足がつる原因とは?運動不足・栄養不足など諸説ある足がつる原因の解説

 

運動中に足をつってしまった、夜寝ている時に足をつって目が覚めてしまった、朝起きて伸びをしたら足をつってしまった。

 

色々な形で足をつった経験のある方は多いと思います。

足をつったことがあるくらいならそこまで困ることはないと思いますが、しょっちゅう足をつる人にとっては非常に困った悩みだと思います。

 

こちらでは、諸説ある足がつる原因について解説していきます。

 

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足がつる原因とは?

足がつる原因については、はっきりと「これ」というものは分かっていません。

諸説あるというのが、一番正しいところだと思います。

 

そもそも、人間の身体に関してはまだまだ分かっていないことが多いですので、「100%こういう原因です!」という方が怪しいと個人的には思います。

 

ただ、原因が諸説ありますだけでは、足がつる原因を突き止められず、足がつらないように対策することも難しいです。

 

足がつる原因ははっきり分かっていなくても、恐らくこんな原因であろうというものがいくつかあります。

 

それらを見ていくと、足がつる原因とその対策方法が見えてきます。

 

足がつる原因と考えられるものは、大きく次の6つが挙げられます。

・栄養不足(ミネラル不足)

・運動不足(筋力不足、血行不良など)

・柔軟性不足

・足の冷え

・疲労

・水分不足

 

では、一つずつ見ていきましょう。

 

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足がつる原因①栄養不足(ミネラル不足)

足がつる原因としてよく言われることが、栄養不足です。

特にミネラル不足は足がつる原因として考えられます。

 

ミネラルとは、無機質とも呼ばれる栄養素で微量ながら人間の身体に必要な栄養素です。

体内で作れないので、食事で外から摂るしかない栄養素です。

 

必要な量は微量なものの、不足すれば身体に不具合が起こります。

 

主なミネラルとしては、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・マグネシウム・鉄分などです。

聞いたことはあるけど、なんだかわからないというものだと思います。

 

足がつる原因としては、特にカルシウムやマグネシウムの不足が関係していると考えられています。

 

これらは血液中でミネラルイオンバランスを保っていますが、不足してバランスが崩れると筋肉が痙攣を起こしやすくなります。

これが、ミネラル不足で足がつる原因とされている理由です。

 

また、ビタミンB1の不足も足がつる原因と言われることもあります。

 

足がつる原因②運動不足

足がつる原因としては、運動不足も考えられます。

 

運動不足になると、筋力も低下して血行も悪くなります。

この血行不良も足がつる原因と考えられます。

 

また、ふくらはぎの筋力が低下すると心臓に血液を返す力が弱まり、足のむくみにも繋がります。

足がむくみし足がつるという方は、これらの原因が運動不足の可能性も考えられます。

 

足がつる原因③柔軟性不足

足がつる原因としては、柔軟性の不足も考えられます。

ふくらはぎがつりやすい人はふくらはぎの筋肉の柔軟性が低い、もも裏がつりやすい人はもも裏の筋肉の柔軟性が低い可能性があります。

 

これは、私がパーソナルトレーナーとして活動する中でよく見る例です。

もちろん、柔軟性が低下している人がみんな足がつりやすい訳ではありません。

 

ただ、足がつりやすいと悩む人は、よくつる部位の柔軟性が低いことが非常に多いです。

 

柔軟性が低下していると、筋肉は常に縮んだ状態になります。

筋肉には筋紡錘というセンサーがあり、このセンサーは筋肉が伸びすぎて痛めないように調整の役割を果たします。

 

常に筋肉が縮んでいる場合は、このセンサーが反応しやすい状態と言えますので、過剰に反応して足がつるという可能性も考えられます。

 

足がつる原因④足の冷え

足がつる原因としては、足の冷えが考えられます。

特に女性の場合は、足の冷え症がある方が多いと思います。

 

足の冷え+足がつりやすいという悩みを抱えている場合は、冷えが足がつる原因とも考えられます。

 

足が冷えれば、血行も悪くなりますし、筋肉の働きも悪くなります。

また、筋温(筋肉の温度)が低い方が柔軟性も低下しますので、冷えれば血行不良も柔軟性不足も招きます。

 

足がつる原因⑤疲労

足がつる原因としては、疲労も考えられます。

特に運動中に足がつる場合は、走り過ぎて疲れた時などに起こります。

スポーツ選手でも足がつる場合がありますが、冷え症や柔軟性が過度に低い場合は考えにくいです。

 

そのようなスポーツ選手でも足がつる時には、疲労が大きく影響していると考えられます。

サッカーやバスケットボール、テニスなどの走りっぱなし・動きっぱなしのスポーツでは足がつるケースは非常に多いです。

 

この時は疲労もありますが、合わせて水分不足に陥っているケースも多いと思います。

 

足がつる原因⑥水分不足

足がつる原因としては、水分不足も考えられます。

人間の身体は60~70%が水分とも言われています。

 

その水分が不足すれば、身体にあらゆる異常が起こります。

 

その1つで足がつりやすくなると言われています。

水分が不足すれば、血行も悪くなりますし疲労物質も溜まります。

 

また、汗でミネラル分が流れ出て、その分をしっかり補給しないと水分不足に加えてミネラル不足にも陥ります。

水分補給についてはこちらから

 

結局、足がつる原因とは?

このように、足がつる原因は色々なものが考えられます。

また、この中ではっきりこれだけが原因ですというものもありません。

 

個人的には、これらの原因の複合によって起こると考えています。

 

先ほどの6つの足がつる原因も、6つに分けてはいますが繋がっているものが多いです。

水分不足はミネラル不足に繋がりますし、運動不足と柔軟性不足も繋がります。

 

スポーツ中に疲労すれば、同時に汗もかなりかいて水分不足、ミネラル不足にも陥ります。

 

この為、「足がつる原因はミネラル不足だからミネラルのサプリメントを取れば治る」というようなケースは少ないと思います。

もちろん、ミネラル不足が大きな原因であればそれで改善することもあると思います。

 

ただ、サプリメントだけでは柔軟性も変わりませんし、筋力も付きません。

 

これらの全てが原因と考えて、それぞれに合った対策をしていけば足がつる確率を大きく下げられると思います。

 

足がつる原因を一言で言えば、不健康な状態です。

健康とは、運動・栄養・休養で成り立ちますが、そのいずれか、もしくはすべてが欠落していると足がつりやすくなります。

 

運動不足を栄養で補うことも、睡眠不足を運動で補うことも出来ません。

 

忙しい現代では難しいですが、今一度運動・栄養・休養を見直すことが、足がつる原因の根本解決に繋がると思います。

 

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