靭帯である内側側副靭帯や前十字靭帯と一緒に損傷することが多いです。

詳しくは、それぞれの怪我の解説ページでご紹介しています。

 

半月板損傷とは?半月板損傷の解説

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半月板損傷のリハビリで運動が必要な理由

半月板損傷の原因としては、転倒などで突発的に負荷がかかる場合もありますが、その前に元々膝に過度な負担がかかり続けている場合がほとんどです。

 

膝に過度な負担をかける原因は、次のようなものがあります。

 

・股関節の筋力低下

・股関節の柔軟性低下

・足首の柔軟性低下

 

これらは治療をしても治るものではなく、運動が必要です。

筋力低下はトレーニングが必要ですし、柔軟性低下はトレーニングもストレッチも必要です。

 

また、このような筋力低下や柔軟性低下は悪い動きの癖を生みます。

この動きの癖を改善するのにも、トレーニングが必要です。

 

スポーツ中に半月板損傷の怪我を負った場合は、そのスポーツの競技動作に合わせたトレーニングも必要です。

特定のスポーツ動作に膝に過度なストレスがかかるような動きをしているはずですので、そのスポーツ動作を正すようなトレーニングも必要です。

 

つまり、半月板損傷は手術療法でも保存療法でもリハビリのトレーニングが必要です。

リハビリのトレーニングがしっかりできなければ、半月板損傷の再発や他の膝の怪我などを招く可能性が非常に高くなります。

 

半月板損傷は手術でも保存療法でもリハビリが必要

半月板損傷の治療方法には大きく2通りの方法があります。

 

1つは手術療法で、手術をします。

半月板損傷の手術の方法としては、損傷した半月板を縫い合わせる「縫合手術」、半月板を除去する「除去手術」があります。

除去手術でも、損傷した一部を除去する「部分切除」と「摘出手術」があります。

昔は半月板損傷となると摘出手術が多かったですが、半月板がなくなると変形性膝関節症のリスクが増えるなどの問題があるということで、最近では部分切除で可能な限り半月板を残すことが多いようです。

この辺りは、医者によって見解が分かれるところだと思います。

 

もう1つは手術をしない保存療法です。

 

ただ、この手術療法でも保存療法でもどちらでもリハビリが必要です。

手術で治るのは損傷した半月板だけです。

その為、半月板損傷に至った原因は何も変わっていませんので手術をしてもしなくてもリハビリトレーニングが必要と言えます。

 

半月板損傷のリハビリをパーソナルトレーニングで行う方法

では、実際に半月板損傷のリハビリをパーソナルトレーニングで行う方法をご紹介します。

大まかな流れはこのようになります。

 

①膝の状態と身体の状態の確認、柔軟性や筋力・動きの癖のチェック
②チェックをもとに半月板損傷の原因になっている柔軟性や筋力の改善
③動きの癖の改善
④競技動作に合わせたトレーニング
まずは現状把握で膝の状態と、まわりの筋力や柔軟性をチェックします。

半月板損傷の原因を考えると、筋力や柔軟性は膝周りだけでなく足首・股関節などを中心にチェックします。

また、骨盤や背骨、体幹などもチェックしていきます。

 

これである程度膝にストレスをかけている原因が分かりますので、その原因を取り除くべく柔軟性や筋力を強化します。

 

このチェックを省いてしまうと、「膝のリハビリにはスクワットがいい」「半月板損傷のリハビリにはもも前の筋力が重要」などの断片的な知識によるリハビリになってしまいます。

 

そしてストレッチやトレーニングである程度の筋力や柔軟性が戻れば、崩れた動きの癖を改善します。

柔軟性や筋力が低下すれば、正しい動きはできなくなります。

それが膝に負担をかけますが、筋力や柔軟性が戻っても動きの癖がすぐには変わらない場合もあります。

その場合は、動きの癖を改善していくトレーニングをしていきます。

 

これで一応リハビリはOKですが、再発防止という意味では復帰するスポーツの競技動作に合わせたトレーニングも必要です。

 

サッカーやラグビーで半月板損傷の怪我を負ったのであれば、ステップワークなどの練習も必要です。

バレーボールやバスケットボールなどであれば、ジャンプのトレーニングも必要です。

実際に復帰したいスポーツの動作に合わせたトレーニングを行うことで、より効果的なリハビリとなります。

 

パーソナルトレーニングのメリットは、筋力や柔軟性や動きの癖などの細かいところをチェックしてそれに合わせてトレーニングができる点です。

その意味では、リハビリにパーソナルトレーニングは非常に有効と言えます。

 

半月板損傷のリハビリには、パーソナルトレーニングがおすすめです!

 

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この記事を書いた人
パーソナルトレーナー中谷圭太郎

東京の東中野・落合にあるパーソナルトレーニングスタジオhc-life代表トレーナー。スタジオ経営、パーソナルトレーニングレッスンの傍ら、公式ブログを中心にトレーニングや健康に関する情報を発信中。

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